芸能

香取慎吾が総額20億円の巨大物件購入 草なぎ剛、稲垣吾郎とご近所さんに

芸能界の新・不動産王!?(写真は2021年7月)

芸能界の新・不動産王!?(写真は2021年7月)

 2017年のジャニーズ事務所からの退所・独立から5年目の今年、「新しい地図」の3人に転機が訪れている。なかでも大きな動きを見せているのが最年少の香取慎吾(45才)だ。多忙を見越した彼が45才の誕生日にした大きな決断とは──。

 足を踏み入れるだけで、隣接する繁華街の喧騒を忘れさせる都内有数の高級住宅地。その一区画にある、ひときわ広大な更地に、3月上旬、黒いシートがかぶせられた。これから工事が始まるようだ。通りかかった近隣住民が話す。

「この場所には長いことマンションが建っていましたよ。低層で数部屋のみの、いわゆる高級マンションで、1年くらい前に取り壊されてね。次に建つのが一戸建てだと知ったときは驚いたけど、オーナーがあのかただと聞いて納得しました。あれくらいの人気者でないとここには建てられないわよね。それにしてもどんな家が建つか楽しみね」

 近隣住民が名前を聞いて、胸を躍らせる人気者。広大な土地に家を建てるのは一体何者なのか──。

《レギュラー番組か、久しぶりだね Eテレだって、NHK。最近テレビみてる? 久々に観てみない?今日からだって》

 4月9日、香取がツイートを投稿した。この日、香取と稲垣吾郎(48才)、草なぎ剛(47才)によるバラエティー番組『ワルイコあつまれ』(NHK Eテレ)が、レギュラー番組として新たにスタートしたのだ。

「稲垣さん、草なぎさん、香取さんの3人は、2016年のSMAP解散後、ジャニーズ事務所を退所し、『新しい地図』として活動を始めましたが、2019年末まで地上波への出演はほとんどありませんでした。各々が少しずつ活動の場を広げ、今回、地上波で3人そろって初となるレギュラー番組を獲得したんです」(テレビ局関係者)

 ジャニーズ事務所を退所後、それぞれ新たな活動に取り組んできた3人。なかでも最近、音楽活動に力を入れているのが香取だ。4月13日にはセカンドアルバム『東京SNG』をリリース。さらに、4月16日からは、昨年に続く2回目となるソロでの特別公演を東京・明治座で開催する。

「昨年の公演には、稲垣さんと草なぎさんが駆け付けました。草なぎさんは香取さんと一緒にギターを弾いて歌も披露。初めてのソロ公演に、かなり緊張していた香取さんにとって、2人の励ましはとても心強かったそうで、この3人だからこそ、どんなときも支え合えるという思いをあらためて強くしたそうです」(前出・テレビ局関係者)

関連記事

トピックス

11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《中国とASEAN諸国との関係に楔を打つ第一歩》愛子さま、初の海外公務「ラオス訪問」に秘められていた外交戦略
週刊ポスト
グラビア界の「きれいなお姉さん」として確固たる地位を固めた斉藤里奈
「グラビアに抵抗あり」でも初挑戦で「現場の熱量に驚愕」 元ミスマガ・斉藤里奈が努力でつかんだ「声のお仕事」
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
日本体育大学は2026年正月2日・3日に78年連続78回目の箱根駅伝を走る(写真は2025年正月の復路ゴール。撮影/黒石あみ<小学館>)
箱根駅伝「78年連続」本戦出場を決めた日体大の“黄金期”を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈1〉「ちくしょう」と思った8区の区間記録は15年間破られなかった
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
地元コーヒーイベントで伊東市前市長・田久保真紀氏は何をしていたのか(時事通信フォト)
《シークレットゲストとして登場》伊東市前市長・田久保真紀氏、市長選出馬表明直後に地元コーヒーイベントで「田久保まきオリジナルブレンド」を“手売り”の思惑
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
26日午後、香港の高層集合住宅で火災が発生した(時事通信フォト)
《日本のタワマンは大丈夫か?》香港・高層マンション大規模火災で80人超が死亡、住民からあがっていた「タバコの不始末」懸念する声【日本での発生リスクを専門家が解説】
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
NEWSポストセブン