スポーツ

全国6か所巡回の『羽生結弦展2022』を現地レポート ”天と地と”の衣装や厳選ショットも

あの衣装を間近で

”天と地と”の衣装が間近で見られる

 全国6か所で順次開催される「羽生結弦展2022」が、東京・日本橋高島屋S.C. 本館8階ホールでスタート(2022年4月20日〜5月9日)。開催初日に『女性セブン』もイチ早く潜入。栄光の瞬間から美しい衣装まで……氷上の雄姿を見逃さないで!

【見どころ1】「あの衣装の裏側までじっくり見られる」

表も裏もぐるっと堪能できる

表も裏もぐるっと堪能できる

 メインホールの中央には、実際に羽生選手が身に付けた衣装の展示も。衣装の周りをぐるっと1周できるので、繊細な刺繍を間近で見ることができる。フィギュアスケート衣装デザイナー・伊藤聡美さんのデザイン画の展示も必見。華やかな衣装が、さらに彼の舞台を輝かせてきた。

繊細な刺繍

背中には鳥の刺繍が

 2020〜2021年に使用していたスケート靴もお披露目。ブレードには「Yuzuru Hanyu」の名前と白い羽根の刻印がある。

 2015年より羽生選手の衣装デザインに携わる。軽やかに舞う素材感まで伝わるような繊細なデザイン画。

伊藤聡美さんデザイン画

伊藤聡美さんデザイン画

『Let Me Entertain You』の衣装

『Let Me Entertain You』の衣装

『SEIMEI』の衣装

『SEIMEI』の衣装

2020年~2021年に使用していたスケート靴もお披露目

2020年~2021年に使用していたスケート靴もお披露目

【見どころ2】「約100点のパネルで偉大な軌跡を振り返る」

約100点もの写真が並ぶ

約100点もの写真が並ぶ

 男子フィギュアスケートの歴史に金字塔を打ち立ててきた羽生選手の雄姿を、読売新聞の報道写真を中心に振り返る。デビューから忘れられない北京五輪まで、約100点の写真が並ぶ様子は圧巻で見応え充分!

 北京五輪公式練習やクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑む瞬間の写真も。数々の栄光の瞬間、氷上の美がよみがえる。

4回転半ジャンプに挑む瞬間の写真も

4回転半ジャンプに挑む瞬間の写真も

パンダがキュート

パンダがキュート

関連キーワード

関連記事

トピックス

割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン