国内

小室圭さん眞子さん「この手だけ離さない」年収600万円でも変わらない愛情

現在はニューヨークの法律事務所で「法務助手」として勤務する小室圭さん

現在はニューヨークの法律事務所で「法務助手」として勤務する小室圭さん

 落差が大きいのも致し方なしか──米国のニューヨークの街並みで、大手法律事務所へ出勤するスーツ姿の小室圭さん(30才)の表情は、どこか疲れた様子で足取りも重そうだった。4月下旬の休日に、同じマンハッタンで妻の眞子さん(30才)と手つなぎデートをしていたときの軽やかな足取りとは、全く違う。

 ある皇室ジャーナリストは「さすがに過酷な現実を突き付けられ始めているのかもしれません」と話す。

 昨年7月に続いて、今年2月の2回目のニューヨーク州司法試験にも落ちたことが、4月中旬に判明。小室さんの米国留学を支援していた奥野善彦弁護士には「合格点に5点足りず、とても無念です。次は7月に挑戦します。しっかりと頑張ります」と3回目のチャレンジへ向けて勉強を続けることを報告したという。

 SNSでは「危機感が感じられない」「本気なのか」などと厳しい声も上がったが、「合格への本気度は変わらず、モチベーションも失ってはいないようです」(前出・皇室ジャーナリスト)と、持ち前のマイペースさで突き進んでいるとみられている。

 一方、4月28日発売の『女性セブン』では、「法務助手」として勤務するニューヨークの大手法律事務所では、オフィスへの通勤は週3日ほどで、法曹関係者の証言として「勤務中は、資料まとめといった弁護士業務の補佐のほかにも、雑用係をしているそうです」と報じられた。

 コピー係、郵便物の受け取りに加えて、フードデリバリーへの弁当手配と受け取り。「本来なら合格して年収約2000万円の弁護士のはずでしたから、昨年10月に結婚したときには想像もしていなかった現実であることは、間違いないでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)。物価も家賃も高額な世界最大の都市で、年収約600万円の雑用の仕事のままで、少なくとも1年は過ごさなくてはならなくなったのは、想定外だった。

 あるワイドショー関係者は「2人の外出写真からは、夫を励ます献身的な眞子さんと、自信を失っていないマイペースな小室さんの様子が伝わってきます。職場では、どんどん肩身が狭くなっているのでしょうが、信じ続けてくれている眞子さんのためにも、ここが頑張りどころです」と話す。

 国立音楽大学付属小学校、カナディアン・インターナショナルスクール中・高校、国際基督教大学(ICU)を卒業して、三菱東京UFJ銀行の勤務と一橋大学大学院、そして米国フォーダム大学ロースクール留学と、華麗な経歴を歩んできた。ただ、最近の一部報道では、実は筆記試験で合格したのはインターナショナルスクールへの中学受験時の1回だけだったことが明らかにされた。

 ニューヨーク州の司法試験の再受験者の合格率は30%と低いなど、不安な要素は多いが、たった1つ不変なものは眞子さんとの夫婦愛。お互いの指を絡め合わせる“恋人つなぎ”は、まさに頼もしい綱の証し。男・小室圭の真価が問われる2022年は、まだ半年以上も残されている。

関連記事

トピックス

レッドカーペットに登壇した大谷夫妻(時事通信フォト)
《産後“ファッション迷子期”を見事クリア》大谷翔平・真美子さん夫妻のレッドカーペットスタイルを専門家激賞「横顔も後ろ姿も流れるように美しいシルエット」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
フリー転身を発表した遠野なぎこ(本人instagramより)
《訃報》「生きづらさ感じる人に寄り添う」遠野なぎこさんが逝去、フリー転向で語っていた“病のリアルを伝えたい”真摯な思い
NEWSポストセブン
なぜ蓮舫氏は東京から再出馬しなかったのか
蓮舫氏の参院選「比例」出馬の背景に“女の戦い”か 東京選挙区・立民の塩村文夏氏は「お世話になっている。蓮舫さんに返ってきてほしい」
NEWSポストセブン
泉房穂氏(左)が「潜水艦作戦」をするのは立花孝志候補を避けるため?
参院選・泉房穂氏が異例の「潜水艦作戦」 NHK党・立花孝志氏の批判かわす狙い? 陣営スタッフは「違います」と回答「予定は事務所も完全に把握していない」
NEWSポストセブン
レッドカーペットに登壇した大谷夫妻(時事通信フォト)
《真美子さんの艶やかな黒髪》レッドカーペット直前にヘアサロンで見せていた「モデルとしての表情」鏡を真剣に見つめて…【大谷翔平と手を繋いで登壇】
NEWSポストセブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《永瀬廉と浜辺美波のアツアツデート現場》「安く見積もっても5万円」「食べログ予約もできる」高級鉄板焼き屋で“丸ごと貸し切りディナー”
NEWSポストセブン
誕生日を迎えた大谷翔平と子連れ観戦する真美子夫人(写真左/AFLO、写真右/時事通信フォト)
《家族の応援が何よりのプレゼント》大谷翔平のバースデー登板を真美子夫人が子連れ観戦、試合後は即帰宅せず球場で家族水入らずの時間を満喫
女性セブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《永瀬廉と全身黒のリンクコーデデート》浜辺美波、プライベートで見せていた“ダル着私服のギャップ”「2万7500円のジャージ風ジャケット、足元はリカバリーサンダル」
NEWSポストセブン
6月13日、航空会社『エア・インディア』の旅客機が墜落し乗客1名を除いた241名が死亡した(時事通信フォト/Xより)
《エア・インディア墜落の原因は》「なぜスイッチをオフにした?」調査報告書で明かされた事故直前の“パイロットの会話”と機長が抱えていた“精神衛生上の問題”【260名が死亡】
NEWSポストセブン
亡くなった三浦春馬さんと「みたままつり」の提灯
《三浦春馬が今年も靖国に》『永遠の0』から続く縁…“春友”が灯す数多くの提灯と広がる思い「生きた証を風化させない」
NEWSポストセブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《タクシーで自宅マンションへ》永瀬廉と浜辺美波“ノーマスク”で見えた信頼感「追いかけたい」「知性を感じたい」…合致する恋愛観
NEWSポストセブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《産後とは思えない》真美子さん「背中がざっくり開いたドレスの着こなし」は努力の賜物…目撃されていた「白パーカー私服での外出姿」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン