そして母娘関係が良好になっていくのと反比例するように、桑島さんとの夫婦関係はめっきり冷え込んでいった。
「夫の撮影を拒むようになって夫婦は徐々にすれ違うようになり、会話も減っていった。最初に、家を出ると決めたのは安達さんで、今年の初め頃にはすでに別居を始めていたようです。彼女は一度こうと決めたらなかなか意志を曲げない頑固な性格。家を出ると決意するや、すぐに住んでいた家の近くに新しい部屋を借りたみたいです」(前出・安達の知人)
別居の事実について桑島さんに問い合わせると、「ノーコメントでお願いします」と回答。安達の個人事務所は「セキュリティ上の問題と、子育て環境を考慮した上です」と回答した。
前出の写真集の発売直前、雑誌のインタビューに夫婦で登場したとき、安達はこう語っていた。
《もし今写真が消え去ったら、それもろとも夫婦関係も消え去ると思うんですよ。撮ったり撮られたりすることがなければ、関係が成り立たないみたいな》
再婚から8年目にして、安達は再び大きな岐路に立っている。
※女性セブン2022年5月26日号