「僕も野球バカですが」と新庄ビッグボスの反論(公式Instagramより)

「僕も野球バカですが」と新庄ビッグボスの投稿(公式Instagramより)

「有名人だから言われっぱなしというのもアンフェアですし、納得いかないことに発信するのも良いと思います。ただ、この件についての個別的な怒りはわかりますけど、“自分が気に食わない人間は遮断する”という考え方は、いかがなものか。プロ野球を盛り上げるには、いろんな人に興味を持ってもらうことが何よりも重要。球界を引っ張る人間が分断を促すような言葉を書く必要があったのか。

 それにSNSでの反論もいいですが、プロ野球は結果が全て。何を言われたって、グラウンドで結果を出せば勝ちです。外野の反応に噛みつくエネルギーを本業のために溜めておいてほしい。また、1つに噛み付くと、『なんであの話題には沈黙するんだ』とも思われる。今月『文藝春秋』が“現役時代の2006年にドーピング検査で陽性判定を受けていた”と報じたが、この問題については一切、口を開いていない。不都合なことなのかなと思ってしまう」

 開幕直後には阪神OBの一人がYouTubeチャンネルで『何敗するか賭けてみたい』と言ったことに、『御三方達の性格がなんか可哀想だなって思いました』などとも発信していた。その時も含めて現在まで、世間は新庄ビッグボスに温かい。しかし、“自分が気に食わない人間はshinjo freedomに来なくて良い”とまで公の場で発信する必要はあったのか、まだまだ議論を呼びそうだ。

関連記事

トピックス

ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
渡邊渚さん(撮影/藤本和典)
「私にとっての2025年の漢字は『出』です」 渡邊渚さんが綴る「新しい年にチャレンジしたこと」
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン