芸能

山田美保子さん、連載1000回記念! 稲垣吾郎のプライベートに迫る

山田さんへ稲垣からお祝いの言葉も

山田さんへ稲垣からお祝いの言葉も

『女性セブン』で連載されている、放送作家でコラムニストの山田美保子さんによる「山田EYEモード」が1000回を迎えました。その記念すべき回に特別ゲストとして登場したのが、稲垣吾郎サン(48才)。吾郎サンといままでの対談を振り返ってみると、いろんな思い出話が飛び出しました。いつまでも変わらない吾郎サンのプライベートに改めて山田さんが迫ります。

 * * *
山田:いつも連載の節目や出演作品のPRのタイミングで吾郎サンに必ず登場いただいていた「山田EYEモード」が、1000回を迎えることができました。

稲垣:おめでとうございます! 1000回って約20年間、続けたことになるんでしょ? ほんとにすごいと思います。それはそうといま、初めてタイトルを知ったんだけど(笑い)。

山田:当時の編集担当者が、かつて一大トレンドだったNTTドコモのiモードをなぞって付けてくれました。

稲垣:そうなんだ、それだけでも“時代”を感じるね。(過去の誌面を見ながら)わ〜、“ブス恋”(ドラマ『ブスの瞳に恋してる』〈フジテレビ系〉)だ〜。(元カノ役だった)エビちゃん(蛯原友里サン・42才)、変わんないよね。山田サンとおなじぐらい変わんない。

山田:大サービス、ありがとうございます。大胆にも番組ポスターのエビちゃんと同じポーズで撮らせていただいていますね。この頃の写真や文章にはわれながらすさまじい圧があります。

稲垣:(爆笑)山田サンの取材といえば、ツーショット撮影だからね〜。カメラマンさんからの指示がないと、ぼくの方から「今日はいらないんですか?」「撮りましょうよ」って……。

山田:すべて家宝にしております。「金田一耕助シリーズ」(フジテレビ系)の撮影に使われたお屋敷や、『信長のシェフ』(テレビ朝日系)を撮影していた東映京都撮影所など、どこまでも追いかけさせていただきましたよね。

稲垣:はい、追いかけられました(笑い)。

山田:私、“俳優・稲垣吾郎”の転機は、映画『十三人の刺客』(2010年)やドラマ『流れ星』(2010年、フジテレビ系 )など主演ではない、救いようのない悪役にいち早く挑戦されて自分のものにされたことだと思っているんです。

稲垣:そうかもしれないね。(また誌面をめくって)これ(2005年、スペシャルドラマ『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』〈同〉)も、よく覚えてる。自分をなかなかコントロールできなくて、ものすごく苦労したから。前年のドラマ『9.11』(同)と同じく、実在したかたを演じさせてもらったことも、ぼくにとっては大きなことでしたね。

関連記事

トピックス

割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン