芸能

TKO木本武宏が明かしたさんま、松本人志への感謝 鶴瓶の一喝に「目が覚めました」

“金銭トラブル”について経緯を説明する木本

“金銭トラブル”について経緯を説明する木本

「おれは木本がそんなやつじゃないと、割と断言してあげたいなと。そんなやつじゃないよね?」

 7月24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)でダウンタウンの松本人志(58才)は巨額の投資トラブルが露見したTKOの木本武宏(51才)をそうフォローした。

 複数の芸人仲間らを巻き込んだ投資トラブルはFX(外国為替証拠金取引)と不動産投資で、投資総額は「6億円強」(木本)。前者はすでに解決済みだというが、騒動の責任を取るために知人らの損失分を立て替えた木本は3億円近い負債を抱えることになった。現在も事後処理に奔走する木本には芸能界から続々と擁護の声が。

「おぎやはぎの矢作兼さん(50才)はラジオ番組で『(木本は)詐欺をやるようなタイプじゃない』と断言し、小木博明さん(50才)も『巻き込まれたんだろうな。絶対にそうだと思う』と同調していました」(スポーツ紙記者)

 私生活でも交流があるという上沼恵美子(67才)は、7月31日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で木本の印象をこう語った。

「礼儀正しくて人柄が抜群にいい。『ええ話やで』っていうのを『木本さんが言うんやったら』みたいなので(投資話に)乗っかるというのはわかりますわ」

 さらに「肩持ってるんちゃいますよ」としながら、「もう大変悩んでると思います。私の見た“感じ”ってあるじゃないですか。木本ちゃんって、最高の性格やと思う」と気遣った。

「2020年6月に、アンジャッシュの渡部建さん(49才)が不倫騒動で袋叩きにあったことを考えると、意外な反応でした。毒舌で鳴る有吉弘行さん(48才)までもが『いい人っていうイメージがある。かわいそうだよね』と同情的だったのには驚きました」(前出・スポーツ紙記者)

 身内びいきとの批判もあるが、木本の不器用すぎるほどの“生真面目さ”は多くの関係者の知るところだった。騒動のさなかにも、木本のもとには先輩や後輩、友人たちから連日のように叱咤激励の言葉が寄せられたという。7月下旬、『女性セブン』は木本に5時間にわたるインタビューを行い、その際に周囲の反応についても尋ねた。

──ダウンタウンの松本さんや、明石家さんまさん(67才)がフォローしてくれている。

「これだけの騒動を起こしてしまったぼくに……。本当にありがたいことです」

関連記事

トピックス

ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
渡邊渚さん(撮影/藤本和典)
「私にとっての2025年の漢字は『出』です」 渡邊渚さんが綴る「新しい年にチャレンジしたこと」
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン