芸能

浅野忠信と中田クルミ結婚発表の夜も“スクラム”「8年経ってもラブラブ」の理由

浅野忠信と中田クルミ

焼肉店から出てきた浅野忠信と中田クルミ(2022年8月)

 ここまで楽しげな笑顔だと、見ているこちらまで幸せな気分になってしまう。8月23日夜。都内の繁華街にある焼肉店から、ド派手なパイナップルアロハシャツ姿の長髪中年男性と、黒髪のぱっつん前髪で清楚な雰囲気を醸し出す若い女性が、肩を組んでにこにこ笑顔で出てきた。

 この日、それぞれのSNSで結婚を発表した浅野忠信(48才)と中田クルミ(30才)である。いわば“新婚初夜”ともいえる瞬間だった。

 2人にとって大切な記念日でも、正装しての高級ホテルでのディナーというわけでもなく、住宅街にあるオシャレな焼肉屋というあたり、むしろ2人の親密さを感じさせる。それもそのはず。2人の交際歴は、すでに8年以上。最初に熱愛が報じられたのは2014年6月で、当時から街中で何度もツーショットを目撃されてきた。

 浅野を知るある映画関係者は「米国のハリウッド映画界でも活躍する浅野さんは、感覚も欧米人のようなオープンマインド。前妻CHARAさん(54才)との離婚(2009年)からも、5年は経っていましたし、誰に気兼ねすることもなく、堂々と交際していました」と話す。このおおらかで自由なスタイルが、18才の歳の差も全く感じさせずに、2人の愛を育んでいけた理由の1つだという。

 細かいことは気にしない、そんな2人の性格を象徴するような出来事は、結婚発表でも起こっていた。中田は、自身のツイッターに2人で肩を組み顔を寄せ合うツーショットをアップして、《本日浅野忠信さんの入籍いたしました。いつも暖かく応援してくださる皆様に心から感謝申し上げます。愛と笑顔溢れる日々を過ごしながら、これからも自分らしく精進していきます。これからも宜しくお願い致します》
とツイートした。

「しかし、夫の浅野さんのアカウントを貼り付けるはずが、間違えて浅野さんと同姓同名の一般ユーザーのアカウントを掲載しちゃったのです。おかげで、その赤の他人に祝福の声が集まる珍事になってしまいました」(芸能関係者)

 中田本人がすぐに気づいて、その投稿を削除、公開をし直して事なきを得たが、前出の映画関係者は「なんとも“らしい”チョンボです。浅野さんも笑っていることでしょう。そういう天然ボケなところも、ほほえましい新婚夫婦ですね」と笑い飛ばした。

関連キーワード

関連記事

トピックス

身長145cmと小柄ながら圧倒的な存在感を放つ岸みゆ
【身長145cmのグラビアスター】#ババババンビ・岸みゆ「白黒プレゼントページでデビュー」から「ファースト写真集重版」までの成功物語
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
《長野立てこもり4人殺害事件初公判》「部屋に盗聴器が仕掛けられ、いつでも悪口が聞こえてくる……」被告が語っていた事件前の“妄想”と父親の“悔恨”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
人気YouTube『有隣堂しか知らない世界』を手がける動画クリエイターが語る「企業チャンネル」が目指す場所 「ファンが増えただけでは成功とはいえない」
人気YouTube『有隣堂しか知らない世界』を手がける動画クリエイターが語る「企業チャンネル」が目指す場所 「ファンが増えただけでは成功とはいえない」
マネーポストWEB