国内

佳子さま、熱愛報道の歯科医とは家族ぐるみの親交 実際は「単なる通院」か

近頃、公務でのお出ましは多い(7月、東京・渋谷区。写真/JMPA)

近頃、公務でのお出ましは多い(7月、東京・渋谷区。写真/JMPA)

「手話」は、秋篠宮家の次女・佳子さまのライフワークの1つである。佳子さまは9月10日に「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」(東京・千代田区)に、25日には「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」(鳥取県倉吉市)に出席される予定だ。

「両イベントには、佳子さまが2021年から非常勤嘱託職員として週3日程度勤務されている『全日本ろうあ連盟』がかかわっています。佳子さまが同大会で鳥取に行かれるのは、2019年9月以来3年ぶり。就職後初めての現地を、待ち遠しく感じられているのではないでしょうか」(宮内庁関係者)

 公務に関してはすこぶる順調に思える佳子さまだが、私生活ではひっそりと波風が立っていた。8月、“交際のお相手”としてAさんの存在が報じられたのだ。

「Aさんは、学習院初等科時代の同級生。中高ともに学習院に通ったそうです。実家が歯科医院のAさんは彼自身も歯科医で、いまは家業を手伝っているといいます。佳子さまがその歯科医院を訪れたことをもって、“交際中”と報じられました」(皇室記者)

 結婚を意識する年頃であろう佳子さまのロマンスに、世の中はどれほど熱い視線を送るのか──と思いきや、その後、Aさんのさらなる素性はおろか、交際自体が話題になることはほとんどなかった。

「もし交際されているならば、もう少し隠れた場所でお会いになられるはずです。実は、あの歯科クリニックはもともと秋篠宮家が懇意にしていたそうです。Aさんの両親は、学習院大学で紀子さまと同学年で、秋篠宮さまとも親交が深い。佳子さまは単なる通院ではないかという見方が大勢を占めたのです。

 また、クリニックから帰路につく際、佳子さまは彼の両親には見送られていますが、そこにAさんの姿はありません。当日、クリニックにいたかどうかもわかりません」(前出・宮内庁関係者)

 Aさんの父親(歯科医院院長)は、取材に対し「お答えする必要はありません」の一点張りだったという。

「Aさんが佳子さまの“お相手”となるならば、秋篠宮ご夫妻としては、これ以上安心できる相手はいないでしょう。親同士も知った間柄で、何より学習院出身なので、皇族というお立場にも理解があるでしょうから。ただ、いまだにご夫妻と溝があるといわれている佳子さまが、“家族ぐるみ”の恋人を選ぶかどうか……」(前出・皇室記者)

 眞子さんと小室圭さんの結婚をめぐる騒動を、仮に“炎上”と表現するならば、佳子さまの今回の報道は“ボヤ騒ぎ”程度といえるかもしれない。

※女性セブン2022年9月22日号

関連記事

トピックス

真美子さんが信頼を寄せる大谷翔平の代理人・ネズ・バレロ氏(時事通信)
《“訴訟でモヤモヤ”の真美子さん》スゴ腕代理人・バレロ氏に寄せる“全幅の信頼”「スイートルームにも家族で同伴」【大谷翔平のハワイ別荘訴訟騒動】
NEWSポストセブン
国内統計史上最高気温となる41.8度を観測した群馬県伊勢崎市。写真は42度を示す伊勢崎駅前の温度計。8月5日(時事通信フォト)
《猛暑を喜ぶ人たちと嘆く人たち》「観測史上最高気温」の地では観光客増加への期待 ”お年寄りの原宿”では衣料品店が頭を抱える、立地により”格差”が出ているショッピングモールも
NEWSポストセブン
中居正広氏の騒動はどこに帰着するのか
《中居正広氏のトラブル事案はなぜ刑事事件にならないのか》示談内容に「刑事告訴しない」条項が盛り込まれている可能性も 示談破棄なら状況変化も
週刊ポスト
離婚を発表した加藤ローサと松井大輔(右/Instagramより)
「ママがやってよ」が嫌いな言葉…加藤ローサ(40)、夫・松井大輔氏(44)に尽くし続けた背景に母が伝えていた“人生失敗の3大要素”
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
【観光客が熊に餌を…】羅臼岳クマ事故でべテランハンターが指摘する“過酷すぎる駆除活動”「日当8000円、労災もなし、人のためでも限界」
NEWSポストセブン
2013年に音楽ユニット「girl next door」の千紗と結婚した結婚した北島康介
《金メダリスト・北島康介に不倫報道》「店内でも暗黙のウワサに…」 “小芝風花似”ホステスと逢瀬を重ねた“銀座の高級老舗クラブ”の正体「超一流が集まるお堅い店」
NEWSポストセブン
二階堂ふみとメイプル超合金・カズレーザーが結婚
二階堂ふみ&カズレーザーは“推し婚”ではなく“押し婚”、山田美保子さんが分析 沖縄県出身女性芸能人との共通点も
女性セブン
山下美夢有(左)の弟・勝将は昨年の男子プロテストを通過
《山下美夢有が全英女子オープンで初優勝》弟・勝将は男子ゴルフ界のホープで “姉以上”の期待度 「身長162cmと小柄だが海外勢にもパワー負けしていない」の評価
週刊ポスト
夏レジャーを普通に楽しんでほしいのが地域住民の願い(イメージ)
《各地の海辺が”行為”のための出会いの場に》近隣住民「男性同士で雑木林を分け行って…」 「本当に困ってんの、こっちは」ドローンで盗撮しようとする悪趣味な人たちも出現
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗、直近は「マスク姿で元気がなさそう…」スイミングスクールの保護者が目撃
NEWSポストセブン
娘たちとの関係に悩まれる紀子さま(2025年6月、東京・港区。撮影/JMPA)
《眞子さんは出席拒否の見込み》紀子さま、悠仁さま成年式を控えて深まる憂慮 寄り添い合う雅子さまと愛子さまの姿に“焦り”が募る状況、“30度”への違和感指摘する声も
女性セブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
「ローションに溶かして…」レーサム元会長が法廷で語った“薬物漬けパーティー”のきっかけ「ホテルに呼んだ女性に勧められた」【懲役2年、執行猶予4年】
NEWSポストセブン