その後、NHK大河ドラマ『青天を衝け』では長身を生かして土方歳三役を好演し、ファン層の幅を広げた。
その快進撃の裏側には、玄理の支えがあった。彼女は演技面だけでなく仕事全般についても、町田に数々のアドバイスをしてきたのだという。
「家のことは、彼女が一手に引き受けたそうですよ。それに俳優として、仕事の悩みを共有し、切磋琢磨できたことも町田さんにとっては安心できたといいます。
また、多忙を極める町田さんに、“いまが俳優としてステップアップの時期”と励まし続けたそうです。町田さんも4才年上の玄理さんの言葉に素直に耳を傾け、一つひとつの仕事に真摯に取り組んできました。町田さんが一気に知名度をあげていく裏で、彼女も着実に実績を積み、ドラマ『君と世界が終わる日に』(2021年・日本テレビ系)などでの演技が高く評価されました」(前出・町田の知人)
町田の所属事務所に交際・同棲について尋ねると「いいおつきあいをさせていただいていると聞いております」と回答。一方の玄理の所属事務所も「よい関係でおつきあいさせていただいていると聞いております。温かく見守っていただけますと幸いです」という。
パイロットからダンサー、ダンサーから俳優へと夢を更新してきた町田。かつての夢を叶えたいま、次の夢は、彼女とともに叶えるのだろうか。
※女性セブン2022年10月13日号