尖閣諸島・魚釣島に上陸した時の様子。政治団体が建てた小屋で約1か月生活していた(写真は渡辺氏提供)

尖閣諸島・魚釣島に上陸した時の様子。奥に見えるのは、かつての鰹節工場跡を利用して政治団体が建てた小屋(渡辺氏提供)

魚釣島での生活は約1か月に及んだ(渡辺氏提供)

魚釣島での生活は約1か月に及んだ(渡辺氏提供)

納沙布岬から望む北方領土。この景色を見て渡辺氏は渡航を決意したという(撮影/山本皓一)

納沙布岬から望む北方領土。この景色を見て渡辺氏は渡航を決意したという(撮影/山本皓一)

【プロフィール】1943年、香川県高松市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。小学館の写真記者勤務を経て、フリーランスの報道写真家に。主な著書に『田中角栄全記録』『来た、見た、撮った! 北朝鮮』(第35回講談社出版文化賞・写真賞受賞作品)など多数。1990年にジャーナリストとして択捉島に初上陸を果たして以来、「日本の国境」を取材テーマに北方領土、尖閣諸島、竹島、沖ノ鳥島、南鳥島などを現地取材し、『日本人が行けない「日本領土」』『国境の島が危ない!』などを発表。近著に『中国・ロシアに侵される日本領土』がある。

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