芸能

橋本環奈、熱愛報道から“逃げない姿勢”で好感度アップ 世代問わず支持される理由

橋本環奈

熱愛報道もプラスにかえた橋本環奈

 映画『ブラックナイトパレード』(12月23日公開)のレッドカーペットパレードが12月5日、東京・大手町仲通りで開催され、出演者の吉沢亮、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐、玉木宏、さらに福田雄一監督が登場した。このなかで、もっとも注目を集めたのが、交際が報じられている橋本と中川だ。

 今年10月に『女性自身』2022年11月8日号で報じられた橋本と中川の交際。記事によると2人は、『ブラックナイトパレード』の撮影現場で距離を縮めたという。

「2人の所属事務所はそれぞれ『プライベートは本人に任せています』という無難なコメントを出しており、肯定も否定もしていません。現在の2人がどういう関係であるかどうかは別として、交際報道があるとどちらか1人が欠席するというパターンもあるわけですが、それでも“逃げない姿勢”に好感度も高まっていくでしょうね」(芸能記者・以下同)

 実際に、今回のレッドカーペットのニュースに対してネットユーザーからは、

〈このカップルはとっても感じ良いですよね〜好きだわ〜〉
〈お似合いのおふたりだから温かく見守ってあげたい〉
〈噂が出てもこうやって堂々と一緒にイベントに出るのはプロ根性があっていいなと思います。応援して行きます〉

 など、応援するという声が多く寄せられていた。

 今回、2人が揃ってレッドカーペットに登場したことは、橋本の今後の仕事に好影響を与えそうだという。

「橋本さんといえば、今年の紅白歌合戦の司会を務めるということで、年末にかけてたくさんニュースに取り上げられると思います。そんななかで、熱愛報道などを気にせず、積極的に公の場に出てきてくれるのは、マスコミにとってありがたいこと。こうやって協力的な姿勢を見せることで、マスコミの報じ方も橋本さんに好意的な方向性に進んでいくでしょう。今年の紅白は“若者向けすぎる”と批判も多く、そんななかでもしも橋本さんがマスコミを避けるように動きをしていたら、橋本さんもバッシングの標的になってしまうかもしれない。紅白を成功させるという観点からも、橋本さんのムーブはとてもクレバーだと言えるでしょうね」

関連キーワード

関連記事

トピックス

谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
列車の冷房送風口下は取り合い(写真提供/イメージマート)
《クーラーの温度設定で意見が真っ二つ》電車内で「寒暖差で体調崩すので弱冷房車」派がいる一方で、”送風口下の取り合い”を続ける汗かき男性は「なぜ”強冷房車”がないのか」と求める
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
「舌出し失神KO勝ち」から42年後の真実(撮影=木村盛綱/AFLO)
【追悼ハルク・ホーガン】無名のミュージシャンが「プロレスラーになりたい」と長州力を訪問 最大の転機となったアントニオ猪木との出会い
週刊ポスト
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン
真美子さんが信頼を寄せる大谷翔平の代理人・ネズ・バレロ氏(時事通信)
《“訴訟でモヤモヤ”の真美子さん》スゴ腕代理人・バレロ氏に寄せる“全幅の信頼”「スイートルームにも家族で同伴」【大谷翔平のハワイ別荘訴訟騒動】
NEWSポストセブン