芸能

渡辺謙、再々婚へ“離婚で財産失っても別れない”21才年下お相手に杏も一目置く

愛犬を散歩させる渡辺とA子さん

愛犬を散歩させる渡辺とA子さん(写真は2020年)

 大物俳優が人生の節目に下した決断は“愛人”と呼ばれた女性との再々婚だった。スポーツ紙の元旦スクープで、年内結婚の意向を報じられたのは今年、デビュー40周年を迎えた渡辺謙(63才)。お相手は2017年に『週刊文春』で米国ニューヨークへの不倫旅行をスクープされた21才年下のジュエリーデザイナーでタレントの田中みな実似のA子さんだ。交際期間は8年近くに及び、すでに渡辺が暮らす長野・軽井沢で同居生活を送っているという。

 渡辺は昨年末に21年間在籍した所属事務所からの独立を発表。各社に送った声明文で《俳優としてあと10年、自分に何が出来るのか?》と自問自答し《これからも作品作りに真摯に向き合いたいと思っています》と決意を新たにしたばかりだった。

「いままで以上に幅広い分野で活躍するための前向きな退所で、文字通りの独り立ち。スタッフは連れていかず、今後は公私にわたってA子さんが謙さんを支えることになるようです」(芸能関係者)

 2度の離婚歴がある渡辺にとっては3度目の結婚。いまだ正式なコメントは出ていないが、かねてから渡辺は周囲にA子さんとの再々婚をほのめかしていたという。

「2018年に女優の南果歩さん(58才)と離婚した後、テレビ番組で3度目の結婚の意思を聞かれた謙さんは《よりよく人生を生きるためだったら、それでもいい》と話していました。不倫報道の釈明会見でA子さんとの別れを明言したものの、結局その後も関係は断ち切れなかったようです。2019年の還暦パーティーでは、マスコミや娘の杏さん(36才)の前でA子さんを“パートナー”と紹介していました」(芸能リポーター)

 ふたりの出会いは2013年。A子さんは当時、大阪・北新地のナンバーワンホステスだった。

「クラブに客として来た謙さんと意気投合し、間もなく交際に発展したようです。2016年2月に果歩さんに乳がんが判明した後も、ふたりは親密な関係を続けていました」(前出・芸能リポーター)

 前述の『週刊文春』は2017年2月にふたりがニューヨークで密会していたことをスクープし、手をつないで歩く姿を写真付きで報じた。

「闘病中の妻を放置して不倫に溺れる謙さんの軽率な行動に、世間ではバッシングが吹き荒れました。もっとも、当の果歩さんには怒りの感情すらなく、のちに離婚時の心境を『無だった』と語っています。謙さんの周囲では、海外での密会情報が漏れたことを訝しむ声も上がっていましたが、ふたりの関係が表沙汰になったことでA子さんは堂々と謙さんと行動を共にするようになったのです」(前出・芸能リポーター)

関連記事

トピックス

靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン