昨年10月クールのドラマで最大のヒットとなった『silent』(フジテレビ系)に、目黒蓮(25才)演じる想の母親役として出演し、年末にはNHK紅白歌合戦に28年ぶりに出場を果たした篠原涼子(49才)。表舞台で抜群の存在感を見せる一方、私生活では彼女の“不在”が不穏な空気を呼んでいる。
1月26日、長谷川京子(44才)が自身のインスタグラムに、吉瀬美智子(47才)、板谷由夏(47才)とのスリーショットを投稿した。同日、吉瀬も同じアングルの写真をアップ。畳の個室で食事を楽しむ写真には《新年会》と添えられ、豪華な顔ぶれでの会だったことがうかがえる。さらに長谷川は、《昨晩は井川遥ちゃん、ドラマの撮影の為参加出来ず》とコメントし、井川遥(46才)が泣く泣く欠席したことを明かした。
同年代の女優4人には、全員が「2児の母」という共通点がある。
「井川さんと板谷さんはデビュー当時の映画で共演してから20年来の友人。結婚や出産のタイミングもほぼ一緒で、現在はともに洋服のプロデュースを手掛けるなど共通点も多い。この2人を中心に、芸能界のママ友の輪が広がっていった」(テレビ局関係者)
井川を通じて板谷と長谷川の交流が始まり、ドラマ『セシルのもくろみ』(2017年・フジテレビ系)で板谷と長谷川と共演したことで、吉瀬も仲間入りをしたという。
「加えて言えば、井川さん、長谷川さん、吉瀬さんの3人は、都内の超有名私立大学の附属学校にお子さんを通わせている点も共通しています。学校での保護者参加型イベントも多く、仕事を抱えるという環境も似ているので、互いの悩みを相談し合うなど頻繁に連絡を取り合っているそうです」(芸能関係者)
同業者でもある芸能人ママ友の結びつきは強いのだろう。だが、別の芸能関係者は、冒頭の“新年会投稿”を見て違和感を口にする。
「篠原涼子さんは、どうしたんでしょう……」