芸能

水卜麻美アナの結婚秘話 中村倫也が交際バレないために芸能人御用達マンションに引っ越し、呼び方は「中村さん」

「中村さん」と呼んでいた水トちゃん

「中村さん」と呼んでいた水卜麻美アナ

 3月27日、日本テレビの水卜麻美アナ(35才)はいつもどおりに『ZIP!』(日テレ系)に生出演し、いつも以上に頬を上気させながら、視聴者へ結婚を生報告した。この日、出勤前に夫・中村倫也(36才)から「緊張してる?」と散々いじられたと明かしながら、「もしかしたら(放送を)見ているかもしれません」とキラキラと目を輝かせ、軽くおのろけ。

 すると、番組終盤にサプライズが起きた。スタッフへの挨拶のためにスタジオを訪れていた中村が、カメラの前に登場したのだ。突然の出来事に目を見開いて驚き、スタジオの隅まで逃げていく水卜アナ。共演者から中央へと招き入れられ、ようやくふたり並んでカメラの前に立った。

 これまで、大盛りのスイーツや肉をおいしそうに食べる様子や底抜けの笑顔など、さまざまな顔を見せてきた水卜アナだが、いままで隠してきた“乙女な表情”を視聴者に見せた瞬間だった。

 映画やドラマで人気の売れっ子俳優と、「好きな女性アナウンサーランキング」で殿堂入りしている人気アナというビッグカップルの誕生は、お茶の間を大いに驚かせた。ふたりがお互いを意識し始めたのは2020年4月の『スッキリ』(日テレ系)での共演がきっかけだという。

「中村さんは番組内で『誰と一緒に食事をしたいか』と聞かれ、水トアナの名前を迷わず挙げました。メイクルームで顔を合わせた際のエピソードを話し、『すっぴんが結構かわいいなって』と素直な思いを口にし、水トアナもさすがに照れ笑いを浮かべていました。中村さんから共通の知人を通してアプローチし、この直後くらいから交際が始まったそうです」(テレビ局関係者)

 意外な取り合わせということ以上に世間を騒がせたのは、その“極秘愛”ぶりだった。水卜アナはこれまでも「彼氏ナシキャラ」をそれとなく演出し、自身の恋愛をカモフラージュしてきた。

「2020年2月放送の『幸せ!ボンビーガール』(日テレ系)では、『10年以上デートしていない』とこぼし、スタジオの笑いを誘いました。キャラを生かし、自ら進んで恋人の存在をさり気なく否定する。もちろん、10年は誇張していますが、絶妙なさじ加減だなと感心させられました」(前出・テレビ局関係者)

 しかし、相手が有名俳優の中村となれば、そんなカモフラージュだけでは到底隠しきれない。目撃情報が一切なかったどころか、交際の噂すら立たなかったのにはちゃんと理由がある。

「仕事関係者にはもちろん、水卜さんは、お父さんにも交際を隠していました。ふとしたときに間違って下の名前で呼ぶことがないよう、交際中にもかかわらず呼び方は、“中村さん”と徹底。また、お互いのマンションを行き来すれば関係が露見すると考え、同じマンションの、しかも同じフロアに住んでいたようです」(芸能関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

田久保市長の”卒業勘違い発言”を覆した「記録」についての証言が得られた(右:本人SNSより)
【新証言】学歴詐称疑惑の田久保市長、大学取得単位は「卒業要件の半分以下」だった 百条委関係者も「“勘違い”できるような数字ではない」と複数証言
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン
“高市効果”で自民党の政党支持率は前月比10ポイント以上も急上昇した…(時事通信フォト)
世論の現状認識と乖離する大メディアの“高市ぎらい” 参政党躍進時を彷彿とさせる“叩けば叩くほど高市支持が強まる”現象、「批判もカラ回りしている」との指摘
週刊ポスト
国民民主党の玉木雄一郎代表、不倫密会が報じられた元グラビアアイドル(時事通信フォト・Instagramより)
《私生活の面は大丈夫なのか》玉木雄一郎氏、不倫密会の元グラビアアイドルがひっそりと活動再開 地元香川では“彼女がまた動き出した”と話題に
女性セブン
バラエティ番組「ぽかぽか」に出演した益若つばさ(写真は2013年)
「こんな顔だった?」益若つばさ(40)が“人生最大のイメチェン”でネット騒然…元夫・梅しゃんが明かしていた息子との絶妙な距離感
NEWSポストセブン
前伊藤市議が語る”最悪の結末”とは──
《伊東市長・学歴詐称問題》「登場人物がズレている」市議選立候補者が明かした伊東市情勢と“最悪シナリオ”「伊東市が迷宮入りする可能性も」
NEWSポストセブン
日本維新の会・西田薫衆院議員に持ち上がった収支報告書「虚偽記載」疑惑(時事通信フォト)
《追及スクープ》日本維新の会・西田薫衆院議員の収支報告書「虚偽記載」疑惑で“隠蔽工作”の新証言 支援者のもとに現金入りの封筒を持って現われ「持っておいてください」
週刊ポスト
ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
【長野立てこもり殺人事件判決】「絞首刑になるのは長く辛く苦しいので、そういう死に方は嫌だ」死刑を言い渡された犯人が逮捕前に語っていた極刑への思い
NEWSポストセブン
問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン