藤原氏を知る人物は、その働きぶりを“合理的でスマート”と表現する。
「取材記者が警察関係者に対して行う夜間や早朝の取材は意味がないからと受けつけず、“そのようなことをするくらいならいつでも電話して”“何でも聞いて”というスタンスで、いい意味で慣習にとらわれない印象があります。質問に対して、隠したりはぐらかしたりするようなこともなく、信頼できる人物です」(全国紙記者)
さらに藤原氏は、ハードな仕事をこなしながら、子育ても両立させてきた経験がある。
「コロナ禍以前から積極的に在宅勤務を取り入れていて、電話をすると、必ず後ろから子供の声が聞こえました。一方で、藤原さんの華々しいキャリアは結果があってこそのものですから、彼女は働き方改革の実践者といえるでしょう」(別の全国紙記者)
エリートキャリア官僚を迎え入れて皇室は変わるか。
※女性セブン2023年4月20日号