侍ジャパンを宣伝に利用?
オリジナルブランドの展開で注目を集めているプロ野球選手の妻は、里田だけではない。元AKB48の板野友美(31才)の夫は、東京ヤクルトスワローズの高橋奎二(25才)だ。プロ入団8年目の若手ながら、セ・リーグ2連覇中のスワローズのエース格。年を追うごとに年俸は跳ね上がっている。侍ジャパンの一員として今年のWBCにも出場した。
侍ジャパンが優勝を決めた後、選手の家族らがグラウンドに降りて行った写真撮影でひときわ人目を引いたのは、華やかないちご柄のワンピース姿の板野だった。
「上から夫のユニホームを着ているとはいえ、前ボタンを全開にし、下に着ているいちご柄のワンピースを見せびらかすかのようでした。それから約1週間後の3月30日、彼女はこのワンピースを自身のブランド『Rosy luce』から発売することを発表。SNS上には“侍ジャパンを宣伝に利用していた”という声が相次ぎましたが、約2万円するワンピースは完売したそうです」(別のファッション関係者)
オリジナルブランドのプロデュースは、これまでトップモデルたちがしのぎを削ってきた世界だ。
「蛯原友里さん(43才)や押切もえさん(43才)、梨花さん(49才)はアパレルに限らずさまざまなブランドを展開してきました。プロのモデルとしての経験と情熱、プライドを全力で注ぎ、ファッションセンスを遺憾なく発揮しています。
そんな世界で、ファッション一筋でやってきたわけではないにもかかわらず、“夫の七光り”をうまく生かして自己プロデュースをし、第一線にいる里田さんや板野さんは、ある意味商売上手です。本人たちがプロ野球選手の妻の『新ツートップ』と自認しているかどうかはさておき、周囲のママタレからは“ドヤ顔が過ぎる”と嫉妬の視線も向けられているようです」(前出・別のファッション関係者)