それでも、伊藤の仕事は上昇一途をたどる。若手女優が最も羨望する仕事といえば、NHK朝の連続テレビ小説のヒロイン。その来年前期の朝ドラ『虎に翼』の主演を、オーディションではなく、NHKからのオファーでつかみ取った。子役時代から長い下積みを経ての芸能生活20年目での大役ゲットに「節目の年にこのような素敵でありがたいお仕事をやらせていただいて、本当にうれしいです。なおさら頑張りたいと思います」と意気込んでいた。
「年内には、朝ドラの撮影はスタートしますから、そこに向けて体も仕上げていると考えるのが妥当でしょう」(前出・ヘアメイク)
かつて伊藤は「0才からの幼なじみと7年間交際をして(2019年に)別れちゃいました」と、元カレの話も明かしている。恋愛を仕事に悪影響をもたらさないような、公私のバランスをうまく取るタイプとみられる。
「あの大女優・天海祐希さん(55才)に、無名の子役時代から『あなたは生き残る』とお墨付きをもらった演技力、人間力はピカイチ。ぜひ、長く名作と語り継がれる朝ドラを作ってほしい」(前出・芸能関係者)
現在の、よりスリムになっている状態も、大一番への入念な準備と期待したい。