赤西に松本がダメ出しすることもある(写真は2018年)
“嵐のコンサート番長”の異名をとる松本にとって、プロデュース業に奔走していた時期は、忙しくとも充実した時間だったのだろう。しかし現在、嵐は活動休止中で、本領発揮の場は激減。最近は、もっぱら後輩にライブ演出のいろはを教えることに注力しているという。
「2019年、ジャニーズJr.の『美 少年』のロサンゼルスライブの際、松本さんは責任者として帯同。渡航前にはメンバーを自宅に呼び、ライブに臨む心構えを語ったそうです。また、コロナ禍には、Sexy Zoneの菊池風磨さん(28才)ら数人の後輩を集め、“松本塾”を開催していたとか」(前出・音楽関係者)
松本は今年6月にも、Snow Manのライブに訪れていた。
「ライブ後にメンバーの深澤辰哉さん(31才)、岩本照さん(30才)、阿部亮平さん(29才)を自宅に呼んでアドバイスを送ったそうです。演出装置や特殊効果の使い方を含め、どこの席からも楽しめるような演出をすべきだという松本さんのアドバイスは、翌日からさっそくライブに生かされたそうです」(別の芸能関係者)
ドラマでは家臣に頼りっぱなしの“殿”も、リアルな世界では頼られる存在なのだ。
※女性セブン2023年7月27日号