芸能

テレ朝・弘中綾香アナ、産休で長期離脱も早々に「復帰待望論」が沸き上がる局内事情

9月末ころから産休に入る予定だという弘中綾香アナ(写真/ロケットパンチ)

9月末ころから産休に入る予定だという弘中綾香アナ(写真/ロケットパンチ)

 テレビ朝日の顔である弘中綾香アナ(32)がまもなく長期離脱する。

「9月末ころから産休に入る予定だと聞いています。年内にも出産予定だそうで、お腹もだいぶふっくらしてきました」(テレ朝関係者)

 昨年9月にベンチャー企業社長の岡田祥吾氏と結婚した弘中アナ。「資産30億円」とも報じられた夫とのセレブ婚から1年、新たな家族を迎える準備に入る。現在、弘中アナのレギュラーは『激レアさんを連れてきた。』、『あざとくて何が悪いの?』、『隣のブラボー様』の3本。スポーツ紙記者が語る。

「『あざとくて』は9月に卒業することが告知されましたが、ほか2つの今後については未発表。『激レアさん』での弘中アナのフリップ芸を含めて、いずれも彼女のキャラありきの番組です。弘中アナなしで成立するかどうか……。仮に打ち切りにしないとしても、後任アナのプレッシャーは半端ではないはず」

 報道志向の強いテレ朝アナにあって、弘中アナのポジションは稀有だと女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏は言う。

「テレ朝のアナは基本的に地味というか、正統派が多いので、局側も後継者選びには難儀していると思います。無理やり候補を探すとなると、一人は三谷紬アナ(29)でしょう。ユーチューブで体当たりのダイエット企画に臨んだり、レギュラーの『新日ちゃんぴおん!』では個性豊かなプロレスラーと絡んだりと、テレ朝では貴重なバラエティ枠のアナです。

 もう一人は田中萌アナ(32)。過去の不倫スキャンダルを乗り越えて、最近は『くりぃむナンタラ』をはじめ芸人と絡むバラエティ番組の出演が増えてきた。『ABEMA Prime』で報道キャスターもこなしており、アナウンス力もある。硬軟合わせて対応できる人材です。ただ、いずれも弘中アナほどの存在感を発揮できるかといえば、なかなか難しい」

 そこでこんな声も聞こえてくる。前出のテレ朝関係者が語る。

「大変だとは思いますが、弘中アナには極力早く復帰してもらえないかというのが正直なところです。

 レギュラー番組の卒業、後任アナへの引き継ぎという形ではなく、あくまで一時的に代打のアナを立てる形で、弘中アナには可能な限り最速で番組に戻ってもらう。NHKの和久田麻由子アナを超える1年以内の復帰なら局側も助かるでしょう。酷な話ですが、それほどの逸材なのです」

 試練を乗り越えることはできるか。

※週刊ポスト2023年9月8日号

関連記事

トピックス

10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン