芸能

今や“TBSの顔”となった江藤愛アナの愛されキャラ かつては同期の田中みな実に「もう面倒くさい」 

江藤愛アナ

TBSでは“もっとも忙しい女子アナ”といわれる江藤愛アナ

『世界陸上』の総合司会を務めたほか、多くのレギュラー番組に出演するTBSの江藤愛アナ(37才)。今や局内で“もっとも忙しい女子アナ”といわれる江藤アナの魅力について女子アナウォッチャーの上杉純也氏が解説する。

 * * *
 先日、その熱戦の幕を閉じた世界陸上ブダペスト大会。日本は金メダル1、銅メダル1に加え9種目で入賞を果たすなど、過去最高の成績を残すこととなった。そんな”世陸”を独占放送しているTBSは今年から織田裕二と中井美穂の名コンビに代わって、局アナの石井大裕アナと江藤愛アナを総合司会に起用。インパクトの面では深すぎる陸上愛を前面に押し出した織田には及ばなかったものの、“安定感”という意味ではまさに盤石だった。

 特に江藤アナは現在、月〜水曜で『ひるおび』、木曜・金曜で『THE TIME,』と週に5本の生放送のレギュラーを担当しているうえに月曜夜に不定期で放送されている『CDTV ライブ!ライブ!』にも進行役で出演中とまさに“生放送の鬼”ともいうべき存在。幅広い年代から支持され、醸し出す安心感は他の誰をも寄せ付けない。大きな番組になればなるほどその実力を発揮するのが江藤アナの真骨頂で、”世陸”に続いてこの9月23日から開催される第19回アジア競技大会を中継する番組のメインキャスターも務めることが決定している。“TBSの顔”はスポーツのジャンルまで網羅し始めたようだ。

 ただ、これだけ生放送で抜群のアナウンサー力を見せつけられるほど、逆に画面では見せないダメな部分も知りたいもの。今回はそんな江藤アナの“意外な一面”をご紹介しよう。まずは同期入社組で現在はフリーアナウンサー・女優・タレントとして活躍する田中みな実との関係である。

 2人は2009年にTBSに入社。すると田中みな実は入社後すぐに“強烈なぶりっ子キャラ”で一躍人気女子アナに。対する江藤アナはまだ知名度があまりなく、田中みな実の“じゃないほう”として語られることも多々あり、当時は心中穏やかならぬものがあったに違いない。事実、中居正広司会の音楽トークバラエティ『Momm!!』(2015年10月〜2017年9月放送)において入社当時の田中みな実の印象について語った場面があった。

関連記事

トピックス

(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
列車の冷房送風口下は取り合い(写真提供/イメージマート)
《クーラーの温度設定で意見が真っ二つ》電車内で「寒暖差で体調崩すので弱冷房車」派がいる一方で、”送風口下の取り合い”を続ける汗かき男性は「なぜ”強冷房車”がないのか」と求める
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
「舌出し失神KO勝ち」から42年後の真実(撮影=木村盛綱/AFLO)
【追悼ハルク・ホーガン】無名のミュージシャンが「プロレスラーになりたい」と長州力を訪問 最大の転機となったアントニオ猪木との出会い
週刊ポスト
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン
真美子さんが信頼を寄せる大谷翔平の代理人・ネズ・バレロ氏(時事通信)
《“訴訟でモヤモヤ”の真美子さん》スゴ腕代理人・バレロ氏に寄せる“全幅の信頼”「スイートルームにも家族で同伴」【大谷翔平のハワイ別荘訴訟騒動】
NEWSポストセブン
中居正広氏の騒動はどこに帰着するのか
《中居正広氏のトラブル事案はなぜ刑事事件にならないのか》示談内容に「刑事告訴しない」条項が盛り込まれている可能性も 示談破棄なら状況変化も
週刊ポスト