北川景子

上沼ファンだという北川景子

爪痕を残せないなら“最終兵器”として「DAI語」を使う

 そんな上沼サンを愛してやまず、『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で念願の共演を果たしたのは、兵庫県神戸市出身の北川景子サン(37才)。

 やっぱり女優さんというのは、自身の“おもしろ部分”を自由に出せない職業なのだなぁと思ったのは、夫のDAIGOサン(45才)が出演した9月1日の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)でした。

 番宣番組に主演女優として出演した際、ゲームでほかのチームに負けてしまい、帰宅後、DAIGOサンいわく「これまで見たことがないくらい」落ち込み、慰めたら泣いてしまったという北川サン。ドラマスタッフや共演者のために優勝賞品の豪華ロケ弁を絶対に獲得したかったそうです。さらに、バラエティーやイベントに登壇した際、爪痕を残せなさそうなときの“最終兵器”として「DAI語」を使うとも……。さすがは上沼サンのファンですよね。

 最近、音楽番組やバラエティー番組で驚かされるのは、「甲子園球場」がある兵庫県西宮市出身の藤原紀香サン(52才)です。7月1日に放送された『THE MUSIC DAY 2023』(日本テレビ系)で中森明菜サン(58才)の『DESIRE–情熱–』を完璧なコスプレで披露した紀香サンは、「日向坂46」の齊藤京子サン(26才)と一緒にカラオケに行く間柄だとか。『オオカミ少年・ハマダ音楽祭』(TBS系)でも“ノリノリノリカ”が見られます。

 昨年、紀香サンが主演した舞台『サザエさん』を見る機会があったのですが、コメディエンヌとして立ってもイタく見えなくなったのは、紀香サンに“思いきりのよさ”が備わったからではないでしょうか。

 つい先日、某ホテルのカフェで、片岡愛之助サン(51才)とデートしている紀香サンに会って、ご挨拶をしたのですが、なんともお幸せそうでした。夫婦共演も楽しみです。

 思い切りのよさといえば、大阪府出身のファーストサマーウイカさん(33才)です!

 2021年公開の映画『地獄の花園』『私はいったい、何と闘っているのか』、今年8月公開の映画『炎上する君』、9月公開の『禁じられた遊び』……と、すっかり映画女優のウイカさん。彼女にしかやれそうにない役を存分に楽しみながら演じていらっしゃいます。

 やはり阪神タイガースのお膝元で生まれた女性たちには熱血魂が備わっているんですね。そして、阪神タイガースが日本シリーズでもアレ(仮)できますように。「あれほー」と言う準備はできています!!

構成/山田美保子

『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『アップ!』(メ~テレ)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。

※女性セブン2023年10月5日号

“虎カラー”の服に身を包み、甲子園球場からリポートしていたのは、元・朝日放送のヒロド歩美アナウンサー

“虎カラー”の服に身を包み、甲子園球場からリポートしていたのは、元・朝日放送のヒロド歩美アナウンサー

デート

夫の片岡愛之助とホテルのカフェでデート

大阪府出身

大阪府出身

関連記事

トピックス

デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
維新に新たな公金還流疑惑(左から吉村洋文・代表、藤田文武・共同代表/時事通信フォト)
【スクープ!新たな公金還流疑惑】藤田文武・共同代表ほか「維新の会」議員が党広報局長の“身内のデザイン会社”に約948万円を支出、うち約310万円が公金 党本部は「還流にはあたらない」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《ほっそりスタイルに》“ラブホ通い詰め”報道の前橋・小川晶市長のSNSに“異変”…支援団体幹部は「俺はこれから逆襲すべきだと思ってる」
NEWSポストセブン
東京・国立駅
《積水10億円解体マンションがついに更地に》現場責任者が“涙ながらの謝罪行脚” 解体の裏側と住民たちの本音「いつできるんだろうね」と楽しみにしていたくらい
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン