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沢尻エリカ「4年ぶり復帰作は異例の舞台」に決定 伊藤英明と共演でヘルタースケルターに続く「過激シーン」もあるか

舞台初主演がわかった沢尻エリカ

舞台初主演がわかった沢尻エリカ

 女優・沢尻エリカ(37才)が帰ってくる。芸能活動を休止していた沢尻が、来年2月10日からの舞台『欲望という名の電車』(新国立劇場中劇場)で、芸能活動を復帰することが、女性セブンの取材で分かった。芸歴27年のキャリアを持つが、舞台出演は初めて。しかも初主演となる。

 極秘に進めていた4年ぶりの女優復帰計画の詳細が、明らかになった。2019年11月に麻薬取締法違反の容疑で逮捕され、2020年2月に懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受け猛省の日々を送っていた沢尻。執行猶予も明け、芸能活動の復帰がいつになるのか、どんな形なのか、誰もが気になるところだったが、それは「舞台」だった。

 この『欲望という名の電車』は、米国の名劇作家テネシー・ウィリアムズのピューリッツァ―賞受賞作。ブロードウェイで幾度も上演され続け、1951年の映画でもアカデミー賞を受賞した名作だ。演出は鄭義信氏が担当。沢尻は、主人公のブランチを演じる。

 共演にも豪華な俳優が抜擢された。ブランチと反発し合い、最後には彼女を襲ってしまう義弟スタンリー役を伊藤英明(48才)が演じるという。

 原作には、同性愛、少年愛、同意のない強引な性行為などショッキングな内容が詰め込まれていて、映画化の際には、多くの自主規制が敷かれたいわくつきの作品だ。沢尻版の舞台は、どんな演出になるのか、否が応でも注目される。

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