芸能

《世界配信ドラマに出演》上戸彩が語る「3児の母」としての生活「売れっ子アイドル3人分のマネジャーのような気分」

上戸彩が語ってくれた

出演も続く上戸彩が3児の母としての生活を語ってくれた(撮影/永瀬沙世)

 2月9日から世界配信されるドラマAmazonオリジナルドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1~東京湾大海戦~』『沈黙の艦隊』で、正義を貫くニュースキャスターを凜として演じている上戸彩(38才)。大迫力のシーンが続くドラマの魅力や、瑞々しい肌のキープ法を聞いた。そして、夫と交わしたある約束とは。
 
 本作は、昨秋に公開された同名映画の完全版ドラマ。制作中に映画として公開が決まるという異例の流れだった。

「それだけ映像も音も、映画にできるスケール感とリアリティーがあったということですよね。演じた市谷裕美は、真実を伝えるニュースキャスターとしての役割を果たす、カッコいい女性です」
 
 原作は、30年前に描かれた原子力潜水艦を巡って正義がぶつかり合う物語。

「世界中のあらゆるところで戦争が起きているいまだからこそ、このドラマが配信されることで、そのような出来事が自分事のように感じられるきっかけにもなると思います。そこにこの作品の大きな意味を感じます」

 精力的に仕事をこなす一方で、私生活では3児の母として多忙を極める日々。

「子供たちの習い事、幼稚園や学校行事に保護者会…と、売れっ子アイドル3人分のスケジュールを組むマネジャーのような気分です(笑い)。睡眠不足で心に余裕がなくなることもあるので、そういうときは、朝6時半に旦那さんにバトンタッチして、子供たちの朝食を作ってもらい、それから1時間だけ耳栓をして寝ます。深い睡眠がとれて気持ちも体もスッキリします。そんな家族の協力のおかげで毎日を乗り切れていると思います」

 まるで疲れを感じさせない美肌だが、その秘訣は?

「もともと肌が弱いので、シンプルを極めています。お風呂上がりに保湿性の高いパックをはがれ落ちるまでつけたり(笑い)。その後は乳液をさっとつけるだけ。子供たちの世話をしながらになると、シンプルなのがいちばんですね」

撮影/永瀬沙世 取材・文/小泉咲子

※女性セブン2024年2月15日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

佳子さまの“着帽なし”の装いが物議を醸している(写真/共同通信社)
「マナーとして大丈夫なのか」と心配の声も…佳子さま“脱帽ファッション”に込められた「姉の眞子さんから受け継ぐ」日本の伝統文化への思い
週刊ポスト
「秋の園遊会」に出席された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《秋の園遊会》 赤色&花の飾りで“仲良し”コーデ 愛子さまは上品なきれいめスタイル、佳子さまはガーリーなデザイン
NEWSポストセブン
(写真/アフロ)
《155億円はどこに》ルーブル美術館強盗事件、侵入から逃走まで7分間の「驚きの手口」 盗まれた品は「二度と表世界には戻ってこない」、蒐集家が発注の可能性も 
女性セブン
真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン
ミントグリーンのワンピースをお召しになった佳子さま(写真はブラジル訪問時。時事通信フォト)
《ふっくらした“ふんわり服”に》秋篠宮家・佳子さまが2度目の滋賀訪問で表現した“自分らしい胸元スッキリアレンジ”、スタイリストが解説
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン
遠藤
人気力士・遠藤の引退で「北陣」を襲名していた元・天鎧鵬が退職 認められないはずの年寄名跡“借株”が残存し、大物引退のたびに玉突きで名跡がコロコロ変わる珍現象が多発
NEWSポストセブン
「全国障害者スポーツ大会」を観戦された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月26日、撮影/JMPA)
《注文が殺到》佳子さま、賛否を呼んだ“クッキリドレス”に合わせたイヤリングに…鮮やかな5万5000円ワンピで魅せたスタイリッシュなコーデ
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《スイートルームを指差して…》大谷翔平がホームラン後に見せた“真美子さんポーズ”「妻が見に来てるんだ」周囲に明かす“等身大でいられる関係”
NEWSポストセブン
相撲協会と白鵬氏の緊張関係は新たなステージに突入
「伝統を前面に打ち出す相撲協会」と「ガチンコ競技化の白鵬」大相撲ロンドン公演で浮き彫りになった両者の隔たり “格闘技”なのか“儀式”なのか…問われる相撲のあり方
週刊ポスト
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン