「What’s up? Coachella!」約7分間、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了(写真/GettyImages)
2018年5月のデビューの半年後、平野はテレビ番組でそう語っていた。日本でのデビューから6年。平野はついに世界の舞台にその名を刻んだ。
完璧な世界デビューを果たした平野だが、その直前には彼らしい“うっかり”もあった。先述のファンからの大歓迎を受けた空港でのことだ。
「待っていたファンの中に情報通の女性がいたようで、彼女が平野さんに“今日、ジャクソン・ワンとコラボするの?”と英語で尋ねたのです。すると平野さんは“Tomorrow(明日)”と答えてしまったのです。限られた関係者のみが知るシークレットゲストの登場を明かしてしまったことに周りはかなり焦ったようでした。世界の舞台でも“嘘がつけない”あたりも、平野さんが愛される理由ですよね」(前出・芸能関係者)
平野らしい、世界への第一歩だった。
※女性セブン2024年5月2日号