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【約4割がフジ社内ハラスメント経験】〈なぜこんな人が偉くなるのか〉とアンケート回答 加害者への“甘い処分”が招いた「相談窓口の機能不全」

中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)

中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)

 元タレント・中居正広氏(52)を巡る性加害トラブルに関して、フジテレビジョン(以下、フジテレビ)と親会社のフジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会が3月31日、調査報告書を公開した。この報告書を受け、同日、フジテレビの清水賢治社長が会見を開き、事態の経緯と今後の対応について説明を行った。

 会見場に詰めかけた多くの報道陣の姿が、その注目度の高さを物語っていた。スポーツ紙記者は、報告書の内容について次のように解説する。

「第三者委員会は、中居氏による『性暴力』を明確に認定しました。被害女性であるX子さんが、フジテレビのアナウンサーだったことも明らかにされています。

 報告書では、中居氏とX子さんの関係性、両者の間に存在した権力格差、そしてフジテレビにおけるタレントと社員との会食に関する業務実態などを総合的に考慮し、今回の性暴力が『業務の延長線上におけるもの』であったと結論づけています」

 第三者委員会による会見から始まり、社長会見が終わるまで5時間26分。250名を超える参加者が集まり、質疑応答が活発に行われた。会見では、今回の中居氏による事案だけでなく、これまで指摘されてきたフジテレビの企業体質そのものに対する厳しい質問も相次いだ。

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