執拗に暴行を続ける加害生徒(Xより)
「娘は学校を諦めている」保護者の訴え
学校側の説明が一通り終わり、質疑応答の時間に入ると、保護者からは学校側の認識の甘さを問う声が上がった。最初にマイクを持った保護者は、暴力行為を昨年9月の時点で把握する機会があったにもかかわらず、なぜこのような状況を招いたのかを問いただした。
「情報を我々が掴むことができなかったのか、我々の姿勢、そういったものを再度見直し、生徒がすぐに何でも相談しやすい状況、そして何よりも信頼して相談をしてもらえるような、そんな教師と生徒の関係というものを我々で築き上げていきたい」(校長)
また、問題があったクラスに所属する保護者が震える声で訴えを行う場面もあった。
「娘はずっと学校に不満をぶつけてきましたが、先生からはしょうがないよねと返されるだけでした。今回、ニュースになって初めて先生たちが動いたことに対し、娘は今さらと疲弊しきっています。
子供たちは、『周りで見ているだけで何もしていない』って(SNSに)書き込まれて、すごくショックを受けています。何もしなかったんじゃなくて、何もできなかったっていうことに…先生たちがもっと早く、怪我をさせるようなことは非日常でこれは異常なことだと大騒ぎしてくれていれば……」(同クラスの保護者)
