8回を投げ終え、雄たけびを上げる則本(時事通信フォト)
広岡氏は35歳にもなった則本を3年契約で補強したことを「野球をやってうまくなったらおカネがもらえると見せているだけ。チームの補強になっていないどころか、若い選手の成長を止めてしまう」と断じた。
先発の柱として補強された田中将大は、目標としていた日米通算200勝は達成したものの3勝4敗、防御率5.00の成績で終わった。若手の手本にはなれたとは言い難い。
「これまでもいいピッチャーを獲っても働かないからと放出することを繰り返してきた。球団は“うちなら大丈夫”と獲得するが、結果が出ない。これは本人の問題ではない。自然の法則で頭は冴えても肉体が落ちる。それを球団が理解しないと、同じ失敗を繰り返すだけです」(広岡氏)
レジェンドの言葉は阿部慎之助監督にどう響くだろうか。
