青木淳子被告(鵠祥堂HPより、現在は削除済、画像は一部加工しています)
事件では、助けに入った住職の妻や次女、孫も当時、体調不良で病院に搬送された。公判では、被告人に対する遺族の強い処罰感情も明らかにされた。
「住職の妻は手紙代読の形で、『被告を絶対に許すことはできない』と主張。遮蔽板が設置された証言台に立った住職の次女は事件後PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患い、事件から2年半経った現在も過呼吸などの症状に苦しんでいると明かし、『重い判決になることを求めます』と強い口調で訴えていました。
一方、青木被告は住職の死に関して『心からお悔やみ申し上げる』としつつ、犯行については否定していました」(同前)
結果、懲役25年という齋藤受刑者と同じ判決を受けた青木被告。判決の瞬間、青木被告は取り乱す様子はなく、真っすぐ前を向いていた。
(了。前編から読む)
