小泉進次郎の最新ニュース/5ページ

【小泉進次郎】に関するニュースを集めたページです。

【動画】滝川クリステル、夫の進次郎氏を「自分色に」?
【動画】滝川クリステル、夫の進次郎氏を「自分色に」?
 小泉進次郎環境相が、妻の滝川クリステルさんのカラーに染まってきているとの証言です。
2020.05.13 23:07
ふたりにとっては試練の時
小泉進次郎氏 「鉛弾規制」発言は滝川クリステルの影響か
「北海道以外でも非鉛製銃弾への切り替えを進めていきたい」 10月1日の記者会見、したり顔で、こう話したのは小泉進次郎環境相(38才)。この発言に、周囲がザワついているという。「シカやイノシシなどの狩猟に使われた鉛弾を水鳥などがのみ込み、中毒死するケースが相次いでいることから、すでに北海道では鉛弾の使用が禁止されている。それを全国に広げることを検討するのはすでに決まっていましたが、この会見で言う予定ではなかったとか…進次郎大臣の“アドリブ”に事務方はヒヤヒヤしているようです」(政治ジャーナリスト) 国連気候行動サミットでの「セクシー発言」やポエムっぽい談話など、大臣就任以来、発言に“中身がない”と批判を浴びている進次郎氏。今回の鉛弾規制発言の裏には、妻の滝川クリステル(42才)の存在が見え隠れするという。「鉛弾規制は、滝川さんが動物の保護・福祉の向上を目指して設立した、『一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル』が取り組んでいる問題の1つ。2014年には鉛弾の規制を高らかに宣言し、環境大臣宛に書簡を送りました。そうした経緯があるので、環境省内では、“大臣の発言は滝川さんが言わせたのでは”と噂されています」(別の政治ジャーナリスト) 滝川といえば、こと恋愛に関しては“尽くす女”のイメージが強かった。「過去に何人かの男性との熱愛が報じられてきましたが、どの交際でも滝川さんは尽くしてきました。特に小澤征悦さん(45才)とつきあっていた頃の彼女は、しおらしかった。彼の行きつけのバーに自分から会いに行き、時には彼のつきあいが終わるまで待っていたことも。ファッションも彼とおそろいのブランドにしたりしていました。 小澤さんが女優の杏さん(33才)とのデートを撮られた時は、仕事をセーブして小澤さんに尽くし、杏さんから彼を“勝ち取った”とも聞きます。結婚も、彼がなかなかその気にならないので、ずっと待ち続けていたと聞きました」(テレビ局関係者) そんな滝川が、夫・進次郎氏に対してはまったく別の顔を見せているという。「進次郎さんは自我が強そうに見えて、周囲に意見を求めるタイプ。流されやすい一面があるともいうのかな…、今の滝川さんは進次郎さんに女性との交友関係の整理を迫り、“発言”に関してもアドバイスするなど、彼を自分の色に染めようとしているように見えます。 小澤さんと進次郎さんは全然違いますね。でも大臣である進次郎さんは、このままでいいのか…」(滝川の知人) これまで、わかりやすい発言で人気を集めてきた進次郎氏。“滝川クリステル色”に染まっているのが、こんなにもわかりやすいなんて――。※女性セブン2019年10月31日号
2019.10.17 11:08
岡田准一&宮崎あおい 子連れで金運アップ神社を参拝
岡田准一&宮崎あおい 子連れで金運アップ神社を参拝
 京都・二条城にほど近い閑静な路地を入ると、黄金の鳥居がそびえ立つ。金運アップのパワースポットとして知られ、平日でも行列ができるほどの“隠れた名所”、御金(みかね)神社だ。 9月下旬、御利益を求める人たちで賑わう狭い境内に、岡田准一(38才)・宮崎あおい(33才)夫妻の姿があった。「ふたりとも顔を隠す様子もなく、堂々と参拝されていました。宮崎さんは抱っこひもで息子さんを抱っこし、岡田さんは荷物係なのか大きなリュックとキャリーバッグを持っていました。ふたりとも上は白、下は黒のパンツというお揃いのコーディネートで、とても仲睦まじい様子でしたよ」(居合わせた参拝客) 今年は映画『ザ・ファブル』で主演し、来年公開の『燃えよ剣』でも主役の土方歳三を演じるなど大忙しの岡田。一方の宮崎もCM出演を続けており、「金運」にはもう充分恵まれていると思うのだが…。 金運の御利益のある神社に足しげく通う著名人は少なくない。小泉進次郎環境相(38才)は地元・神奈川県横須賀市の安浦神社、上沼恵美子(64才)とデヴィ夫人(79才)は山口県にある岩國白蛇神社。楽天の三木谷浩史社長(54才)も、出世勝運や商売繁盛のパワースポットとして有名な東京・愛宕神社を“マイ神社”にしているという。「成功者になれる人は運が強い人だと昔からいわれています。企業の社長や多くの富を得ているほど神社に通っているのはそのため。なかでも人気があるのが金運神社ですが、“お金のためだけ”というわけではありません。金運アップには、人生全般の運気、仕事運や健康運、生命力を上げる効果もあるといわれています。つまりお金を稼げるというのは、さまざまな運気が上がるのと同義なのです」(スピリチュアル関係者) 岡田と宮崎は、入籍する1年前の2016年12月にも、揃って伊勢神宮を参拝する姿を目撃されていた。「その時はすでに同棲生活を始めていたので、無事に結婚できることを神様に願ったのかもしれません。今回は息子さんがもうすぐ満1才になることもあり、子供の成長や家内安全を祈願したのかもしれませんね」(芸能関係者) ふたり仲よく参拝していれば、自然と夫婦円満の御利益にも恵まれそうだ。※女性セブン2019年10月24日号
2019.10.13 07:21
政治家の妻になっても“私らしく”を選択
滝川クリステルが不義理連発、結婚祝いLINEも既読スルー
「6か月にしては出ているほうって言われます」 9月27日に放送された『徹子の部屋スペシャル TVエンタメ伝説の名場面史』(テレビ朝日系)に、ゲスト出演した滝川クリステル(42才)は、黒柳徹子(86才)にお腹をさすられると、そう言って笑顔を見せた。 その様子を見た某テレビ局のディレクターが、ため息交じりに言う。「唯一の地上波のレギュラーである『教えてもらう前と後』(MBS)では産休のタイミングや出産後の出演については、何も決まっていなくて白紙状態だそうです。それなのに『徹子の部屋』への出演は急遽決めたと聞いていますが…。出産後の滝川さんが芸能界でどうなるのか、誰もわからない状況です」 8月に小泉進次郎環境相(38才)との電撃結婚&妊娠を発表してから、当初は祝福ムードでいっぱいだった滝川の周りがザワつき始めている。 進次郎氏の「ポエム回答」や「セクシー発言」、さらにその政治的資質を問う声が大きくなる一方、滝川への祝福ムードも冷めつつあるという。「高校時代の友人が御祝いのLINEを送ったところ、既読になるものの、返信がないとか、共通の友人の間では『連絡も返信もないのは、なんで?』と不思議がられています」 こう話すのは滝川の高校時代の知人だ。 思えば結婚発表の際にもこうした“不義理”が指摘されていた。かつて約4年も番組で共演していた宮根誠司(56才)は結婚報告を受けておらず、「クリステル、連絡してこいよ」と言えば、同じく共演経験のある安藤優子(60才)も「さっきLINEしたばかりなのに。教えてくれてもいいじゃない」と、いずれも生放送中にぼやいていたほどだ。「極秘交際だったとはいえ、親しいというアンミカさん(47才)や有働由美子さん(50才)にも交際は知らせていなかったそうです」(芸能関係者) 別の知人はこう憶測する。「政治家の妻として生きていくと決めたからなのか、身辺整理でもしているんでしょうか。彼女は政財界から芸能界、スポーツ界、ファッション界など、交友関係が本当に広かったのに。将来の総理候補である進次郎さんのことを考えると、思わぬ人物とのつながりが仇となるかもしれない。これを機に華やかな人脈を見直したいという気持ちもあるのかな…。そんなに“特別な人”になったのかと言いたい気持ちもあります。政治家の妻となったのであれば、なおさらもう少し、うまいやり方があると思ってしまいますね」 最近は、これまで登場していた知人のインスタグラムやブログにも滝川の姿は一切見受けられなくなった。 リスク回避も大事だがこのままだと「お・と・も・だ・ち・な・し」になったり?※女性セブン2019年10月17日号
2019.10.05 08:06
逆風小泉進次郎氏、「演説の中身のなさ」を改めて検証する
逆風小泉進次郎氏、「演説の中身のなさ」を改めて検証する
「将来の総理」としきりと報じられた小泉進次郎・環境大臣に対し、突然メディアからの逆風が吹いている。多くはその発言に「中身がない」などとされる点だ。9月30日付けの東京新聞では大きなスペースを割いて「言語明瞭、意味不明」と評された。 ここでは、国連での「セクシー発言」に加え、福島第一原発事故の影響で出た汚染土の最終処分場建設についての政府の対応について聞かれた時の以下の言葉を紹介した。「三十年後の自分は何歳か。発災直後から考えていた。三十年後の約束を守れるかどうかの節目を見届けることができる政治家だと思う」 他のメディアでもその“意味不明”な発言が報じられた。原発の汚染水処理問題について聞かれ、、なぜか小名浜の漁協の組合長と喋った時に「ノドグロが好き」と話したことを明かしたり、環境問題について「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている」と話したりした。 現在多くのメディアが同氏の発言に疑問符をつけ始めているが、そもそも同氏の過去発言には、「そこまで内容はないのでは?」というものが散見される。 2009年の初当選時は「解党的出直し、新党のつもりで、もう一度再建しなければいけないという思いで頑張っていきたい」(朝日新聞デジタル版)と述べており、これは野党時代の自民党議員としてまっとうだ。だが、大臣になった今こそ、過去の演説や発言は今振り返っておいた方がいいだろう。 小泉氏について、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏は「声の良さと通りの良さ、そしてそのイケメンっぷりから多くの人が勝手に『いいことを言っている』と思っていたところがあったのでは。今までの一議員ではそれでも良かったかもしれないが、国を代表して国連の環境関連の会議に出席したり、原発事故や放射能関連の発言をする場合はこれまでの『なんか立派そうだな』的な話法は通用しないのでは」と語る。 では、小泉氏は一議員だった頃、どんな発言をしてきたのか? 今回、彼が最近行った演説で、その特徴がわかる部分をピップアップした。2019年4月、改元前月の統一地方選で茅ヶ崎市の候補の応援演説をした時の小泉氏の演説の一部を文字起こしした。結論としては「今まで、この人が頑張ってきましたが、これからは彼の後を継ぐこの人にぜひ投票してください」というものである。 なにしろそこに至るまでに長いのと、立派なことを言っているものの、話が飛びまくるのが特徴だ。以下、同氏の演説書き起こしである。◆「政治に無関心であるということは、無関心のままでいられると思います」「変わってはいけないこと。それは平成の時代は日本にとって戦争がない、そういう時代であったように、次の令和の時代も戦争のない平和な時代にしなければいけません。それは絶対に変わらない。そしてもう一つは、令和の時代をいい時代とするか、そうではないとするか。それはすべてにおいて我々一人一人の意思と覚悟にかかっています。だから、皆さん、一緒に来月から始まる令和という新時代を一人一人の中で必ずいい時代にしようと思って来月5月1日を迎えようではありませんか。 それを今から1か月も前から、新たな時代に向けた力強い意思と覚悟を共有できるそのきっかけを作ってくださったのが、今までの改元にはない、陛下の生前退位に伴う我々が次の時代を事前にわかるということの意味でもあるのです。 ですから、この選挙、どうか茅ケ崎の皆さん、政治に無関心であるということは、無関心のままでいられると思います。だけど、政治に無関係でいられる人はいません。なぜなら、良くも悪くも、皆さんに関心があろうとなかろうと、法律を変えたり、条例を変えたり、新たな制度を作ったり、そういったことをやる責任が我々にはあります。 今日から始まったことは何ですか? 今日から始まったのは働き方改革。これも、新しく有給の5日間の義務化が今日から大手の企業では始まり、来年からは中小企業でも義務化が始まります。また、今までになかった、長時間働きすぎて過労死にならないように、そして体調や健康を害さないように、残業時間も含めて長時間の残業に規制が加えられたのは今日から始まるんです。 お子さんたちを連れてきてくれたお母さんもたくさん来ています。子供たちの育ち、学び、これから本当に大切になるから。来年から小学校でプログラミングが必修になります。そういう時代なんです。人工知能が出てきた。自動走行車も恐らくこれから当たり前になるでしょう。 さまざまなことが出る中、特に幼い頃の教育をしっかりやることがその子の一生にとって決定的に大事な時代になるからこそ、来年から小学校からプログラミングの授業が始まったり、そして今年の10月から消費税が10%に上がったとしたら、その時から幼児教育の無償化が始まるのがなぜかと言えば、その子供たちに投資をしてでも、幼い頃からしっかり教育をしなければ一生安心して暮らすことができなくなるから、なんとか投資をしなくてはならないということで。今までにはない判断だけど、消費税を上げて、税収が増えて、その増えた税収の使い道の一つに子供向けに使っていくという新しい国造りをやろうとしているのは、人生100年時代。高齢者の方々に消費税は使います、という今までの医療と年金と介護、この3つに消費税の税収が使われていたところをこの3つに加えて新たに子供、子育てにも使います、というのは新たな時代への我々の備えです。この茅ヶ崎は、全国でも医療費などが低い街なんです。高齢者も含めて元気なんです。あまり病院に行かない。介護などのサービスに使わない。それでも元気でいられるから、その街作りをやって来たのが永田さんなんです。その永田さんの後を追い…」 新元号や政治に関心を持つことの重要性を説いたかと思えば、突然「働き方改革」の話に飛び、次いで教育の重要性やプログラミングに関する話題になる。とにかくテーマが飛びすぎるのである。新聞に登場するような新しい言葉をまぶしておけば、それなりにその場では説得力がありそうな雰囲気になるのだが、上記演説、文字で読んで果たして心に響くか。自民党候補の応援に繋げるために、ここまでまわりくどい表現をしているのだ。 人気の芸能人の場合、ステージ上で何かを言えばファンは歓声をあげてくれるもの。それがこれまでの小泉氏のポジションだった。ところが、閣僚になったことで、発言の“重み”が変わったことが昨今の同氏への疑問の声に繋がっているのではないか。
2019.10.01 14:28
セクシー発言・進次郎氏 なぜ一斉バッシングが始まったのか
セクシー発言・進次郎氏 なぜ一斉バッシングが始まったのか
“将来の総理候補”ともてはやされ、38歳の若さで初入閣を果たすなど「上り坂」ばかりだった小泉進次郎・環境相が、「まさか」の猛烈な逆風に晒されている。そのバッシングの背景には安倍晋三・首相との“微妙な距離感”も影響しているようだ。渡米した安倍首相は、日米貿易協定に合意し、トランプ大統領と笑顔で握手して「ウィンウィンの合意だ」と強調したが、その足下では何が起きているのか──。 進次郎氏が口を開くたびに、批判の集中砲火だ。 会見での記者への答えが「ポエム」と批判を浴び、外交デビューとなった国連の環境関連会合で、「気候変動問題への取り組みはセクシーであるべき」と語ったことにも「言語明瞭、意味不明瞭」と非難が巻き起こった。ネット上では、ステーキを食べに行ったことまで、「家畜の牛の育成過程では多量の温室効果ガスが排出される」と槍玉にあげられる始末だ。 8月にフリーアナウンサー・滝川クリステル氏との電撃結婚を発表し、9月11日に初入閣を果たした時の好意的な報道が嘘のような風向きの変化である。「『セクシー』は隣に座っていたコスタリカの外交官の発言を受けての言葉。なぜここまで炎上するのか」(環境省関係者)と訝る声もある。しかも、進次郎氏に辛辣なのは、安倍政権に批判的なメディアばかりではない。◆人気すぎても困る 内閣改造後の世論調査で「活躍を期待する閣僚」として進次郎氏がトップだったことを報じた産経新聞は〈「進次郎さんは自民党の宝だ」(自民ベテラン議員)との声も上がる〉(9月17日付)と目いっぱい持ち上げていたが、「セクシー」発言後には、〈高い発信力に見合う責任を果たせなければ、“人寄せパンダ”からの脱却はかなわない〉(同23日付)とスタンスを一転させた。 テレビも同様で、安倍首相自らが出演し、共演者と会食の席まで設けたことで知られる『ワイドナショー』(フジテレビ系、22日放送)ではMCのタレント・松本人志が、「(進次郎氏は)簡単にいうと後出しじゃんけんをしてきた人だと、申し訳ないけど僕は思っている」と厳しく評価してみせた。“親安倍”と見られてきたメディアにまで、批判が広がっているのはなぜなのか。「もともと進次郎氏は、ネット上で熱烈に現政権を支持するようなコアな安倍ファンからの人気はない」と指摘するのはネットニュース編集者の中川淳一郎氏だ。「2018年の総裁選で石破茂・元幹事長に投票するなど、これまで政権と距離を置いていた影響が大きく、ひとたび失言などがあれば、保守層も遠慮なく批判に転じる。石破氏は『後ろから身内を撃つ男』扱いをされてきました。もちろん、政権に批判的なリベラル層は冷ややかな目線を向けますから、現在の進次郎氏は左右両陣営から標的となっているといえます」 実は、その構図こそが、「安倍首相やその周辺が望ましいと考えていた状況ではないか」(政治ジャーナリスト・野上忠興氏)とみられているのだ。背景には複雑な権力構造がある。「安倍首相は退任後も政権に影響力を残すために、キングメーカーとして次期首相を自ら選んだかたちにしたい。そのためには、これ以上、進次郎氏の人気が高まると都合が悪い。今回の改造では茂木敏充・外相、加藤勝信・厚労相ら後継候補を閣内にズラリと並べましたが、その中でひとりだけ人気が突出し、国民が“次は進次郎しかいない”と考える状況になれば、安倍首相としては、“自分が後継に選んだ”というかたちにならない。親安倍とされるメディアやネットでも急速に進次郎氏への批判が広がっている背後には、そうした官邸サイドの意向が微妙に反映されているのではないか」(野上氏) 大臣就任をきっかけに進次郎氏の未熟さが強調されれば、“やはり頼れるのは安倍首相だ”と印象づけられるという指摘である。◆イメージアップのはずが… しかし、そうした身内の大臣への“ネガティブキャンペーン”は、一歩間違えば安倍首相自身の首を絞めかねない。 進次郎バッシングが高まるのと同時に、安倍首相もその言動が批判の的になった。 ラグビーW杯が開幕した9月20日、安倍首相は〈世界中に感動を与える熱戦を、大いに期待しています!〉というメッセージとともに、日本代表ジャージのレプリカを着た動画を公式ツイッターに投稿。それに対し、台風15号の被害に遭った千葉県で停電・断水が続く地域があったことから、批判する投稿が相次いだ。「当日の開幕戦を安倍首相はラグビージャージを着て麻生太郎・副総理、萩生田光一・文科相らと現地観戦し、中継に映り込んだが、その様子を見てネット上に同様の批判を書き込む人たちもいた」(自民党関係者) 安倍首相は試合終了後、ツイッターに〈エキサイトしっぱなしでした〉と綴ったが、自国開催の大イベントという格好のパフォーマンスの機会を逃した印象は否めない。「キングメーカーとなる野望を果たすには、退任間際まで求心力を維持し続けることが絶対条件。支持率がジリ貧の総理大臣に後継指名する力など残らないからです。しかし、党内の入閣待望組にポストを大盤振る舞いした今回の改造人事ではスキャンダルが取り沙汰されている大臣が少なくない。唯一の政権浮揚の材料だった進次郎氏の人気が急落し、首相自らの行動も炎上騒ぎを起こしているとなれば、さらに閣僚スキャンダルなどが出てきた際に、党内の求心力が一気に低下する可能性は十分にある」(前出・野上氏) 政権の“総仕上げ”に向けた戦略は、危うい船出となっている。※週刊ポスト2019年10月11日号
2019.09.27 22:01
米ニューヨークの国連本部で開かれた都市の脱炭素化に関するイベントで演説する小泉進次郎環境相
小泉環境相への「ステーキ批判」はちっともセクシーじゃない
 メディアだからといって闇雲に批判すればいいというわけではない。食文化に詳しい編集・ライターの松浦達也氏が指摘する。 * * * 改造安倍内閣で環境大臣に就任した小泉進次郎氏が、ずいぶんとやり玉に上げられている。その理由が「環境分野で国を背負っている」はずなのに、「環境負荷の高い牛肉のステーキを食べるとは問題だ」という論評だ。 確かに牛は環境への負荷が大きい動物とされている。アメリカのバード大学、エール大学などが2014年に牛肉や乳製品、卵、鶏肉、豚肉の生産に伴う環境負荷を算出した。牛と他の動物などを比較したところ、同量のタンパク質を得るのに必要な土地は約28倍、用水量11倍、飼育過程で排出される温室効果ガス5倍などなど……。牛という畜産動物は環境負荷が高いという研究結果は確かに出ている。 だが冒頭の小泉大臣についての報道を額面通りに受け取るわけにもいかない。そこに行き着くまで、煽り記事のバイアスがそこかしこに入っているからだ。最初に強めにバッシング記事を配信したのは9月23日午前の『リテラ』だった。同Webはいわゆるリベラルというか「左寄り」のネットメディアで、記事の切り口に偏りがあることで定評がある。偏食ならぬ、偏向と言ってもいいスタイルだ。 さて、肝心の見出しは〈小泉進次郎「ステーキ食べたい」が環境相失格な理由 温暖化対策で「ミートレス運動」の最中に無知を露呈 海外メディアもツッコミ〉というもの。パッと見、海外では温暖化対策由来のミートレス運動が盛り上がっていて、ステーキを食べたことに対して海外メディアからもツッコミが入っていると読めそうな見出しだ。しかし実情は違う。 記事の冒頭で〈地球温暖化対策を議論する「国連気候行動サミット」に出席する環境大臣がステーキを食すというのは、はっきり言って正気の沙汰ではない〉と強いボールを投げているのはまだいい。記事中にある〈2013年には国連食糧農業機関が温室効果ガスの14.5%が畜産業に由来していると公表〉したのも事実である。 だが、〈温暖化対策で「ミートレス運動」の最中〉あたりからどうにも怪しい。今年からニューヨーク市では小学校の給食で週に一度「ミートレスマンデー」を実施しているが、最大の理由は市民の健康問題だ。今年3月にこのニュースを扱ったAFPの記事は以下のように結んでいる。〈ニューヨーク市スタテンアイランド(Staten Island)地区のジェイムズ・オッド(James Oddo)区長は、「この考えをあざ笑う人々にシンプルな助言をしたい。科学を見よ。データを見よ。子どもの肥満や前糖尿病の診断結果を見よ。米国の12歳から14歳の子どもたちのうち65%が若年性のコレステロールの病気の兆候を示している事実を見よ」と指摘した〉(2019年3月12日付AFPBB) 海外で展開されている「ミートレス運動」は健康問題由来のものが多い。温室効果ガス問題はその運動を後押しする要素のひとつに過ぎず、前出の記事でも温室効果ガス問題への言及は一箇所しかされていない。〈デブラシオ市長は、「肉の消費を少しでも減らすことはニューヨークに住む人々の健康改善につながり、温室効果ガスの排出量削減にもなる」と訴えた〉という部分だけである。 だからといって、牛の温室効果ガス問題を無視していいとか、そういう話をしたいのではない。あまりに強引なミスリードが土台となり、記事の中身も見ない人々が世論を形成していく。反射神経だけで生きようとすると、この世界はどんどん世知辛くなってしまう。 余談だが、米国農務省(USDA)によれば、アメリカ人の肉の年間消費量は2018年に過去最多となる1人あたり222.2ポンド(約100.788kg)見込みだったという。ちなみに日本は31.6kg(2016年度)。日本人程度の消費量でも、健康リスクが騒がれるのだから、その3倍量の肉を食べているアメリカ人にとって肉食にまつわる健康問題はとても深刻なものなのだ。 話を戻そう。『リテラ』の最後の見出し、〈海外メディアもツッコミ〉に至っては、かなりのアクロバティックな見出しである。実は記事を読み込んでみると、海外メディアがツッコミを入れたのは、ステーキとは何の関係もない「セクシー」発言や「中身のない発言」についてのみ。ステーキとはまったくの無関係だし、そもそもメディア上でも一言二言しか言及されていない。 当たり前だ。たかが異国の新人環境大臣が何を言ったところで、欧米メディアが大々的に取り上げるわけがない。 なのに、一部の識者がこうした煽りメディアの“報道”を〈気候変動対策を議論する会議に出席する環境大臣が「ステーキを食べる」ことが非難を浴びた〉という導入から〈牛肉の大量生産が、気候変動を促進し、食糧危機をもたらし……〉という持論や、〈NYやイギリスなんかではもう牛肉食べないとかって動き〉という極論へと展開した。堂々と論を語ればいいのに、余計な枕をつけるから偽ブランド品で格好をつけているように見えて、なんとも格好悪い。 欧米礼賛手法を使わせていただくなら、欧米の菜食主義者には多様な価値観がある。自分たちが食べない牛肉食ひとつとっても、「牛肉禁止はあまりに安易で反射的」「より温室効果ガス輩出の少ない放牧牛を選ぶなど妥協点を見つけるべき」など多様な論がある。 国内の反応は「国際的な笑いもの」「最悪」など散々だったが、新環境相は「これがニュースになるんだったら、それだけでも日本のなかで環境問題を考えるいいきっかけになる」と言った。負け惜しみ感も強いが、少なくとも煽りメディアの論に乗っかったり、遠くで起きている小さな事実を極大解釈して、弱り目をここぞとばかりに叩くよりは、遥かにセクシーである。「Sexy」で辞書を引くと「魅力的で刺激的、興味をそそる(口語)」(Oxford English Dictionaryより)という意味もある。使い方はいい。後は中身である。
2019.09.26 17:07
環境相就任以降、発言ばかりが注目されるが…(時事通信フォト)
小泉進次郎氏が炎上した「処理水問題」を科学的に解きほぐす
 9月の内閣改造で初入閣したのも束の間、ネット上で小泉進次郎氏の評価が急落している。 きっかけのひとつは、原田義昭・前環境相が退任直前の9月10日の記者会見で、福島第一原発から出た放射性物質トリチウムを含む処理水について、「所管を外れるが、思い切って放出して希釈するしか方法がないと思っている」と発言したことに端を発する。 これを受け、小泉氏は環境相に就任した当日の11日、「福島の皆さんの気持ちをこれ以上傷つけないような議論の進め方をしないといけない」と述べた。さらに、翌12日には記者会見で、全国漁業協同組合連合会の会長や福島県いわき市の漁業者らに会い、原田氏の発言は個人的なもので海洋放出は国の方針ではないと否定し、謝罪したと述べている。 これの何が問題なのか。高橋洋一・嘉悦大学教授はこう指摘する。「原田前大臣の『処理水は海洋放出するしかない』という意見はまったく正しくて、経産省でも海洋放出で議論が進んでいるが、小泉進次郎氏は浪花節に流されて科学的に不見識な回答をしてしまった。前大臣の発言について記者から聞かれるのは予想されたので、官僚からレクを受けていたはずですが、それに逆らってわざわざ自分の意見を述べ、科学的知識のなさを晒してしまったと思います。だけど、最初だから仕方がないですよ。これから勉強すればいいことです」 高橋教授はそう擁護するが、ネットには小泉氏に対する失望の声が巻き起こっている。著名人のコメントに絞って紹介すると、社会保障経済研究所代表で政策アナリストの石川和男氏はツイッター(9月14日)でこう述べた。〈小泉環境相がどう言おうとも、世界標準的には原田前環境相の方向性が適格。小泉環境相は、他の政策については今後のご活躍を期待したいところだが、『処理水処理問題』に関しては今の所は全然ダメ〉 元経産省官僚の宇佐美典也氏もツイッター(9月12日)で、〈小泉進次郎さん就任二日で取り返しのつかないミスをしたように思う。代替手段がない不人気政策をポピュリズムで否定すると短期的には良くても後々自分が苦しむ。小池知事の就任当初の行動と良く似てる〉と、小池百合子都知事が豊洲市場問題で迷走し続けたのと同じ事態になることを危惧した。 さらに、文春オンライン(9月18日付)は原田前大臣へのインタビューを掲載し、〈小泉くんに助言をするなら『寄り添うだけでは被災地の人々は救えないぞ』と言いたい〉という言葉を伝えている。 現在、福島第一原発の敷地内の高台には約1000基のタンクが設置され、トリチウム以外の放射性物資を除去した「処理水」と、トリチウム以外の放射性物質も含み、処理を待っている「汚染水」が計115万トン、保管されている。原子炉には冷却のためにまだ水を流し続けているので、1日に約170トンずつ汚染水は増え続け、高台に建設された137万トン分のタンクは数年以内に限界を迎える。 識者の多くは「処理水は海洋放出する」という処理法で一致している。一方で、海洋放出に反対している人々の多くは、処理水にトリチウムが残っていることを問題視している。トリチウムを除去できればいいのだが、トリチウムとは水素の同位体であり、通常は酸素と反応して水の形で存在するために、除去が難しい。では、海に流して大丈夫なのか。 トリチウムというのは、自然環境中に存在している放射性物質である。原発からの処理水に含まれているだけでなく、宇宙から降り注ぐ放射線(宇宙線)と大気が反応して生成され、地球全体で年に約72ペタ(72000兆)ベクレル生まれるとされるが、半減期は12年ほどで、徐々に崩壊して普通の水素に変わっていく。トリチウムは除去できないので、我々が飲んでいる水にも1リットル(1キログラム)当たり0.4ベクレルほど含まれている。空気中や食物中に存在するラドンやトロンなどから人間は年に2.4ミリシーベルト被ばくしているが(世界平均)、ラドンやトロンから出る放射線(α線)に比べ、トリチウムから出る放射線(β線)は紙1枚で遮蔽できるほど弱く、影響は桁違いに小さい。 環境問題が専門の安井至・東大名誉教授はこう説明する。「放射線源は体内の特定の部位に一定の量が集まると、健康被害を起こす可能性があります。ストロンチウムは骨に集中し固定されるから、危険とされているわけです。しかし、トリチウムは水の形を取っているので、体の中に取り込まれてもどこかに溜まることはなく、均一に分散し、いずれ排出されます。 体を構成するたんぱく質などの水素がトリチウムと入れ替わる『トリチウムの有機化』という現象は確かに起きますが、特定の部位に集中するわけではないし、有機物に取り込まれるということは結合が安定していないということで、離脱も起きると考えられます。そもそもトリチウムが出す放射線は非常に弱いので、体への影響はほとんどありません」 ゼロリスク志向の人々は我々が生活している環境が清浄と考えているのかもしれないが、現実には放射性物質はそこら中に存在しているし、1960年代に世界中で行われた核実験で放出された放射性物質もまだ残っている。そんな中でも、日本人の平均寿命は12年ごとに1歳ずつ伸びてきたのだ。 海に流して希釈すれば問題がないという理由から、世界中の原発でトリチウムを含む処理水は海洋放出されている。福島第一原発敷地内のタンクに貯められた処理水のトリチウム濃度は平均で1リットル当たり100万ベクレルで、1000倍に希釈すれば環境基準値を下回る。そのうえで海に流せば海水でさらに希釈されるので、科学的には問題ないと言える。 小泉氏はこうした知識がないことを世間に晒してしまったが、受難はまだ続いている。9月17日に福島県を訪問した際に、福島県内の放射能汚染土を県外へ移すという政府の約束について記者から聞かれたときのコメントは「ポエムだ」と笑いものにされた。国連の気候行動サミットに環境相として出席したときの記者会見での「セクシー発言」に対してもネットには批判の声があふれた。隣の席にいたフィゲーレス前事務局長のセクシー発言を紹介しただけで、これで批判されるのは少々理不尽だが、石炭火力を減らす方法を聞かれて具体的に何も答えられなかったことは批判されても仕方がない。 小泉氏の話に中身があるかないかはさておき、喫緊の問題は、処理水の処分である。 小泉発言を受けて、松井一郎大阪市長は9月17日の記者会見で、トリチウムを含んだ処理水について、「自然界レベルの基準を下回っているのであれば海洋放出すべきだ。政府、環境相が丁寧に説明し、決断すべきだ」と述べつつ、「大阪まで持ってきて流すなら、協力の余地はある」と、大阪湾への放出を認める発言をした。  これには賛否両論巻き起こった。大阪府の漁協組合連合会が反対する声明を出し、兵庫県の井戸敏三知事が「食べ物、特に水産業には致命的な風評被害が懸念される」と、県としては注視する姿勢を示した。ネット上では、「安全なら福島で流せばよく、わざわざ大阪まで処理水を運搬するのは税金の無駄遣い」との意見も見られる。 一方で、同じ維新の会の橋下徹・元大阪市長はツイッター(9月17日)で、〈大阪湾で流すのは費用がかかるので無理と言うのは実行力のないインテリの思考。まずは安全性の確認をして福島以外で少しでも流して全国民で負担する。その後東北や福島近海に。これが実行力〉と、震災瓦礫の焼却処分のように、全国で負担すべきとの考えを示した。日本中の海で流せば、福島に対するヘイトを抑えられるというアイデアだ。 結局、この問題の核心はどこにあるのかいうと、福島の漁業関係者らが懸念しているのは安全性ではなく、「風評被害」だということだ。 原発事故以降、科学リテラシーのない一部の大手新聞やテレビなどのメディアが放射能の恐怖を煽り立て、福島の人々が風評で多大な損害を被ってきたのは事実である。こうした一部メディアが姿勢を変えない以上、漁業関係者が不安に思うのは無理もない。 この件で小泉氏が叩かれてはいるが、そもそもこの問題がここまでこじれたのは、安倍首相が決断してリーダーシップを発揮してこなかったからである。原発の再稼働問題もそうだが、安倍首相は原発関連の問題から一切逃げているように見える。自らの口で、海に流しても問題ないことを国民に説明し、処理水を海に流す決定をすればいいだけなのだ。 もっとも、安倍首相と経産大臣が逃げ続けているということは小泉氏にとってはチャンスになる。「もし小泉氏が、風評被害を抑え込んで処理水の海洋放出を実現したら、政治家として大きな実績になるでしょう」(高橋教授)「風評被害」というのは感情が引き起こす問題で、理屈だけでは抑えられない。主婦層に絶大な人気があり、カリスマ性のある小泉氏だからこそ、風評を抑え込めるのではないか。もし解決できたとしたら、これまで特に何ら政治的な実績のなかった小泉氏にとっては大きな実績となり、総理への道へ大きな一歩を踏み出せるはずだ。 ●取材・文/清水典之(フリーライター)
2019.09.26 16:18
政治家にぴったり!?
進次郎氏よりも逸材? 安倍首相の切り札は「DAIGO」か
「気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこよく、セクシーであるべきだ」──。ニューヨークで行われた環境関連のイベントでの小泉進次郎環境相(38才)の発言の違和感は、日本だけではなく海外メディアも取り上げ、物議をかもした。彼から発せられる“中身のない発言”の数々に、結婚当初のお祝いムードは、早くも雲散霧消。そんな中、政界で新たな動きが見え始めている。 滝川クリステル(41才)との電撃婚、男性で戦後最年少の入閣と、「将来の総理」に向けてひた走る小泉進次郎環境相。滝川には早くも「将来のファーストレディー」との声があがっている。しかし、水面下では激しい逆風が吹き荒れている。「進次郎さんのサプライズ入閣は安倍晋三首相(65才)の本意ではありません。滝川さんとの結婚報告から、首相と進次郎さんとの間はさらに溝が広がりました。そもそも首相は“将来の総理候補”として彼の名前が挙がることを快く思っていません。そんな中、首相は“進次郎の党内対抗馬”として最適なある人物について、出馬の話を進めたいと考えているようです」(政治記者) 白羽の矢が立ったのは、あの元総理の孫だという──。 初入閣から2週間、鳴り物入りの進次郎氏は早くもつまずいた。「福島原発事故の汚染土の最終処分場について記者から問われた際に『30年後の自分は何才か、発災直後から考えていた。30年後の約束が守れるかどうか、その節目を見届けることが、私はできる』などと要領を得ない返答をしたことで失笑を買った。『ちょっと何を言っているのかわからない』『まるでポエム』と批判されています」(別の政治記者) その一方で今、進次郎氏をめぐって、官邸のツートップが水面下で“冷たい攻防”を繰り広げている。「そもそも安倍首相は進次郎さんをよく思っていません。理由は2つ。1つ目は、進次郎さんの父である純一郎氏(77才)が安倍批判を繰り返しているから。2つ目は、進次郎さんが過去2度の総裁選で、“反安倍”の急先鋒である石破茂さん(62才)に投票したからです。 進次郎さんの入閣にも当然乗り気でなかったが、菅義偉官房長官(70才)たっての希望でなんとか叶ったというところ。ポスト安倍をねらう菅さんは国民人気の高い進次郎さんを味方にしたいし、進次郎さんは石破さんが失脚した今、“陰の総理”と呼ばれる菅さんに取り入って後ろ盾にしたい。事実、進次郎さんは極秘に進めていた結婚について、真っ先に菅さんに報告した。安倍首相は “オレは知らなかった。なんで官邸でやらせたんだ”と自分を蔑ろにし、見識のない進次郎さんに怒り心頭です」(前出・政治記者) 思惑が一致して結成された「菅・進次郎タッグ」は、長らく一強として君臨してきた安倍首相にとって唯一の脅威になりつつあるのか。「総理の意中の“ポスト安倍”は自民党の岸田文雄政調会長(62才)です。実現するには、菅・進次郎タッグに対抗する若手人気政治家の“カード”が必要ですが、安倍総理は余裕の構えを見せていますよ。というのも、有望株となる “カード”にアテがあるからでしょう。それは、歌手でタレントのDAIGOさん(41才)だといわれています。実際、総理は周辺とDAIGO出馬について意見交換しているようです」(安倍首相に近い政界関係者)◆「言葉のセンス」と「妻対決」の軍配 DAIGOは1978年、東京生まれ。学生時代から音楽活動を始め、ロックバンド・BREAKERZのボーカルを務める。「ウィッシュポーズ」や、アルファベットの頭文字を並べる「DAI語」でバラエティー番組でも人気を博し、2016年1月には人気女優の北川景子(33才)と結婚した。 特筆すべきは政治家としての「毛並みのよさ」だ。「母方の祖父は大派閥の竹下派を率いた故・竹下登元首相で、同じく自民党内で強大な権力を持った故・金丸信氏や小沢一郎氏(77才)とも親戚関係にあります。政治家の血筋とすれば、これ以上ないほどのサラブレッドです」(前出・政治記者) DAIGO待望論の背景にあるのは、かつて栄華を誇った竹下派の凋落だ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫さんはこう語る。「日本政界に君臨し続けた自民党の最大派閥である旧田中派の流れを汲み、鉄の結束を誇った竹下派ですが、近年は他派閥に押されて埋没していました。そこで一昨年にDAIGOさんの大叔父である竹下亘さん(72才)をトップにすえて復権を目指しましたが、肝心の亘さんが食道がんになってしまった。絶体絶命の竹下派の新たな目玉と活力になりうると目されているのが、話題性のあるDAIGOさんなのです」 若手タレント議員を必要としている事情もある。「2016年から国政選挙でも18才選挙権が導入されて、各党とも若い有権者を重要視するようになりました。彼らは支持政党を持たないため、もともと知名度と人気があるタレント議員の集票力が必須になってくる。今後はよりタレント性を持つ候補者が政界に出ていくことになるでしょう。なかでもDAIGOさんは特別」(前出・政界関係者) とはいえ、政治家の劣化が目立つ昨今、血筋がよくても実力が伴わなければ有権者の支持は得られない。「実はDAIGOは政治家に向いている」と語るのは芸能関係者だ。「見た目こそチャラいですが、人柄は誠実。誰に対しても分け隔てなく接し、スタッフウケは抜群。育ちのよさを感じさせる気品もある。政治家になったら真摯に人の声に耳を傾けて活動するはずで、いずれ出馬するのではないかと以前から待望されていた」 人柄だけでなく、“能力”も高いと言うのは前出・政界関係者だ。「竹下元首相の孫の中でも、DAIGOさんは特にかわいがられていた。私立の一貫校に通っていた中高時代はあまり勉強せず大学は中退と学歴が最高とはいえないものの、頭の回転は小さい頃から目を見張るものがあったといいます。IQやひらめきが問われるようなクイズ番組では毎回かなりの高得点を叩き出していて、頭がよいという印象を持っている人も多い。学生時代はやりたいことを優先したため、勉強の優先順位が低かっただけなのでしょう。 大阪維新の会のブレーンを務めた作家の故・堺屋太一さんは、DAIGOさんの政治家としての素質に惚れ込み、何とか政治家にしようと画策したほどです」 政治家にとって大切なのは言葉のセンス。それも進次郎氏を一歩リードしているという。「進次郎さんも歯切れのいい“ワンセンテンス”が人気といわれますが、政治家に適した質疑応答のために鍛え上げたもの。一方、DAIGOさんの言葉のセンスは天然で『DAI語』で見せる言葉のセンスは抜群。永田町でも、『DAIGOさんの方が人の心を掴む力があり、政治家として大成するのでは』との声が早くも聞こえています」(前出・政界関係者) 妻対決も気になるところだ。「“芸能界でいちばん性格のいい女優は?”と芸能マネジャーたちに質問すると、オフレコで返ってくる名前は北川さん。顔はキツイといわれることもありますが、とにかく、礼儀もしっかりしていて気立てがいいと人気です。もともと神戸のお嬢様で、“男性を立てる”のもうまい。酒席でもオジサン連中に気さくにお酌するんですが、それでいてしっかり距離は保つ。あれだけの美人なのに女性人気が高いのもポイント。政治家の妻になるつもりで結婚したわけではないでしょうが、そう言われるとピッタリです。 一方の滝川さんは良くも悪くもマイペース。支持者への結婚報告もなく、進次郎さんの地元である横須賀にも住まないという独自スタイルを貫いています。今風といえばそうですが…。芸能界でのランクは当然北川さんに軍配があがりますが、政治家の妻としても北川さんが優勢なのでは」(前出・芸能関係者) DAIGOの結婚式で、安倍首相はビデオメッセージを寄せ「KSK。“必ず、幸せになって、ください”」と「DAI語」を披露した。今度は「KSK。必ず、出馬して、ください」と口説いているのかもしれない。※女性セブン2019年10月10日号
2019.09.27 10:39
結婚発表以来、逆風が…(写真/アフロ)
小泉進次郎氏に「環境相の難しさわかってる?」と不安の声
 体当たり企画などでもおなじみの『女性セブン』名物ライター“オバ記者”こと野原広子が、気になるニュースにゆるく斬り込む! * * *「今日は小泉進次郎と会えるんですか?」 ライターをしながら、小学6年生を国会議事堂に案内するアルバイトをしている私に最近、こんな質問をする子供が増えてきたの。 実は私、小泉進次郎さん(38才)が政界のホープに躍り出た頃、こっそり追っかけをしたことがある。 グリーン車もないローカル線に乗った時のこと。地元の地方議員と役人の10人以上が横1列のど真ん中に座っている中で、きっぱりと顔を上げて話しているのよ。移動中、疲れて寝たい時だってあるだろうに、私が見た限り、ずーっと政治家として“オン”の顔をしていたの。 自民党の党員でいながら安倍政権と距離を置いている姿勢に、「さすが!」と拍手を送っていた人も多かったはず。ああ見えて、骨のある政治家なのよ、と。その彼が環境大臣に任命され、38才で初入閣を果たすや、「えっ?」 と、首を傾げたのは私だけじゃないと思うよ。 滝川クリステル(41才)との“授かり婚”とやらに気持ちがざわついた友人は、「まさか、嫁さんにいいところを見せたくて運転手とSPがつく大臣になったんじゃないよね」と言うし。 その声がさらに騒がしくなったのは、環境大臣になっての初仕事。福島に行って、前大臣の発言を詫びた時。 東京電力福島第一原発にたまり続ける処理済みの汚染水を「海洋放出しかない」と言ったことについての謝罪だけど、新任の進次郎大臣は、お詫びの目的を聞かれて、「福島の皆さん、傷つけないように」ときっぱり。さらには原発を「どうやったら残せるかではなく、どうやったらなくせるかを考えたい」とも。 この人、環境大臣の難しさをわかってるのかしらと、日を追うごとに不安になってきたわよ。福島に寄り添い、日本中から原発をなくす覚悟で大臣を引き受けたとしたら、もちろん歴史に残る政治家になる。「原発反対」は誰だってそうだもの。誰だってできればそうしたい。「原発賛成」と言う人を見たことがない。 東日本大震災のあと、あちこちに太陽光発電が設置された。ここまで田舎の景観をぶち壊していいのかと思うほど大量に。「国から補助金が出ていて、いい投資になるんだよ」という話を田んぼの持ち主から聞いて納得した。 投資かどうかはともかく、これが原発に代わる電力になるなら、こんなにいいことはない。田舎の景観を犠牲にしてもそのかいがある。 でもそうはならなかった。電力問題、原発問題が一筋縄ではいかないのは、長く生きていればなんとなくわかるのよ。 若い進次郎大臣は「事故の恐怖におびえることなく生活できる日本の未来を描けるか、考え続けてみたい」という言葉を残して、9月21日、環境大臣としてアメリカに旅立った。そしてニューヨークの国連本部で、こうスピーチしたのよね。「日本は1997年に京都議定書を制定したが、それ以来、リーダーシップを発揮してこなかった。しかし、今日からわれわれは変わります」と。 国内で大きなことを言っているうちは「強いリーダーシップ」でいいけど、国際舞台で「変わる」と言ったら国の言葉になる。 その京都議定書だけど、地球温暖化の最大の悪玉は二酸化炭素だと、私の頭にも定着するほど一時は騒がれたのよね。 ところが東日本大震災が起きて「京都議定書」という言葉がニュースから消えた。あっちが立てればこっちが立たず。だから電力エネルギー問題はやっかいなんでしょ? 千葉では2週間以上も停電が続いて、まだ復旧していない家もある。「先進国で電気がない生活が何日も何週間も続くってどういうことですか!」 千葉県習志野市に住む知人は怒る、怒る。マンションごと停電して、電気と水道が同時に止まったのだそう。水道が止まるとトイレが使えない。電気が止まると冷蔵庫の中身がパー。この2点だけでも私は耐えられない。 どうやったら原発をなくすか考え、国際的には京都議定書の旗を振るのはいいけど、まずは足元からじゃないの。 そうそう。それから彼は滝クリを選挙カーに乗せる気はないらしいけど、その強気が果たしてどこまで通用するか。私は進次郎さんの選挙戦の最中に、滝クリがバラエティー番組で笑っていたら、前線で戦っている人はどう見るか。今から気が気じゃないんだけど――。※女性セブン2019年10月10日号
2019.09.25 22:14
【動画】ポスト安倍候補に浮上している「河泉敏信」って誰だ
【動画】ポスト安倍候補に浮上している「河泉敏信」って誰だ
 菅義偉・官房長官が担ぐ河野太郎氏、小泉進次郎氏、安倍首相が引き立てようとしている茂木敏充氏、加藤勝信氏が「河泉敏信」と呼ばれ新たな総裁候補として脚光を浴びています。新総裁候補「河泉敏信」の4人の共通点はいずれも派閥領袖ではなく党内・派内の基盤が弱いこと。以前は総裁候補とされていた石破茂氏、岸田文雄氏の名前は消えています。 ポスト安倍レースは激変しているようです。
2020.08.13 16:41
ポスト安倍候補に「河泉敏信」 岸田氏、石破氏から世代交代
ポスト安倍候補に「河泉敏信」 岸田氏、石破氏から世代交代
 安倍政権内の権力構造は改造をきっかけに大きく変質しつつある。安倍晋三・首相は第2次政権で返り咲いてからの7年間、官邸の実務を菅義偉・官房長官に任せ、自らは「外交の安倍」として外遊三昧だった。結果、内政の実権を「影の総理」の菅氏に掌握されてしまった構図が浮かび上がる。 その安倍首相と菅氏はこれまでは役割を分担し、互いに利用し合う関係だった。だが、ポスト安倍の後継者選びをめぐって、2人の利害がいよいよ衝突する。 自民党総裁の残り任期があと2年となった安倍首相は、岸田文雄・自民党政調会長と茂木敏充・外相と加藤勝信・厚労相を“後継者候補”として忠誠心を競い合わせるために重要閣僚に起用した。 内閣改造から早々に、菅氏の側近の大臣や岸田派、麻生派、二階派の新閣僚の新旧のスキャンダル情報が流出しているのも、自民党内がポスト安倍をにらんだ“仁義なき戦い”に突入したことを物語っている。 そこで菅氏が安倍首相の傘下にある岸田、茂木、加藤氏らに対抗する自前の総裁候補に育てようとしているのが河野太郎・防衛相と小泉進次郎・環境相だ。河野氏は麻生派だが、いまや麻生氏より菅氏の“庇護”下にある。小泉進次郎氏も大臣就任後の共同インタビューで菅氏のことを、「何かを変えようと思い、変えられるところを常に探している人。私もそういうタイプだと思っている」と絶賛するなど、すっかり“菅チルドレン”だ。 いつの間にか、ポスト安倍候補の顔触れも変わった。永田町では少し前まで、岸田氏と石破茂氏、菅氏に加藤勝信氏を加えた4人が「岸破義信」と呼ばれて有力候補に名前があがっていた。しかし、いまや菅氏が担ぐ河野太郎氏、進次郎氏と、安倍首相が引き立てようとしている茂木氏、加藤氏が「河泉敏信」と呼ばれ、新たな総裁候補として脚光を浴びている。 安倍首相と総裁選を争った石破氏、首相と当選同期の岸田氏は“過去の人”として扱われ、総裁候補の世代交代が行なわれたのだ。 新総裁候補「河泉敏信」の4人の共通点は、いずれも派閥領袖ではなく、党内・派内の基盤が弱いことだ。 まず河野氏。「麻生派のプリンス」と言われるが、これまで原発廃止を唱えるなど党内で「異端児」と見られ、菅氏と近いことから麻生派内でも浮いた存在だ。 進次郎氏は父の小泉純一郎氏が会長を務めた細田派には入らず、初当選以来、無派閥を通している“一匹狼”である。 茂木氏は竹下亘・元総務会長の病気療養で竹下派会長代行に就任したものの、前回総裁選では石破支持に回った派の方針に反して安倍首相を応援するなどスタンドプレーが目立ち、派内からは「派閥の正統な総裁候補」とは見られていない。 同じ竹下派に所属している加藤氏も同じだ。加藤氏は旧安倍派の大幹部だった加藤六月・元農水相の娘婿で、義理の母(六月氏の夫人)の睦子氏が安倍首相の母で「安倍家のゴッドマザー」と呼ばれる洋子夫人と親友という関係から、安倍首相の側近として要職を歴任してきた。しかしそれゆえ、“本籍”の竹下派内に自前の勢力はほとんどいない。 すなわち、4人とも政治的実力は安倍首相や菅氏らには遠く及ばず、「河泉」の2人は菅氏、「敏信」の2人は安倍首相の後ろ盾がなければ、総裁選出馬さえ覚束ない立場にある。だからこそ、安倍首相や菅氏には好都合だ。政治ジャーナリスト・野上忠興氏が指摘する。「次期総裁レースの実態は安倍首相と菅氏の言いなりに動く、いわば“操り人形”選び。どちらの系列が総理・総裁になるかでキングメーカー争いに決着がつくが、菅氏が河野氏でも進次郎氏でも勝ち目がなさそうだと判断すれば、最後は二階氏と組んで自分が出馬する可能性も十分残っている」 政治の世界では、いったん権力闘争が始まれば雌雄を決するまで戦うしかない。途中で退けば、その途端に政治生命を絶たれてしまう。 古くは“加藤の乱”の加藤紘一氏、最近では現役の自民党総裁の立場にありながら、2012年総裁選への出馬を断念した谷垣禎一氏も大魚を逃した。 2年後に控える総裁選に向けて、キングメーカーの座を賭けた戦いに踏み込んだ安倍首相と菅氏による長い権力抗争が続く。※週刊ポスト2019年10月4日号
2019.09.25 08:27
安倍政権の権力構造が変化 内政の実権は菅官房長官が掌握
安倍政権の権力構造が変化 内政の実権は菅官房長官が掌握
 安倍政権内の権力構造は改造をきっかけに大きく変質しつつある。これまでは安倍晋三・首相の下で、麻生太郎・副総理、菅義偉・官房長官、二階俊博・幹事長の3人の実力者が横並びで政権を支えてきた。だが、いまや安倍首相の下に麻生氏、もう一方には菅氏を旗頭に二階氏がそれを支える二大勢力に分かれている。政治アナリスト・伊藤惇夫氏が語る。「もともと麻生氏と菅氏の関係は良くない。解散時期や閣僚の人選、政治路線で対立関係にあった。そこに今回の人事で菅氏が二階幹事長の留任を後押ししたことで、三つ巴から菅―二階連合が手を組んで麻生氏と対立する構図に変わった。安倍首相にとって麻生氏は盟友だが、これからは3人を釣り合わせるのではなく、両勢力のバランスを取るという難しい政権運営を強いられることになった」 攻勢をかけているのは菅陣営だ。大臣の人事は霞が関の中央官庁をめぐる陣取り合戦でもある。 菅氏はテレビや携帯電話など放送・電波行政を握る“古巣”の総務省に高市早苗大臣を再登板させ、河野太郎氏を防衛省、環境省には小泉進次郎氏を送り込み、さらには安倍首相の“直轄領”といわれた経産省でも安倍側近の世耕弘成大臣を交代させて自分の側近の菅原一秀氏を大臣に据えることで“領国化”をはかるなど、各省に着実に影響力を広げている。 それに対して麻生氏の“直轄領”は財務省と金融庁のみ。安倍首相も重要閣僚では外務、文科、厚労の各省に自分に近い大臣を据えているに過ぎない。「事務次官など各省庁の幹部人事は内閣人事局を押さえている菅官房長官がウンと言わなければ通せない。副総理の麻生さんも担当の財務省と金融庁以外の人事には口を出せないほどで、いまや役所の幹部たちは出世のために総理より菅さんに嫌われないように顔色を窺っている」(財務省中堅官僚) 安倍首相は第2次政権で返り咲いてからの7年間、官邸の実務を菅氏に任せ、自らは「外交の安倍」として外遊三昧だったが、結果、内政の実権を「影の総理」の菅氏に掌握されてしまった構図が浮かび上がる。※週刊ポスト2019年10月4日号
2019.09.19 22:13
人気急落?の進次郎環境相
小泉進次郎氏の母「滝クリさんと私は全然違うわね」の真意
 フリーアナウンサーの滝川クリステル(41才)と結婚したかと思えば、9月11日に発表された改造内閣では環境大臣のポストで初入閣を果たした小泉進次郎衆議院議員(38才)。そんな進次郎氏に思いを馳せているであろう女性がいる。進次郎氏の実の母親、宮本佳代子さん(62才)である。 進次郎氏がまだ幼い頃に父・純一郎氏(77才)と離婚して以来、母と息子は没交渉が続く。今回の結婚についても固く沈黙を守っていた佳代子さんだが、親しい知人にだけは母親としての気持ちを漏らしていた。「佳代子さんは、『滝クリさんてどんなかたなのかしら』『みんな、祝福してくださってるのかしら』と心配そうでした。やっぱり、離れていても息子ですからね。その後、彼女の口から進次郎さんの結婚についての思いが吐露されたんです」(佳代子さんの知人)◆息子の近況はテレビや新聞が報じてくれますから 佳代子さんは今、どんな心境なのか──。「やはり、何があろうとも息子は息子。滝川さんとの結婚について心配なところはあるようで、『実際の彼女はどんな人なのかしら?』と気にしていました。有名なかたのようだけど、世間のみなさんはどう受け止めているのかと。 それなので、『ファーストレディー婚といわれて世間は驚いたみたいよ』『佳代子さんと同じく、滝川さんも青学卒の才女なのよ。政治家の妻という立場にとらわれず“自分らしく生きる”意志の強い女性といわれているわね』と話を振ると、安心したような様子を見せていました」(前出・佳代子さんの知人) しかし、「滝川さんは、結婚後は(選挙区であり小泉家の実家のある)横須賀に住まないようで、新たな政治家夫婦の形になるようね」と伝えると、佳代子さんは自らの経験を思い起こすようにこう語ったという。「政治家って、水物でしょう。いい時もあれば悪い時もあるし、妻が地元をしっかり支えなくては成り立たない仕事でもあります。 こんな私だってね、家族の食事全員分を作って、幼い子供を背負って横須賀駅前に立って、どぶ板選挙をやっていました。どんな仕事もポジティブにとらえているから今があるけれど、今は時代も違ってそんな苦労はないのかもしれないけど、政治家の妻はそれは本当に大変なんですよ」 そう言うと、佳代子さんはこう続けたという。「滝クリさんと私は全然違うわね。全然違う」 そしてすぐ茶目っ気たっぷりな会話に戻ったという。「佳代子さんは講演会に引っ張りだこなんですが、『私なんてね、決して成功例じゃないもの。米倉涼子さんは“私、失敗しませんから”でいいですけど、私の場合、“私、失敗だらけですから”ね。こんな私と違って全然あちらはいいわね。でも、ひとつどんな女性にでも言えることは、働く女性はどんな状況でも簡単に仕事をやめてはダメ。誰かの妻や誰かの母というのではなく、自分の居場所があることはとても大切なこと』と一気に話していました。どこか会ったことのない滝川さんへのメッセージに聞こえましたね。 無理することはないけど、はじめはきちんと政治家の妻として頑張ってみた方がいい、そして自分の居場所、仕事を大切にしていった方がいい、自分のように失敗してはダメだと伝えたかったのかもしれません」(前出・知人) そのうえで佳代子さんは、いたずらっぽくこう付け加えたという。「『私にとって大切なのは、“や・め・る・な”というドットが入った4文字。滝クリさんは“お・も・て・な・し”の5文字が大切でしょうけど、私は4文字ね』と大笑いしながら話していました。でも、なんだかんだいって滝川さんのことを少しは調べているので、やはり気になるんでしょうね」(前出・知人) 37年の間、離れ離れで暮らしていた息子の結婚を静かに見守る佳代子さん。直接連絡をもらえない寂しさはないのかと聞くと、こう答えたという。「寂しいとかつらいとか考える暇もありませんでしたよ。ただこちらが望もうが望むまいが、テレビや新聞が近況を知らせてくれます。結婚もね、テレビが必要以上にしっかり知らせてくれますから。 まあ、アラフォーの男に何かを言うのも気持ち悪いでしょう。進次郎が選んだならそれでいいんじゃないかしら。老いては子に従えといいますでしょう。マザコンというか、息子に入れ込みすぎてもダメですよ。本人が決めることですからね。それでいいんです」 実際に佳代子さんに話を聞こうと、彼女を直撃したが、「何もお話しできません」と語るのみだった。母の胸の内は、進次郎氏と滝川にどう響くか。※女性セブン2019年9月26日・10月3日号
2019.09.12 12:25
結婚発表以来、逆風が…(写真/アフロ)
小泉進次郎氏、生き別れた実の母の苦労と現在の関係性
 世を揺るがせた結婚発表の1週間ほど前、都内の飲食店に両家の親族がそろった。小泉家からは進次郎議員(38才)と兄の孝太郎(41才)、弟の佳長さん、父の純一郎氏(77才)に加えて、純一郎氏の姉と弟が出席。滝川家からはクリステル(41才)と両親、弟でモデルのロラン(40才)が駆けつけ、親睦を深めた。 だがその祝いの場にたった1人、招かれなかった肉親がいた。進次郎氏の実の母親、宮本佳代子さん(62才)である。 進次郎がまだ幼い頃に純一郎氏と離婚して以来、母と息子は没交渉が続く。今回の結婚についても固く沈黙を守っていた佳代子さんだが、親しい知人にだけは母親としての気持ちを漏らしていた。「佳代子さんは、『滝川さんってどんなかたなのかしら』『みんな、祝福してくださってるのかしら』と心配そうでした。やっぱり、離れていても息子ですからね。その後、彼女の口から進次郎さんの結婚についての思いが吐露されたんです」(佳代子さんの知人)◆純一郎氏との離婚直後は一生分の涙を流した 高学歴の才女、抜群の発言力、自分を貫く強さ──進次郎氏は無意識のうちに母・佳代子さんと多くの共通点がある滝川を相手に選んだのではないかという声も上がる。 佳代子さんはエスエス製薬の元会長である泰道照山(たいどうしょうざん)氏の孫娘として神奈川県鎌倉市に生まれ、幼稚園から大学まで名門私立の青山学院で過ごした。 1978年、佳代子さんが青山学院大学経済学部4年生の時、新進気鋭の国会議員だった純一郎氏とお見合いをし、その年に福田赳夫首相(当時)の媒酌で学生結婚した。 同年に長男の孝太郎を出産し、その3年後の1981年に生まれたのが次男の進次郎だった。将来を嘱望される政治家と結婚し、子宝にも恵まれたが、結婚生活は決して安泰ではなかった。「結婚当時、小泉家では純一郎さんの母や、信子さん、その姉の道子さんらが選挙と家事を取り仕切っていました。その中に長男の嫁として飛び込んだ佳代子さんでしたが、“女系家族”の壁は厚く、なかなか居場所を見つけられませんでした。厳しい姑、小姑に囲まれながら、まだ学校を卒業したばかりのお嬢さんがなんとか頑張っている感じです。才媛で物事をハッキリ言うタイプの彼女にとって、つらい時期だったでしょうね」(小泉家関係者) そんな中、佳代子さんは政治家の妻として“教育”された。この頃、純一郎氏の選挙区には手強い対立候補が多く、「落選させるわけにはいかない」と佳代子さんが赤ん坊の進次郎氏をおんぶひもで背負い、地元で応援演説をしたこともあったという。「佳代子さんなりに頑張ったものの、最後には追い出されるように2人の子供を残して小泉家を出ました。純一郎さんはこの時、『君子、去る者は追わず、来る者は拒まず、だな』という姿勢でした」(前出・小泉家関係者) 結婚からわずか4年後の1982年、純一郎氏と佳代子さんは離婚。当時、佳代子さんは妊娠6か月だった。 当時の心境をのちに佳代子さんは『いきいき』(2016年4月号)でこう明かしている。《日に日におなかが大きく膨らむ中で、「ひとりで元気な子を産むことができるのか」という不安、そして「子どもを抱えて自立できるのか」という不安――二重の不安に押しつぶされそうで毎日泣き続けていました。 しかも、ふたりの息子とは生き別れた状態でしたから、胸の中にはさまざまな思いが渦巻いて…。今振り返っても、離婚直後はいちばんつらく悲しい時期で、一生分くらいの涙を流した気がします》 孝太郎と進次郎の親権を小泉家が持ち、離婚の翌年に生まれた佳長さんの親権は調停の末、佳代子さんが得た。これ以降、佳代子さんは小泉家と一切の連絡を絶つ。 佳代子さんが息子を失う一方、母を失ったのは進次郎氏だ。当時4才の孝太郎と1才の進次郎の面倒を一身に背負ったのは、純一郎氏の姉である故・小泉道子さん(享年84)だった。「当時、自分の子供がすでに成人していた道子さんは、『幼い2人に寂しい思いをさせたくない』と子育てに励みました。毎朝5時に目を覚まして『おなかが空いた』と泣く兄弟に、道子さんは右のおっぱいを孝太郎さんに、左のおっぱいを進次郎さんに吸わせていた。お乳は出なかったけど、幼い兄弟はそれで落ち着いたんです」(小泉家近隣住民)◆大きな“ママ”の存在 道子さんは授業参観や遠足にも積極的に参加。そんな彼女を進次郎氏は本当の母親と信じて「ママ」と呼んだ。 進次郎氏が中学2年生になった時、純一郎氏が真実を告げると、進次郎は「ウソ…」と絶句したのち、「(道子さんが)本当の母親だ」とはっきりと口にしたという。 その後、進次郎は地元の私立大学の付属高校に進学して、野球に打ち込んだ。一方の佳代子さんはシングルマザーとして働きながら三男を育て上げた。「外で一度も働いたことのない女性が幼子を抱えて、会社員になるのは極めて厳しい道だった。一緒にいたいと泣く三男に、『うちには父親も母親もいないのよ。私は家を支える世帯主』と言い聞かせて育てたそうです。 彼女の口癖の1つは『仕事は努力を裏切らない』。そう自分を納得させないとやっていけなかったんだと思います。会えない2人の息子を気に掛けながらも吹っ切るように仕事に没頭していました」(前出・佳代子さんの知人) 2001年、純一郎氏が首相に就任すると、空前の小泉フィーバーが訪れた。佳代子さんのもとにも取材が殺到したが、彼女はそのすべてを断った。「離婚後、佳代子さんは孝太郎さんや進次郎さんと一切会わず、小泉家との確執が報じられました。でも彼女としては、政治家一族である小泉家を慮り、“会って迷惑はかけられない”とわが子に会いたい気持ちを抑えて身を引いたんです。佳代子さんは離婚してから、小泉家を悪く言ったことが1度もありません。“あちらはあちらの事情があるでしょう”と言える強い女性ですから」(前出・佳代子さんの知人) 2008年に純一郎氏が政界引退を表明。3人の息子たちも全員社会人として落ち着き、兄弟は連絡を取るようになった。2013年、佳長さんの結婚が決まると、佳代子さんは元夫、そして2人の息子と約30年ぶりに再会を果たす。「その後、孝太郎さんは何かあると佳代子さんに連絡することもあったようで、長年の溝が埋まっていったのですが、進次郎さんは頑なに“他人”として振る舞おうとしていた。進次郎さんにとってはそれほど“ママ”の存在が大きいし、逆に、佳代子さんへの思いも大きかったんでしょう」(前出・小泉家関係者) 進次郎は政治家としての階段を一歩一歩上りながらも母について語ることはなく、今回の結婚についても、佳代子さんには報告していない。7月末に行われた両家の顔合わせも、8月末に行われた結婚式にも佳代子さんは姿を見せなかった。※女性セブン2019年9月26日・10月3日号
2019.09.13 09:44
人気急落?の進次郎環境相
小泉進次郎氏と滝川クリステルの結婚をめぐる逆風と失意
 自民党の小泉進次郎衆議院議員(38才)とフリーアナウンサーの滝川クリステル(41才)との結婚発表から1か月あまり。9月11日に発表された改造内閣では環境大臣で初入閣するなど、いよいよ現実味を帯びてきた「将来の総理候補」の慶事だけに祝福ムード一色になるかと思いきや、サプライズ発表への驚きがひと段落した後に待っていたのは、大いなる逆風だった。 最初に噴出したのは、進次郎氏の「女性遍歴」だ。「電撃結婚発表後、進次郎さんの交際歴がメディアで立て続けに報じられました。それらによれば進次郎さんは過去に女性起業家と不倫の経験があり、また同時期に何人かの女子アナとおつきあいをしたこともあったようです。滝川さんと交際中にも別の女性の影が見え隠れしたと報じたメディアもありました。 もちろん独身男性の恋愛は本人の自由ですが、鉄壁のガードを誇る進次郎さんの恋愛は過去にほとんど報じられておらず、多くの女性に衝撃を与えました。過去が注目されるのも、相手が滝川さんだったというところも大きいでしょうね」(芸能記者) 進次郎氏の職場である永田町からは憤りが伝わる。「8月7日に首相官邸に結婚の報告に行った際、進次郎さんは菅義偉官房長官との面会が目的でしたが、その際に菅さんから『総理にも挨拶すれば』と言われて結果的に面談したと聞いています。“ついで扱い”された安倍さんの心証はかなり悪くなったでしょう。 そもそも進次郎さんは過去2回の自民党総裁選で安倍さんの対抗馬の石破茂さんを支持しており、安倍さんとはかなり距離があります」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫さん) そんななかでの、安倍首相は内閣改造を行った。目玉は「進次郎の初入閣」。「結婚報告の時の行き違いや、大臣になっても仕事を休む『育休』の可能性言及もあったが、安倍首相は窮地の進次郎さんに手を差し伸べ、恩を売る意図があったのだろう」(政治ジャーナリスト)ということのようだ。 進次郎氏が誰よりも信頼する身内からも戸惑いの声が上がったという。「(小泉)純一郎氏(77才)の姉で、“小泉家のゴッドマザー”といわれる信子さんに進次郎さんは頭が上がらない。その信子さんが、授かり婚に忸怩たる思いを持っているそうです。信子さんの怒りを聞きつけた菅長官が世の祝福ムードを高めるため、進次郎さんと滝川さんを官邸に呼んで前代未聞の結婚報告をさせたという情報もあります」(政治部記者) こうした逆風は進次郎氏だけでなく、滝川にも及ぶ。「結婚発表後、テレビ出演した滝川さんは『披露宴はやりません』と宣言しました。後援者に妻を披露する場を設けないなんて、政治家として後援会軽視としか受け止められません。 しかもその後、親族だけの式を軽井沢で挙げて、彼女はインスタグラムでウエディングドレス姿を披露。しかも弟さんとのツーショットです。“私らしく”生きると宣言するのは自由ですが、夫の地元である横須賀に住まず、披露宴もなく、結婚報告もロクにない。政治家の妻としては筋が通らないことだらけで、後援者からは、『なんのために彼女と結婚したのか』と失意の声が上がっています」(地元後援会関係者) 滝川の「家系」にスポットを当てた報道もあった。「発言権が強い母親の存在が明らかになったり、過去報じられてきたプロフィールの嘘が明るみに出たりしました。彼女のイメージが“作り上げられたもの”だったのだという認識がされるようになりました。小泉さんとの結婚はその“仕上げ”だったのかと…」(前出・芸能記者) 大物カップルの将来は一筋縄では行かなそうだ。※女性セブン2019年9月26日・10月3日号
2019.09.11 21:22
来年1月には第1子誕生の予定(時事通信フォト)
小泉進次郎氏の「育児休暇取得」は出世の近道か遠回りか
 自民党の小泉進次郎・代議士が、滝川クリステルとの電撃結婚に続いて、またも世間を賑わせた。来年1月に予定される第1子誕生を前に、「率直に考えている。議員の育休は何がいい形なのか、いろんな方々のアイディアを聞きたい」と育児休暇の取得をほのめかした。 男性議員の育児休暇については、かつて宮崎謙介・元代議士が取得を宣言したものの、不倫スキャンダルの発覚とともにそのプランは霧消した。「前例も規定もなく、実際に取得する際の手続きなどは何も決まっていない」(衆議院事務局秘書課)というのが現実だ。 しかし世界に目を向けると、最近もニュージーランドの男性国会議員が育児休暇を取得するなど、世界的には“スタンダード”になりつつある。 進次郎氏は、党の厚生労働部会長を務めている。菅義偉・官房長官から「ポスト安倍の筆頭候補」とのお墨付きを得て、内閣改造での入閣が囁かれたタイミングだっただけに、永田町で賛否が渦巻いた。 入閣待機組のベテラン議員は、進次郎氏の育休宣言に否定的だ。「一議員なら休暇を取ってもいいかもしれないが、大臣という要職につけばそうはいかない。内閣改造前のこのタイミングでそんな発言をするのは“大臣のポストは遠慮する”と暗に言っているようなもの。いつ声がかかってもいいように準備している私のような立場からすれば、何を考えているのかわからない」 一方、自民党若手議員はこんな言い方をする。「安倍内閣が男女共同参画を最重要課題としている以上、進次郎さんの宣言に表立って反論できる人はいないでしょう。これは決して“閣僚ポスト”を投げているわけではないはず。政府としても“閣僚が育休”のほうがインパクトが大きいし、国民に対して強いメッセージになる。このやり方は若手議員のアピール手段として参考になる。パフォーマンス上手の進次郎さんらしいやり方だと思う」 政治家として出世を目指す上で、近道なのか遠回りなのか──控え目に賛否を口にする同僚議員の目には、進次郎氏が“リトマス試験紙”に見えているのかもしれない。※週刊ポスト2019年9月20・27日号
2019.09.06 20:38
週刊ポスト 2019年9月20日・27日号目次
週刊ポスト 2019年9月20日・27日号目次
週刊ポスト 2019年9月20・27日号目次韓国の「反日」を膨らませた日本の「親韓政治家」たち・韓国歴代大統領「対日外交術」の54年史特集◆5万人の「血圧履歴書」で判明した「危ない血圧値の波」◆現役看護師 ぶっちゃけ座談会「嫌いな患者」「ダメな医者」◆分裂から4年!ヤクザ界と「山口組」の大地殻変動◆【角界地獄耳レポート】白鵬vs貴景勝 それぞれの「内なる難敵」◆もめない「上級相続」こじれる「下級相続」◆最新版 得する年金財政検証で見えた“改悪”を、逆手に取る方法がある◆「財政検証」には何が書いてある?◆シニアの「年齢制限」は突然に◆令和初の新米8ブランド「お米のプロ」が旨さくらべ◆女性が教える「みなぎり講座」開講中!◆ビートたけしの「21世紀毒談」特別版ワイド◆小泉進次郎育休発言に賛否両論を唱えた議員◆上皇后 お引っ越し遅延 意外な効果◆民主の女神◆トヨタとスズキ◆MGCは大混戦◆佐々木朗希◆阪神 鳥谷来季の“納税”◆報ステ セクハラ◆フジ東大医学部 女子アナ◆二階堂ふみ◆スイス大使◆桜田元五輪相◆渋野日向子◆2つの京都芸術大学グラビア◆創刊45周年記念 GOROの女神たち◆週刊ポストが報じた話題のセクシーグラビア50年◆英国「無修正」番組の衝撃◆清楚なお姉さん5人の「動画」◆日本全国総力取材 ポツンと一軒宿◆なをん。山崎真実◆染谷有香 HoneyTrap command2◆中村静香 オトナの美バスト◆吉高寧々 お願い、もう少しだけ◆はるかぜ.と秋の温泉旅行へ♥連載・コラム◆呉智英「ネットのバカ 現実のバカ」【小説】◆柳広司「太平洋食堂」【コラム】◆二題噺リレーエッセイ 作家たちのAtoZ◆短期集中東田和美「60歳からの『儲ける競馬』」◆広瀬和生「落語の目利き」◆堀井六郎「昭和歌謡といつまでも」◆秋本鉄次「パツキン命」◆戌井昭人「なにか落ちてる」◆春日太一「役者は言葉でできている」◆大竹聡「酒でも呑むか」◆鎌田實「ジタバタしない」◆綾小路きみまろ「夫婦のゲキジョー」◆大前研一「『ビジネス新大陸』の歩き方」◆高田文夫「笑刊ポスト」【ノンフィクション】◆井沢元彦「逆説の日本史」【コミック】◆やく・みつる「マナ板紳士録」◆とみさわ千夏「ラッキーな瞬間」【情報・娯楽】◆のむみち「週刊名画座かんぺ」◆ポスト・ブック・レビュー◆医心伝身◆ポストパズル◆プレゼント◆法律相談◆恋愛カウンセラー・マキの貞操ファイル村生ミオスペシャル◆椎名誠とわしらは怪しい雑魚釣り隊◆坪内祐三の美術批評「眼は行動する」
2019.09.06 15:47
菅vs麻生vs二階、内閣改造裏テーマはカジノ3兆円利権争奪戦
菅vs麻生vs二階、内閣改造裏テーマはカジノ3兆円利権争奪戦
「東京五輪の次の巨大政治利権」と呼ばれるカジノ誘致に横浜市が名乗りをあげ、一気に“本命”に躍り出た。候補地は全国10都市あまりあるが、国の認可の上限は3か所。地元に持ってきたい大物政治家たちが水面下で食うか食われるかの暗闘を繰り広げ、どこに決まるかで政界勢力図が大きく変わる。そのカギを握るのが9月の内閣改造人事だ。 カジノは巨大ホテルや国際会議場・展示場を併設する統合型リゾート(IR)として一体的に開発される。施設の中でカジノ部分の床面積は全体の3%未満と定められ、大規模にするには他の施設を巨大化しなければならない仕組みだ。その規模は空前絶後のものになる。 政府はIR施行令で各施設の基準も定めている。それによると、ホテルの客室の総床面積は「10万平米以上」とされ、これは現在客室数国内最大(3560室)の品川プリンスホテルを軽く超える。国際会議場の基準は「パシフィコ横浜」(5000人)、展示場(アリーナ)は「東京ビッグサイト」を上回り、日本最大級のホテル、会議場、アリーナが建ち並ぶのだ。それが日本に最大3か所である。 投資額は「1か所1兆円」と言われ、総額3兆円の超巨大プロジェクトになる。政治家や自治体が目の色を変えるはずである。 正式に誘致を表明しているのは大阪、横浜の他、北海道、和歌山、長崎だが、横浜の立候補に刺激されて千葉市が幕張新都心へ誘致する方針を固め、愛知県の大村秀章・知事はセントレア空港周辺、河村たかし・名古屋市長も独自に市内に候補地を探している。静岡、宮崎、沖縄なども誘致を検討してきた。 その中でも大阪、横浜のライバルに挙げられるのが大物政治家の後押しを受ける和歌山と長崎だ。 二階俊博・自民党幹事長の地元・和歌山県は大阪万博前の2024年までに人工島「マリーナシティ」に誘致する計画を進め、麻生太郎・副総理兼財務相の実弟の麻生泰・九州経済連合会会長は長崎県が推進しているハウステンボスの「海中カジノ」計画をバックアップしている。 国が認可する3か所のカジノは「首都圏1」「関西1」「地方1」に分散されるという見方が有力で、従来の自民党の選び方であれば政権の実力者である菅義偉・官房長官のお膝元である横浜、二階氏の和歌山、麻生氏の九州(長崎)で分け合う発想になる。 だが、今回はそうならない可能性が高い。カジノ問題に詳しいジャーナリスト・横関寿寛氏が指摘する。「まず有力なのは大阪。万博成功を考えると落選させるわけにはいかない。維新の会と近い菅官房長官も推しています。首都圏は横浜、そして地方では北海道が伏兵です。4月の道知事選で菅さんが擁立した元夕張市長の鈴木直道知事が誕生し、菅さんは北海道カジノを推すのではないかという見方がある」 そうなれば3か所とも菅氏の“総取り”ではないか。もちろん、二階氏や麻生氏が黙って見ているとは思えない。◆“進次郎厚労相”のカード 3兆円利権争奪戦の行方を左右するのが内閣改造だ。そもそもカジノの所管は複数の官庁にまたがる。 自治体が申請するIR施設の建設を認可するのは観光庁を傘下に置く国交省だが、カジノ運営事業者を審査・監督するカジノ管理委員会は内閣府に置かれて官房長官が握る。エンターテインメント業界は経産省、賭博関連は警察の所管で、ギャンブルの上がりの3割は国庫に納付されるから財務省、ギャンブル依存症対策は厚労省の担当になる。 最高意思決定機関の“カジノ関係閣僚会議”を開く場合、総理の他に官房長官と財務、国交、経産、厚労の各大臣、国家公安委員長(警察担当大臣)の6閣僚がメンバーになる。 安倍首相は内閣改造で政権の要である麻生氏と菅氏を続投させると見られており、2つの席は埋まっている。国交大臣は公明党の指定席となっているものの、国交省と観光庁は建設・観光業界のドンである二階氏の影響力が強く、事実上、ライバル3人が1枠ずつ押さえているとみていい。 カジノ利権を制するには、残る経産大臣、厚労大臣、国家公安委員長のポストに誰が“子分”を送り込むかの勝負になる。これが内閣改造の裏テーマといっていい。 厚労大臣の有力候補が、菅氏に急接近している神奈川選出の小泉進次郎氏だ。いざ、カジノ選定にあたって“進次郎厚労相”がキーマンになる可能性がある。「厚労省はギャンブル依存症対策として都道府県や政令市に治療拠点病院の指定を義務づけているが、ギャンブル依存は専門の医師や看護師の数が少なく、指定が進んでいない。自治体がカジノ建設を申請しても、厚労大臣が『依存症対策が不十分』と主張すれば大きな減点になる」(カジノ議連幹部) 進次郎氏に近い菅氏にアドバンテージがありそうだ。 劣勢なのは二階氏で、安倍周辺からは幹事長交代で副総裁就任説が流れており、党務の実権を失うとカジノでも発言力は低下してしまう。巻き返すには二階派議員を国家公安委員長や経産相に押し込む必要がある。 水面下では菅vs二階の暗闘は激しさを増している。前出の横関氏が語る。「二階さんは“ハマのドン”と称される藤木会長と昵懇の間柄で知られる。藤木さんが横浜カジノに大反対しているのは、二階さんと菅さんの代理戦争の構図にみえます」 しかも、二階氏にはまだ切り札がある。「築地カジノ」構想だ。 小池百合子・東京都知事は東京へのカジノ誘致について「IRはプラスの面も、デメリットもある。是非を検討する必要があると、常々申し上げてきた」と態度を鮮明にしていない。だが、東京五輪後の起爆剤として誘致に関心がないわけではない。「東京都港湾局は今年6月に築地市場跡地、青海、品川~田町間のエリアの3か所を候補地として、IR誘致についての調査を大手シンクタンクに依頼し、誘致の可能性を探り始めています」(横関氏) 築地跡地に巨大カジノ建設となれば、市場規模からいっても、横浜の山下埠頭をしのぐ好立地だろう。 トランプ大統領の盟友で、元々は大阪進出を目指していた米国ラスベガス・サンズ社のアデルソン会長も、「東京か横浜」と今は名指ししており、“大本命”の東京が正式に誘致に名乗りをあげれば海外資本が雪崩を打つ可能性がある。 有利に見える横浜だが、万が一“落選”となれば菅氏の権勢に大きな傷になりかねない。それを菅氏が阻止できるか。カジノ争奪は権力の座を賭けた戦いになりつつある。※週刊ポスト2019年9月13日号
2019.09.03 12:29
鈴木京香と友人だという滝川クリステル(撮影/高柳茂)
披露宴なしの滝川クリステルが参加の鈴木京香パーティー
 いろんな意味で電撃的だった自民党の小泉進次郎衆議院議員(38才)とフリーアナウンサー・滝川クリステル(41才)の結婚。 これまで交際が一切報じられなかったこと、さらに滝クリが妊娠していることなど、さまざまなトピックスがニュースになった。 なかでも、小泉純一郎元首相(77才)を父に持つ「二世議員」と、人気アナウンサーというカップルが「披露宴はやらない」ことが、憶測を呼んでいる。 純一郎氏は、当時の首相・福田赳夫夫妻が媒酌人となり東京プリンスホテルで盛大に披露宴を行った。「今回は滝川さんのお腹も目立ってくるので、披露宴の予定はないようですね。身内だけでのお披露目はしたようですが」(全国紙記者) そんな滝クリが、必ず参加すると決めている会があるという。「友人の鈴木京香さん(51才)らが“ベビーシャワー”を計画しているそうです」(ファッション誌関係者) ベビーシャワーは、アメリカが発祥。出産を控えた妊娠7~8か月目の妊婦に、友人たちが「幸せがふりそそぎますように」という願いを込めてお祝いするパーティー。紙おむつをデコレーションケーキに見立てた「おむつケーキ」を妊婦にプレゼントするのがお決まりだ。 山田優(35才)や菅野美穂(42才)などもSNSで、その様子をアップし話題になった。「もともと2人は行きつけのレストランが同じで、そこで意気投合したそうです。鈴木さんも愛犬家で、滝川さんが里親としてアリス(ラブラドール・レトリバー)を引き取ろうか悩んでいた頃から彼女を応援。滝川さんが行っている犬猫の殺処分ゼロも目指す『プロジェクトゼロ』や野生動物を保全する『プロジェクトレッド』も支援しているんです。 自宅も近所で、まさに親友。そんな鈴木さんも結婚のことは知らされていなかったようですけどね(笑い)」(前出・ファッション誌関係者) あくまでも滝クリの体調とスケジュールが最優先だが、「アリスも一緒に」とプランニングしているという。※女性セブン2019年9月12日号
2019.08.29 12:47

トピックス

インタビューに応じた女子大生
「18歳女子大生」独占インタビュー【第1回】吉川赳議員のついたウソ「私の年齢に食いついた」「愛人契約しないか」
NEWSポストセブン
吉川議員の名刺を手にする女子大生
「18歳女子大生」インタビュー【第2回】吉川赳議員はホテルで「揉んじゃって御免なさい」「おじさんムラムラしちゃった」
NEWSポストセブン
背番号「12」を付けていた柴田貴広(現・大東文化大3年。撮影/藤岡雅樹)
佐々木朗希・高校3年の夏【前編】岩手大会決勝で投げた「背番号12」の思い
週刊ポスト
「選挙に強い」後継者は?(時事通信フォト)
安倍晋三・元首相の後継者の条件 選挙に強く、“担がれやすい資質”を持つ政治家
週刊ポスト
「同伴的なので」と自分の意思を伝えた吉川議員
「18歳女子大生」インタビュー【第3回】吉川赳議員から大量の「LINEメッセージと電話」
NEWSポストセブン
次なるステップは?(時事通信フォト)
元横綱・白鵬、周到すぎる宮城野部屋の「継承」で見えてきた“理事の椅子”
週刊ポスト
「保守路線の継承者」として名前が挙がる高市早苗氏(時事通信フォト)
安倍晋三元首相の政策後継者 保守路線は高市早苗氏、外交は萩生田光一氏が受け継ぐか
週刊ポスト
幹部補佐になっていた
「好きで好きで仕方なかったから」刺されたホスト、歌舞伎町で「幹部補佐」に昇進していた
NEWSポストセブン
松田聖子を目撃
松田聖子、沙也加さんの初盆に“もう1つの遺言”と「新しいお墓」への願い
女性セブン
ラガーさん
ラガーさん、再び甲子園から姿を消す 本人が明かした「チケットが高すぎる!」の叫び
NEWSポストセブン
中林大樹の姿を目撃
竹内結子さん三回忌 中林大樹が子供のために決断、家族3人新生活は「海辺の街」で
女性セブン
胃腸薬服用の注意点は?(イメージ)
名医が自宅でのんでいる【とっておきの市販薬】「解熱鎮痛剤」と「鼻とのどの薬」
女性セブン