百田尚樹の最新ニュース/5ページ

【百田尚樹】に関するニュースを集めたページです。

NHK経営委員 安倍首相の小学生時代家庭教師等近い人物登用
NHK経営委員 安倍首相の小学生時代家庭教師等近い人物登用
 公共放送の看板を掲げながら、NHKは会長の籾井勝人氏だけでなく、経営委員も政権との距離の近さが指摘されている。そもそも経営委員会とはNHKの最高意思決定機関であり、予算計画や番組編集の基本計画の決定、会長の任免などを行なう。経営委員は衆参両院の同意を得て首相が任命する。12人で構成する経営委員のうち、昨年11~12月に4人が新たに就任した(2人が退任した委員の後任、2人が欠員の補充)。 4人はいずれも安倍首相に近い人物とされる。すでに報じられている通り、12月に安倍首相と共著を出したばかりの百田尚樹委員(作家)は、都知事選の田母神俊雄候補の応援演説で南京大虐殺について「そんなことはなかった。どこの国でも残虐行為はあった」と明言。 さらに対立候補を「人間のクズ」呼ばわりした。批判に対し、ツイッターで「不偏不党は放送に関してのみ。個人の思想信条は認められて当然」「これがダメというなら、NHKの経営委員など、いつでも辞めてやる!」と逆ギレした。 安倍応援団を自任する哲学者の長谷川三千子委員も、1993年に朝日新聞社で拳銃自殺した野村秋介氏を賞賛する追悼文を発表していたことが話題になった。さらに同委員は2005年、受信料支払いを拒否し、それを月刊誌のコラム執筆者に手紙を送る形で堂々と発表していた。 追悼文は委員就任前のものであるし、思想は自由だが、報道機関に拳銃を持ち込んで発射するという刑事事件について批判的な視点を持たず、しかも自分の思想に反する番組を放送したという理由で法律で定められた受信料支払いを拒否するような人物を公共メディアの委員になぜ任命したのか、安倍首相は説明責任を果たさねばなるまい。 他の2人はどうか。JT顧問の本田勝彦氏は安倍首相の小学生時代の家庭教師で、首相に近い財界人の集まり「四季の会」メンバー。中島尚正・海陽中等教育学校長は、「核融合エネルギーフォーラム」議長だ。同フォーラムは日本原子力研究開発機構に事務局を置く“原子力村”の一員である。「四季の会」発足にかかわったJR東海の葛西敬之会長が同校を運営する海陽学園の副理事長をしている縁もあり、やはり安倍首相と近い。 一方で昨年12月には大滝精一・東北大学大学院教授と井原理代・香川大名誉教授の2人が退任している。大滝氏は太陽光や風力など自然エネルギーを活用した雇用創出や町づくりに取り組む社団法人の理事長を務め、原発推進の安倍首相とは相容れない部分がある。意見が違う人が経営委員から外れたわけである。「4人」という数字は重要な意味を持つ。会長の選任には経営委員12人のうち9人の同意を要する。つまりトモダチ4人が反対すれば“拒否権発動”なのだ。この時点で安倍政権はNHKの首根っこを掴んだ。※SAPIO2014年4月号
2019.03.11 16:44
「自分の世界観を持っているおじさんはモテる」と品田英雄氏
バーベキュー計画するような新・野心家オヤジにモテ期到来か
 好景気に沸き日本が希望に満ちていた1980年代を懐古し、「バブルよ再び」というムードに包まれたのが昨年。大ヒットしたテレビドラマ「あまちゃん」では80年代のヒット曲が使われ、「半沢直樹」ではバブルの最盛期に入行した銀行マンのギラギラした上昇志向が描かれた。「あの当時に働き盛りだった人たちがおじさん世代になって、再び脚光を浴びている」と話すのは、トレンドウォッチャーで知られる『日経エンタテインメント!』編集委員の品田英雄氏。同氏が語る“おじさんの魅力”をじっくり聞こう。 * * * アベノミクスによる好況感も味方して、時代は80年代の元気が良かった部分、しかも、インパクトのあるトレンドが復活しています。ファッションでいえばプロデューサー巻きやタイトスカートが再び流行したのもバブル期と被りますしね。 特に、2013年は40、50代の中高年男性から興味と共感を呼ぶコンテンツが軒並みヒットしました。「あまちゃん」や「半沢直樹」といったテレビドラマのほか、音楽ではサザンオールスターズの復活、ポール・マッカートニーの来日もすべて、古き良き時代を知る中高年男性の支持が大きなうねりとなりました。 そうした現象に伴い、一昔前だったら男性的だったものを女性が評価するようになりました。 宮崎駿監督の「風立ちぬ」や百田尚樹さん原作の「永遠の0」など、いずれも戦争を題材にした映画のヒットもそうです。作者の固定ファン以外の女性たちも多く共感したのは、男性目線を女性が違和感なく評価している証なのかもしれません。 経験豊富で自分の世界観を持っている大人の男性――。こんなおじさんたちの株は確実に上がりつつあります。2007年ごろにブームになった「ちょい不良(ワル)おやじ」以来の“モテ期”到来です。 とはいえ、いまのおじさんたちにチャラチャラと浮ついた感じはありません。なぜなら、バブル期の失敗や教訓が生きているうえに3・11もあったため、過去の経験値を持ちつつ前に進み出している印象を受けます。 女性にモテるおじさんの条件は、ブランドモノのスーツに身を包み、高級車に乗って、オシャレなレストランに行くという外見のカッコ良さから、趣味や遊びにこだわり、内面に確固たる自分を持っていることが前提となりました。バーベキューを計画するおじさんに女性たちがどんどん参加している光景などを見ると、恋の予感すら感じさせますしね(笑い) これまで唯一、おじさんに足りなかった相手に対する興味やサービス精神といったコミュニケーションスキルも、最近は飛躍的に向上してきたように思います。 例えば、50代に入って会社の第一線から外れて時間ができた男性たちが、学生時代のクラスメイトと同窓会を開いたり、旅行に行ったりという話をよく聞きます。故郷を懐かしみ、温かい気持ちになりたいのが大きな理由ですが、再会した友人たちとの絆を深めながら新たな世界や価値観を築きたい。一方ではそんな願望も持っているのです。 いま、町中の公共スペースを使って、安く楽しめる小さなイベントが数多く開催されています。おじさんたちがそうしたリアルなコミュニケーションの場をつくることによって、世代を超えて「立ち会う」ことの価値がどんどん高まっている。この現象は、ネット普及によるバーチャルな世界とは一線を画しています。 昨年、林真理子さんが書いた『野心のすすめ』がヒットしました。いまや男女の垣根がなくなり、いろんなコミュニティーを通じて夢や野心を抱くことがポジティブに捉えられる風潮ができています。そう考えると、今年は“新・野心家おやじ”がキーワードになるかもしれませんね(笑い)【品田英雄/しなだ・ひでお】1957年生まれ。学習院大学卒業後、ラジオ局(現・ラジオ日本)を経て日経BPに入社。1997年『日経エンタテインメント!』を創刊して編集長に就任。その後、同誌発行人を経て編集委員に。2012年10月より日経BPヒット総合研究所上席研究員を兼任する。■撮影/山崎力夫
2013.12.25 17:36
「5日以内に参勤しないと藩潰す…」 スリリングな時代小説
「5日以内に参勤しないと藩潰す…」 スリリングな時代小説
【書評】『超高速! 参勤交代』土橋章宏/講談社/1449円【評者】内山はるか(SHIBUYA TSUTAYA) そろそろ書店員が選ぶ文芸賞『本屋大賞』の選考時期になってまいりました。「全国書店員が選んだいちばん!売りたい本」を掲げる同賞は今回で11回目。根回しやすり合わせのない賞として読者の信頼が厚く、百田尚樹『海賊とよばれた男』(2013年)、三浦しをん『舟を編む』(2012年)等の受賞作があります(2014年度の発表は4月8日)。この一年に読んだ本を思い浮かべ、頭を悩ます季節です。面白かったものを挙げるのは簡単ですが、今年の一番を選ぶとなるとなかなか難しいものです。 今年は時代小説の話題作が多かった印象があります。その中の一つが本作。本作はシナリオ作家として数々の賞も受賞している著者のデビュー小説です。映画脚本の登竜門といわれる城戸賞を受賞、同賞は『のぼうの城』の和田竜さんも受賞しています。 時は享保20年(1735)、あの暴れん坊将軍・八代将軍徳川吉宗の時代。貧乏小藩・磐城湯長谷藩に「隠し金山」の嫌疑がかかり、通常10日はかかる江戸まで「五日以内に江戸に参勤しなければ藩を取り潰す」とのお達しが下った。そんなむちゃくちゃな~っと城で揉めていてもしょうがない。さあ、時間はない、お金もない、さらには人もいない。ないないづくしの湯長谷藩一行は道程60里(約250km)をどう参勤しようというのか…。 まず、湯長谷藩家老・相馬兼続が知恵をしぼる。この藩の知恵袋だ。さらに吉と出るか凶と出るのか雲隠段蔵なる怪しい忍者の助けを借りる。常日頃、地方藩を馬鹿にしている幕府老中からはさまざまな妨害に遭う。 それでも「我ら屈強の湯長谷藩の精鋭ぞ! 老中に目にもの見せてやれ」と突き進む。笑いあり、涙あり、そして武士の熱い魂がある!! 藩主・内藤政醇を筆頭に湯長谷藩士たちの底抜けの明るさ、ポジティブ思考、そして彼らは皆剣豪でカッコイイのだ。最近はテレビで時代劇を見ることも少なくなった(昔は週に3本はあった気がするが…)。時代劇の面白さは勧善懲悪である。悪を懲らしめるのだ。 そう、そのためには悪役はとことん悪でなくては面白くない。もちろん、本作に登場する悪役はそれはもう気持ちいいくらいに悪者だ。読めば気持ちスッキリ、エンターテインメント時代小説の誕生だ。※女性セブン2013年12月19日号
2019.03.11 15:53
安倍首相 メディア支配は政権安定化の絶対条件との思い持つ
安倍首相 メディア支配は政権安定化の絶対条件との思い持つ
 10月5日に放送されたNHKスペシャル「ドキュメント消費増税 安倍政権 2か月の攻防」では、NHKのカメラが、初めて総理大臣執務室に入るなど安倍晋三首相に密着し、その決断の様子を伝えた。局内からは、「これでは政権の広報機関ではないか」との声もあがったという。 さらに10月25日、安倍政権が国会に提示したNHKの経営委員人事案は、安倍氏と対談したばかりの作家・百田尚樹氏、安倍応援団の代表格である保守派の評論家・長谷川三千子氏、そして安倍氏の元家庭教師だった日本たばこ産業(JT)顧問という首相に近しいメンバーで、NHKに対する安倍支配が始まったという悲鳴も聞こえてくる。 安倍自民党にとってNHK掌握は悲願だった。実はNHKについては、政権交代以前から自民党の部会レベルで議題に上がっており、自民党の鬼木誠・衆院議員は今年4月の国会質問で、「NHKさんの今の問題点は、まず第一点がいや応なく国民から徴収された受信料をもとに、そして第二点、日本をおとしめる番組が作られ、そして第三点、その内容が公共にオーソライズされ、そして第四点、国内外に放送される」と痛烈なNHK批判を展開している。「“第一次政権はメディアの偏向報道に潰された”という思いの強い安倍氏にとって、メディア支配は政権を安定化させる絶対条件。とくにNHKは朝日新聞と並ぶ最大の天敵でした。朝日は、安倍氏が自民党総裁に就任してすぐに社長が会談を求めて“和解”して以来、安倍批判を封印している状態で、他メディアも安倍ヨイショばかりなのは見ての通り。 安倍氏としては、『NHKを抱き込めばメディア支配が完成する』という思いで、NHK改革に狙いを定めているんです」(政治ジャーナリスト・武冨薫氏) 来年1月のNHK会長人事の先にやってくるのは、公共放送から「広報機関」に姿を変えたNHKの姿かもしれない。※週刊ポスト2013年11月22日号
2019.03.11 15:55
総理執務室撮影したNHK美人解説委員に局内部から痛烈な批判
総理執務室撮影したNHK美人解説委員に局内部から痛烈な批判
 安倍政権が10月25日、国会に提示したNHKの経営委員人事案は、安倍晋三首相と対談したばかりの作家・百田尚樹氏、安倍応援団の代表格である保守派の評論家・長谷川三千子氏、そして安倍氏の元家庭教師だった日本たばこ産業(JT)顧問といった、首相に近しい人々だった。「安倍支配が始まった」と、NHK局内では早くも悲鳴が上がっている。 だが実はそれに先だって、安倍政権とNHKの接近を物語ることが起きていた。10月5日に放送されたNHKスペシャル「ドキュメント消費増税 安倍政権 2か月の攻防」の冒頭は、「NHKのカメラが、今回初めて総理大臣執務室に入りました」で始まる。安倍首相がどのような覚悟と勇気を持って決断したかが描かれた番組だ。 この番組で総理執務室に入り、首相の独占取材を行なったのが、「いま一番安倍に近い女性」といわれる岩田明子・解説委員である。「彼女は40代半ばで天海祐希似の美人記者として有名。番記者時代からの縁で、いまや安倍番の筆頭といわれた産経の阿比留瑠比記者をしのぐほどの信頼を首相から得ており、政権とNHKの“近さ”を象徴する存在」(政治ジャーナリスト) だが、この親しすぎる関係に、NHK内部では痛烈な批判が上がった。「総理執務室に入ったのが特ダネって、政権に取り込まれただけじゃないですか! しかもインタビューの内容は、『こういう状況だから、理解をしてほしい』という首相の言い分を垂れ流すだけ。彼女自ら『安倍総理には秘策がありました』などとナレーションしてますからね。 さらに、閣僚らに番記者が密着する際、ハンディカムの小型カメラを使用して、わざとらしく手ぶれの感じを出して密着感を演出している。閣僚たちの苦しい立場を踏まえて『決断する首相』をアピールしただけ。これではNHKは政権の広報機関でしかない」(NHK社会部記者)※週刊ポスト2013年11月22日号
2019.03.11 15:55
ボクサー実践の「餃子ダイエット」痩せる理由を考案者が解説
ボクサー実践の「餃子ダイエット」痩せる理由を考案者が解説
 誰もが大好きな餃子でダイエット。そんな驚きの減量法を考案したのは、ピューマ渡久地ボクシングジム会長の渡久地聡美さん(44才)。食事法、栄養学、スポーツ心理学、筋肉学など、体作りの研究を20年にわたり続けてきた結果、たどり着いたのがコレ。その仕組みを『餃子ダイエット』(幻冬舎)に綴った彼女に、“おいしいダイエット法”について直撃!――餃子ダイエットとは、どういうものですか?渡久地:夜の食事を1週間、餃子のみにするダイエットです。食べると太ると思われがちですが、食べないダイエットを続けると、人間の命を守る防衛本能が働き、食べたときに何でも吸収する体になってしまいます。ところが、餃子ダイエットは栄養バランスがよく、エネルギーにも変わりやすい。消化がいいので排泄にもつながる。つまり、人間の体の機能をきちんと使うことができる健康的なダイエット法なのです。――餃子で痩せられるとは驚きですが、この減量法は前からやっていたのでしょうか?渡久地:餃子ダイエットは、15年ほどやっています。渡久地の現役時代の後半からやり始めて他のボクサーにも使っているので、一般のかたにも使えないわけはないと思ったのです。実は、この本を出すきっかけは、作家の百田尚樹先生だったんです。3年前に、百田先生の作品が原作の『ボックス!』という映画にうちのボクサーが出演させていただいて、百田先生もボクシングの経験があってボクシングの話をよくするようになりまして、その中で先生が、こんなダイエットの虎の巻があるなら表に出さないのはもったいないということで知り合いの編集者を紹介してくれたんです。――意外なご縁ですね。では、痩せる仕組みは?渡久地:餃子はたんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素を網羅する完全食です。ダイエットのとき、体重の“グラム”の増減を気にしますよね? このダイエット法も食べるものの重さ、グラムで考えます。体に必要な栄養素をあらゆる食物から摂ると、カサが増すためグラムが増えてしまいます。 ところが、餃子は1個が18gほどと軽く、しかも栄養素が凝縮しています。食べないダイエットは便秘やあらゆる体の不調を招き、精神的ストレスの反動でドカ食いしてしまう結果、リバウンドして元の体重以上に増えてしまう悪循環に陥ります。でもこのダイエット法は、摂るグラムを減らすことで確実に体重を落としていける。ちゃんと食べるので、リバウンドもしづらいのです。――リバウンドしないという理由をもう少し詳しく教えてください。渡久地:“食事を摂って落とす”を繰り返しながら体を絞るので、リバウンドのしようがない。餃子には必須栄養素だけではなく、具材に使うしょうが、にんにく、ニラには代謝を上げてくれる栄養素も入っているので、食べても体重が落ちやすくなっていきます。体は落とした体重を一定期間維持すると、その体重を覚えるんです。 ダイエットを続けると一回カクンと体重が落ちても、あるとき止まりますよね。ここでもう落ちないとあきらめる人も多いですが、実はこのとき、体が体重を覚えてくれる時間なのです。その停滞期があればしめたもので、2、3日あきらめないで続けるとまたカクンと落ちます。これを半年続けるうちに確実に体重を落とせ、自分で体重をコントロールできるようになるんです。――ダイエットで気をつけなくてはいけないことは?渡久地:減量で炭水化物を抜くのは常識で、ボクサーも減量期間中、夜はお米を食べません。でも、炭水化物を完全に抜いてはいけない。ブドウ糖など脳のエネルギーになる糖分を抜くと、ストレスが溜まったりマイナス思考になったりしてしまう。やはり脳にある程度の栄養を与えてあげないと、体の全ての仕組みがうまく機能しないのです。糖分を全く与えないと栄養素が偏ってしまい、どこかに歪みや不調が出てしまうのです。――完全な糖質オフはよくないということですね。渡久地:餃子は1個18g中、具材が13gほどですが皮は5gほど。3分の1くらいは糖質が入っていますので、必要な分の糖質は必ず摂れるようになっているんです。――朝・昼の食事はどんなメニューにしたらいいですか?渡久地:朝はバナナ1本と100%のオレンジジュースをコップ1杯、昼は炭水化物を中心とした食事(500g。普通の定食くらい)、夜は餃子(18gのものを6、7個が目安)のみというのが餃子ダイエットの1日の基本のメニューです。バナナは100%のオレンジジュースとの組み合わせによりエネルギーに早く変わりますし、ビタミンCは朝にいちばん体が吸収するのです。 もう少し食べたいという人は、朝食でグラムの軽いものなら加えてもOKです。例えば、お米はグラムが重いので、トースト1枚くらいがいいですね。減量の効果を早く出したい人は、この3食のメニューを1週間続けるショートプログラムをまず試してみてください。――ご自身も餃子ダイエットで10日間で4kg減量に成功したとか。渡久地:私の場合は産後だったので大幅に落ちましたが、通常は1週間で2kgぐらい落ちれば上出来です。栄養を摂らずに体重を落とすと、女性なら落としたくない胸やお尻のサイズが落ちたり顔がやつれたりしてしまいますよね。人間の体の筋肉は80%が下半身にあって上半身には20%しかないので、体重を落とすと顔など上半身からげっそり落ちて老けて見えてしまう。食べて落とすほうがハリやツヤはそのまま残るので絶対におすすめです。【渡久地聡美(とぐち・さとみ)】1968年11月27日、千葉県生まれ。ピューマ渡久地ボクシングジム会長。20才のときにプロボクサーのピューマ渡久地と出会い、トレーニングメニューや減量法など現役生活を全面サポート。二女一男の母でもある。
2019.03.11 16:11
社風表す社史 虎屋は「五世紀」、ホンダは「7周年」で作成
社風表す社史 虎屋は「五世紀」、ホンダは「7周年」で作成
 会社の歴史をまとめた「社史」について、全国屈指の蔵書を誇る図書館が神奈川県川崎市にある。硬くて建前ばかりでつまらないイメージがあるが、最近は装丁にも凝り、読み応えのあるものもある。「社史は社風を現す」。図書館担当者に取材した。(取材・文=フリーライター・神田憲行) * * * 神奈川県立川崎図書館は開館した昭和33年から社史の収集を始め、現在1万6000冊の蔵書を誇る。公立図書館としては日本最大だ(国会図書館をのぞく)。そもそもは高度成長を支えた川崎の重工業地帯の地元として、産業史のひとつとして集め出した。現在も年間400冊のペースで蔵書は増え続けている。同館の担当司書の高田高史さんは「日本ほど社史を多く出している国は他にない」という。「社史は50年、100年という周年を記念して出すことが多いのですが、100年も200年も続いている企業がごろごろしているなんて、日本以外にありません。海外では吸収・合併などして会社が消えてしまうパターンが多いからです。日本は中小企業であっても、婿養子の跡取りを取ったりして会社の存続を大事にします」 社史は日本企業の誇りなのである。 蔵書の中から、高田さんにユニークな社史を紹介してもらう。まず社史は先述の通り「株式会社○○ 100年史」といったスタイルが多いが、もっとも周年単位が大きい社史はなんだろうか。高田さんが「うちにあるなかではこれです」と、ドンと机の上に置いたのが、羊羹でお馴染みの虎屋が作った「虎屋の五世紀」。50年100年なんてチマチマした単位で刻まねぇ、こちとら世紀単位だという、豪快さが格好いい。 逆にもっとも短い周年単位で作られたものはなにか。高田さんが青い表紙に「社史」とだけ書かれた、古い小さな本を手渡してくれた。「7周年」という中途半端な社史だ。しかし社名をみて驚いた、本田技研工業株式会社、「世界のホンダ」の7周年社史なのである。 表紙の扉を開けてみると、本田宗一郎と藤沢武夫のモノクロ写真があった。社内報から抜粋した小さな社史だが、創業時に10人以下だった社員が7年間で2000人以上に膨らんでいった様子がわかる。過去を振り返るのでなく前を向いていこうとする、大企業の若きころの精悍な肖像画のようだ。 ユニークさで業界の話題になったのが「日清食品50年史」。本の表紙がでこぼこで即席麺のように加工してあり、発売当時のチキンラーメンの袋に入れるという凝りようだ。中身は創業者安藤百福の伝記のほかに、飛び出す絵本のようにページを広げると商品が展開する工夫もある。食品メーカーらしい楽しい社史だ。「社史を見ればその会社の社風みたいなのがわかるんですよね。手堅く資料性を重視してしっかりした製本のところもあれば、漫画仕立て、物語仕立てのところもあります」 博多明太子で知られる福岡のメーカー「ふくや」は創業エピソードなど全て漫画でぐいぐい読まされる。登場人物がみんな博多弁なので、「博多っ子純情」読んでいるみたいだ。通販下着の「セシール」は、巨匠・里中満智子先生を起用。 社史は「知らなかったけれど、こんな面白そうな会社があったんだ」という発見もある。高田さんのお勧めが「千島土地株式会社 設立100周年記念誌」。大阪の不動産業などを営んでいる会社だが、ご存じの方はどれくらいいらっしゃるだろうか。だが巨大なアヒルの人形を淀川などに浮かべているイベントの会社といえば、膝を打つ人もいるはず。社会事業の一環として同社が行っているのである。 その社史は資料性も高いのはもちろんだが、デザインが素晴らしい。本とは別に美しい手ぬぐいに包まれた小冊子は英語で書かれ、扉を開けると例の川に浮かぶアヒルが登場した。さらに高田さんが「こういうところもすごいんですよ」と本が入っていたカバーの裏を見せてくれると、そこにも美しいグラデーションが施されていた。不動産業というより、洗練されたアパレルメーカーのようだ。俄然、千島土地株式会社に興味を持つ。「社史を制作する目的はさまざまで、記念事業や得意先に配布するため、従業員教育用もあります。こういう時代にもかかわらず、お金にならない社史を作ろうとするのは、歴史を引き継いでいこうとする会社の情熱を感じますね」(高田さん) 同図書館の社史コーナーは開架式で、自由に閲覧・貸し出しもできる。ニュースで会社が大きく取り上げられると、やはりその社史が動くという。最近では百田尚樹さんの小説「海賊とよばれた男」のヒットで、モデルとなった出光興産の社史の借り出しが増えたとか。「会社別に見ていくのもいいのですが、私のお勧めは横断的にいろんな社史を比べることです。たとえばヒット商品を生み出した背景であるとか、震災など大きな災害にどう対応したのか。テーマごとに読み比べしていくと、仕事にもいろんなヒントがあると思います」(高田さん) 詳しい利用方法は同図書館のHPまで。
2019.03.11 16:17
「自分には小説の才能ある」 その気持ちを利用する男描く書
「自分には小説の才能ある」 その気持ちを利用する男描く書
【書評】『夢を売る男』/百田尚樹・著/太田出版/1470円【評者】福田ますみ(フリーライター) 村上春樹ほどではないが、自分にはもしかしたら小説を書く才能があるかもしれない。そう思う人は意外に多いらしい。なぜならだれもが日本語が書けるからだ。 主人公の編集者・牛河原勘治は後輩の編集者に、「世界中のインターネットのブログで、いちばん多く使われている言葉は日本語だ」と明かし、「日本人は世界で一番自己表現したい民族だ」と断言する。 そんな自意識過剰な人々に、「あなたの本を出しませんか?」という殺し文句を、耳元で甘く優しく囁くのが牛河原の仕事。編集者は編集者でも、彼は自費出版社の編集者だ。 普通の出版社にとってのお客様は本を買ってくれる読者だが、自費出版社のお客様は本を出す著者自身。箸にも棒にもかからない原稿をほめちぎって150万円とか200万円とかの大金を吐き出させ、本という体裁を作って一丁上がり。 詐欺まがい? いやいや、辣腕編集者・牛河原は、「俺たちの仕事は客に夢を売る仕事だ」と胸を張る。著者はいっとき作家気分を味わい、ベストセラーになるかもしれないという夢を見られる。「心の満足を与えれば、金銭的な損得は関係ない。皆が納得する」と言うのだ。まあ実態は、「夢を売る仕事」というより、「人の夢を食い物にしている仕事」に近いが。 牛河原の仕掛ける罠に引っかかる有象無象は実に多い。スティーブ・ジョブスのようにビッグになりたいフリーター男は、牛河原の褒め殺しに乗せられて初めての小説を書き始める。ばかなママ友たちを見返してやろうと、牛河原の勤める丸栄社の賞に応募した主婦は、「大賞は逃したがすばらしい作品だ。出版したかったが…」といかにも残念そうな牛河原に、200万円出すから出版してほしいと懇願する。 牛河原の天才的な(?)手腕によって丸栄社は急成長するが、まもなく、同社よりもっとあこぎなやり方でのし上がったライバルの狼煙舎が同社を脅かす存在となる。そこで、狼煙舎を叩きつぶすために牛河原が考えついた策略とは? 現代人の膨れ上がった自意識と虚栄心を描いて終始、ブラックな笑いに包まれる本作だが、最後のオチはちょっと意外だ。どうせなら、全編ブラックで通してほしかったと思うのはわがままか。※女性セブン2013年6月20日号
2019.03.11 16:21
百田尚樹氏「好きなことを仕事にしたい」と語る大学生に疑問
百田尚樹氏「好きなことを仕事にしたい」と語る大学生に疑問
 戦後日本の復興に人生をかけた男たちを描いた『海賊と呼ばれた男』(講談社刊)で2013年の本屋大賞を受賞した百田尚樹氏。日本人としてのありようを語った。──日本では、いつの間にか“努力はダサイ”“がむしゃらに頑張るのはカッコ悪い”と見なされるようになった。百田:そうですね。今の大学生らと話をすると、「自分の好きなことを仕事にしたい」と言いますが、僕なんかは、好きなことなら仕事ではなく趣味にすればいいだろう、金をもらわずに金を払ってやればいいだろうと思うんですね。戦後の復興を支えた人たちの仕事がそうであったように、本当はどんな仕事にも喜び、誇りがあるはずなのに、テレビ局の仕事とか、丸の内の一流企業の仕事とか、そういう華やかに見える仕事にばかり憧れる。──働くことについての考え方が昔と今ではまったく違う。百田:昔の人は自分が生きるために働き、同時に家族のため、国のためという思いがあった。でも、今の若い人は仕事を〝自己実現〟の道具と考え、“自分探し”と称して就職しなかったり、職を転々としたりする人もいるでしょう。まともな仕事がないと言われますが、コンビニでは外国人が働いている。若い人はよく「日本は夢がない」と言いますが、その同じ人がブランド物のバッグを持ち、携帯でゲームを楽しんでいる。なんかおかしいやろと思いますよ。 結局、豊かになりすぎたのです。僕は死ぬことを運命づけられた零戦パイロットを描いた『永遠の0』で、人は何のために生きるのか、誰のために生きるのかを問い掛け、生きることの喜びや素晴らしさを訴えたつもりですが、今の人は豊かになりすぎて、そういう基本的なことを忘れてしまったのです。 そして、「自分は他人より厳しい状況に置かれている」とルサンチマン(内なる怒り)を抱えてしまう。しかし、愚痴っても何も解決されません。※SAPIO2013年6月号
2019.03.11 16:23
本屋大賞『海賊』隠れた演出 『永遠の0』特攻隊員登場に「感動」の声
本屋大賞『海賊』隠れた演出 『永遠の0』特攻隊員登場に「感動」の声
 今年の本屋大賞を受賞し、100万部を超えるベストセラーを記録している『海賊とよばれた男』(講談社)。作家・百田尚樹さんが、出光興産の創業者、出光佐三をモデルとし、企業の再生と戦後復興の闘いを描いたドキュメント小説だ。 この作品に、百田さんの代表作『永遠の0』の宮部久蔵少尉が登場するシーンがあることが話題を集めている。宮部少尉は、終戦間際、ゼロ戦に乗り込み、特攻の一員として26才で亡くなった登場人物だ。『海賊とよばれた男』の上巻の後半部分にこんな場面がある。主人公の国岡鐵造が中国・上海の日本軍の航空基地を視察した際、ゼロ戦から若い航空兵が降りてくるところに遭遇。<若い航空兵は立ち止まり、海軍式の敬礼をした。鐵造は青年の無駄のない美しい動きに感服した。二十歳をわずかに過ぎたくらいの背の高い痩せた男だったが、全身から精悍な空気が漲っていた。胸の名札に「宮部」と書いてあるのが見えた> 上・下巻で宮部少尉が登場するのはこの場面のみだが、ネット上では気づいた人の間で話題になっており、「感動して泣いちゃった」「憎すぎる演出」「ゼロのあの宮部さんだと思っただけで泣けてしまう」といった声が出ている。 文藝評論家の末國善巳さんはこう指摘する。「ほかの作品の登場人物を登場させる手法は、海外ではスティーヴン・キング、国内では京極夏彦さんなどがよく用いています。わかる人にはわかるぐらい程度に登場させることが多い。百田さんも、“遊び”“ファンサービス”として盛り込んだのではないでしょうか。 また、鐵造と宮部という年齢も経験も違う2人が交錯する場面があることで、戦時中に地獄を見た日本人が、戦後、祖国を復興するためにどれほど懸命に闘ったのかがよくわかります。このシーンにより、日本の戦後復興の姿が立体的に見えてくるんです。この時代に生きた人たちが、同じ思い抱いて必死に生きていたということを示す強烈なメッセージにもなっています」
2019.03.11 16:24
本屋大賞受賞作 自信失った人に知って欲しい日本人の生き様
本屋大賞受賞作 自信失った人に知って欲しい日本人の生き様
 百田尚樹氏は1956年生まれの作家。長年、放送作家として活躍し、2006年に『永遠の0』(太田出版刊、後に講談社文庫)で小説家デビュー。同作品は累計200万部を超すベストセラーとなった。『海賊と呼ばれた男』(講談社刊)は、4月9日、全国書店員が選んだ  いちばん!売りたい本 2013年本屋大賞」を受賞した。──受賞をどう感じたか。百田:投票する書店員の方は6対4で女性が多いと聞いていました。だからなのか、これまでの受賞作は女性読者の好みそうな、いい意味で甘い感じの作品が多かったような気がします。でも、僕の本は石油の世界を舞台に、戦後日本の復興に人生をかけた男たちを描いた歴史経済小説。そういうガチガチの硬派な作品が受賞したのでびっくりしました。 僕は自信を失っている今の日本人に、作品の主人公、国岡鐵造のモデルとなった出光興産の創業者、出光佐三(1885~1981)をはじめとする当時の日本人の生き様を伝えたいと思ってこの作品を書きました。そんな風に使命感を持って書いたのはこの作品が初めてです。読者に一番近い文学賞を受賞できたのは、きっと書店員の方たちにも、“この生き様を今の日本人に知ってもらいたい”と思っていただけたからではないでしょうか。──“当時の日本人の生き様”とは、具体的にはどんなものか。百田:たとえば、僕の親父は大正12年(1923年)生まれで、家が貧しかったので、高等小学校を卒業すると働きながら夜間中学に通い、その後兵隊に行き、戦後はさまざまな職業を転々としました。そして、30歳ぐらいの時に大阪市の水道局に臨時職員として採用されて、何年か後に正規職員になれました。 勤めていたのは漏水課という部署で、一年中、真夏の炎天下も真冬の北風が吹き荒ぶ日も、水道管が破損している場所に行ってはスコップとツルハシで道路を掘り返し、水道管を直す。その仕事を定年まで続けました。単調でシンドイ仕事だったと思いますが、戦後の復興を支えた世代はみんな同じように頑張ったのだと思います。※SAPIO2013年6月号
2019.03.11 16:28
映画で整形美女演じる高岡早紀「幸せになれるなら整形もあり」
映画で整形美女演じる高岡早紀「幸せになれるなら整形もあり」
「こんなにも数奇で壮絶な人生は初めて。芸能活動25周年の節目にこの作品と出会えて、本当にラッキーだったと思います」 4月27日公開の映画『モンスター』に主演する高岡早紀(40)は、そう充実した表情を見せた。演技派としての実力を発揮し、切ないまでの一途な愛を演じきった本作の体当たりの演技は公開前から話題がつきず、官能シーンには妖艶な大人の色気が香り立つ。「どんなシーンがあろうと、いつもと違う特別な意気込みで臨むわけではないですね。役になりきる中で流れとして演じるだけ」 高岡扮する主人公・和子は“バケモノ”といわれる醜い容姿で周囲から虐げられ、心に深傷を負い、故郷をも追われてしまう。そして、整形手術を繰返し、絶世の美女へと生まれ変わる和子。ただ一人の男の愛を得るために──。“バケモノ”になる特殊メイクには2時間を要し、撮影現場を訪れた原作者の百田尚樹氏が思わずたじろぐほどの迫力だったという。「肌は重いし、だんだん陰鬱な気分にもなって、一番厳しい撮影だったかな。そのまま特殊メイクの姿でコンビニに行ってみたんです。行き交う人は目を合わせないように、でもチラチラと見る。すごい反応でした。 それが、まぶたを二重にするだけで、世界が変わるんです。視界が開けて心まで晴れ晴れする。男の人は拒否反応を示す人が多いけど、本人が悔いなく幸せになれるなら、私は整形もありだと思いますね」 和子の人生はさらに壮絶を極める。高額な整形手術代を稼ぐために風俗へ飛び込み、醜い顔に布袋を被されたまま、SMプレイで処女を喪失する。ようやくお金を貯めて故郷へ戻り、こだわり続けたある男と結ばれる。しかし──。「和子はハッピーではないけれど、やりたいように生きて、後悔のない人生を送った女性だと思います。愛って本当に難しくて、私自身もまだ答えを見つけられずにいます。一生のテーマなんでしょうね。私も失敗はあったけれど今までの人生に後悔はない。これからもそうありたいですね」※週刊ポスト2013年5月3・10日号
2019.03.11 16:35
高岡早紀の19年ぶり全裸シーン 「40才とは思えない美貌」評
高岡早紀の19年ぶり全裸シーン 「40才とは思えない美貌」評
 高岡早紀(40才)がフルヌードを披露する主演映画『モンスター』(4月27日公開)。いまだベールに包まれているそのシーンの詳細をキャッチした。 同映画は、人気作家・百田尚樹氏の小説が原作。幼少期から周囲からバケモノと呼ばれた容姿の女性(高岡)が、整形手術により美貌を手に入れ、過去への報復と、愛する人への純愛を貫くストーリーだ。 この映画で、注目されているのは、高岡のベッドシーンだ。このシーンを試写で見たという映画ライターが語る。「40代とは思えない美貌です。推定Eカップはあろうかというバストをはっきりと見ることができます」 彼女が映画でフルヌードを披露するのは映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』以来、実に19年ぶり。今作でも、グンと色気を増した見事な肢体を披露している。加藤雅也演じる幼なじみとのベッドシーンは次のようなものだという。「薄暗い部屋の中で、ベッドの上で向き合うふたり。やがて、高岡の体を包む真っ白なシーツがおろされ、乳房があらわになります。ツンと突き出した上向きな乳房に、キュンとしまったくびれと、完璧なスタイルです。 加藤の右手がその乳房を、優しく包み込みます。そのまま濃厚なキスを交わすと、ベッドに倒れこむふたり。体制を変えながらも、激しく愛し合います。途中、ふたりの息遣いが漏れるのが妙に色っぽい。やがてふたりの息遣いが激しくなって、絶頂を迎えたのがわかります。このシーンは5分も続くんです」(前出・映画ライター) 私生活では昨年、借金トラブルを抱えた内縁夫との事実婚を解消した高岡。3児の母でもあるが、さまざまな経験を経て妖艶な魅力がさらに増したと言えそうだ。
2019.03.11 16:39
百田尚樹氏「日本史上で最も偉大な王者はファイティング原田」
百田尚樹氏「日本史上で最も偉大な王者はファイティング原田」
 ファイティング原田、海老原博幸、大場政夫──。日本中を歓喜の渦に包んだ白井義男が、その王座を明け渡して8年。長き世界王者不在の時代を経て訪れたのは、「黄金時代」ともいうべき日本ボクシング界の絶頂期だった。『ボックス!』『「黄金のバンタム」を破った男』の著者でもあり、自身もアマチュアボクシング経験者である作家、百田尚樹氏に当時を振り返ってもらった。 * * * 日本ボクシング史上誰が最も偉大なチャンピオンかと聞かれたら、私はファイティング原田の名前を挙げますね。 1962年10月10日に行なわれた世界フライ級タイトルマッチで、原田はポーン・キングピッチに勝って日本人2人目の世界チャンピオンになります。当時、私は小学1年生でしたが、テレビの前で普段は大人しい父と、父の友人が興奮する姿を見て、「すごいことが起こったんだ」と感じたのを覚えています。 現在ボクシングの世界チャンピオンは、主要4団体17階級で暫定王者などを含めると70人以上もいます。でも、当時は1団体8階級のみ。つまり世界王者は8人しかいなかった。当然、その価値は今とは比較にならないほど高いものでした。 その中で、原田は2階級制覇をしている。しかも2つ目のタイトルを獲った時の相手は、「黄金のバンタム」と呼ばれ、いまなお歴代最強といわれるエデル・ジョフレです。原田がジョフレに勝ったことは世界中を驚かせる偉業でした。ちなみに、ジョフレは19年に及ぶ輝かしいリング生活で喫した敗戦は僅かに2敗。その2敗はともに原田に負けたもの。歴史に名を残す名王者に勝ったことも、原田の偉大さを示していると思います。 原田の凄さはテレビの視聴率にも表われています。1965年のアラン・ラドキン戦が60.4%で歴代8位、1966年のエデル・ジョフレとの再戦は63.7%で歴代5位。歴代視聴率のベスト10に原田の試合が2つもランクインしているのです。この時代は、ちょうど高度経済成長期。当時の日本人は、激しくラッシュする原田の姿と必死に働く自分達を重ね合わせていたのかもしれません。●ファイティング原田/1943年4月5日生まれ。東京都世田谷区出身。1960年プロデビュー。62戦55勝(22KO)7敗。※週刊ポスト2013年4月19日号
2019.03.11 16:48
自分に才能あると信じる人から金巻き上げる自費出版暴露小説
自分に才能あると信じる人から金巻き上げる自費出版暴露小説
【書籍紹介】『夢を売る男』(百田尚樹/太田出版/1470円) 敏腕編集者の牛河原が勤める丸栄社は、自分には才能があると思っている人間から金を巻き上げる自費出版専門の出版社。依頼人をおだてて業績を伸ばしていた牛河原だったが、その前に強敵が現れる。 作家になりたい自意識過剰な人だけでなく、売れない本を出し続けるプロ作家や出版者も徹底して皮肉るブラックな展開が面白い。ユーモラスな作品だが、不況に苦しむ出版界の現状はリアルなので本好きや作家志望者は必読だ。※女性セブン2013年4月11日号
2019.03.11 16:56
「ひな壇番組は自作自演の構造」とナイトスクープ放送作家談
「ひな壇番組は自作自演の構造」とナイトスクープ放送作家談
 タレントや芸人がズラリと並ぶ「ひな壇番組」が増えているが、こうした流れに、「テレビがつまらなくなっている」と警鐘を鳴らす声も。元テレビ朝日プロデューサーの皇(すめらぎ)達也さんはこう指摘する。「芸人がセットがわりで、美術のセットもいらない。タレントのギャラだけだから、低予算でできる。『アメトーーク!』のように面白い番組もあるけど、かといって同じようなことばかりやっていたら、テレビのバラエティー番組はダメになる。ひな壇番組がまだもっている間に、次の策を考えないと」『オレたちひょうきん族』(1981~1989年、フジテレビ系)や『SMAP×SMAP』(1996年~、フジ系)など多くのヒット番組を手がけてきた元フジテレビプロデューサーの佐藤義和さんもこう嘆息する。「かつてはどの番組にも、いかにもフジ、いかにも日テレといった局のカラーがありましたが、今はオープニングから中身、CMの入り方や戻り方、エンディングに至るまで、どの局も全部同じ作り方。 これでは代わり映えがせず、新しいものが作り出せません。ぼくが今、番組を作るなら、ひな壇、グルメ、散歩…この3 つを外して、予算内で何ができるかを考えると思います」 それにしても、再び問わずにはいられない。どうして私たちはひな壇番組を見てしまうのか。放送作家として『探偵!ナイトスクープ』など多くの番組を手がけた作家の百田尚樹さんはこう語る。「言葉は悪いですが、番組全体を構造的に考えると、ひな壇番組は自作自演のようなところがあります。例えばVTRを見せて、それに対する生の声をひな壇芸人を使って発言させる。そうすることで、実際の視聴者にも同じ見方、感じ方を誘導しているところがあると思います。 それは制作側が自信を失っているからですが、視聴者の側もまた自信を失っているのではないでしょうか。ひな壇芸人が“ここが面白かった”と言うと、ああ自分と同じだと思って安心するとか。双方が、自分の感じ方に対してもっと自信を持ってほしいなと思うことがあります」※女性セブン2013年4月4日号
2013.03.21 17:53
作家・百田尚樹 資料読みと執筆に没頭し3か月で3回倒れる
作家・百田尚樹 資料読みと執筆に没頭し3か月で3回倒れる
【著者に訊け】百田尚樹/著『海賊とよばれた男(上・下)』(講談社/各1680円) 時は1953年3月某日。一隻のタンカーが神戸港を出港した。当時日本で唯一米国メジャーと提携関係になかった民族系石油元売会社〈国岡商店〉の日章丸である。コロンボ沖にて暗号電文を受信した同船は急遽目的地を変更してイラン・アバダン港に入港。そして復路はマラッカ海峡を迂回するなどして英国海軍の追撃をかわし、積載したガソリン1万8000キロリットル等と共に無事川崎港に帰港した。 国や家族にすら秘めざるをえなかった彼らの挑戦を、世に〈日章丸事件〉という。当時イランの石油利権を巡っては国有化を認めない英米が経済封鎖に踏み切るなど、緊張が走っていた。そんな中、イラン側と密かに接触し、両国民の幸福のために石油を買いに行ったのが、『海賊とよばれた男』こと〈国岡鐡造〉である。 見渡すところ敵ばかりの苦境に逆に闘志を燃やした異端経営者の実像に百田尚樹氏(56)は惹かれ、気づけば本書を書き始めていた。「そんな日本人がホンマにおったんかと。作家として、これほどの物語には生涯に二度と会うことはないと思うくらい、最高最上の素材でした」 巻末の参考文献にもあるように、モデルは出光興産創業者・出光佐三(1885~1981年)。鐡造及び国岡商店の歩みもほとんどが実話に基づき、多くの人物や企業が実名で登場する。「元々は同業の構成作家に『百田さん、日章丸事件て知ってる?』と聞かれたのが執筆のきっかけです。サンフランシスコ講和条約発効の翌年、失敗すれば倒産必至の航海を敢行し、英米の石油会社に頼らない産油国からの直接輸入の道を拓いた日章丸事件は世界を驚愕させる大事件だったのに、僕をはじめ周囲の誰も知りませんでした。 歴史に埋もれたこの物語は絶対書かなあかんと、資料読みと執筆に丸3か月死ぬ思いで没頭し、本当に3回倒れて救急車で運ばれました(笑い)」 ベストセラー『永遠の0』等で知られる稀代のストーリーテラーを魅了した出光佐三、本書で言う国岡鐡造は明治18年、福岡県宗像郡赤間村出身。神戸高商卒業後、新興の大商社・鈴木商店を蹴って店員3名の酒井商店に丁稚として入った彼は、〈いずれ油の時代が来る〉との信念のもと黙々と働いた。 そんな鐡造に〈六千円は君の志にあげるんや。そやから返す必要はない〉と生涯の恩人となる資産家・日田重太郎は私財を提供し、明治44年、彼は25歳で国岡商店を興す。 創業地には門司を選び、目を付けたのが関門海峡を行き交う〈ポンポン船〉。従来は灯油が使われてきた燃料を安い軽油でも代用できると証明した彼は下関の漁業会社に売り込みをかけ、〈日邦石油〉の規定で門司の特約店は下関で取引できないはずだと躊躇う担当者にこう即答した。〈海の上で売ります〉〈海の上なら、門司も下関もなかですたい〉「以来、手漕ぎの伝馬船で運んだ油を直接船に給油するサービスで販路を拡大し、海賊と恐れられた鐡造は、〈黄金の奴隷たる勿れ〉の信念を周知徹底する一方で、強かな商人にもなった。 実はある人に言われたんですが、僕の書く小説の主人公たちは全員、闘いまくりや、と。確かに僕自身、困難にぶつかっても逃げずに闘う人が好きです。人生は闘いやと思います。何が何でもガムシャラに働くってカッコええなと日本人にもう一度思ってもらえたら、それだけでこの本を書いた甲斐があるってもんです」(構成/橋本紀子)※週刊ポスト2012年9月14日号
2019.03.11 16:09

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