ライフ一覧/23ページ

実用ニュースや生活情報などを集めたページです。話題のお店の紹介から健康情報、書評まで、日々の生活に彩りを添えるニュースが満載です。ちょっとためになる豆知識も。

『おきざりにした悲しみは』/原田宗典・著
【書評】『おきざりにした悲しみは』原田宗典という作家の半自叙伝と前期高齢者が天才姉弟と織りなす「縁」の物語の混淆 どんな境遇にあっても希望と親切を忘れない主人公
【書評】『おきざりにした悲しみは』/原田宗典・著/岩波書店/2200円【評者】関川夏央(作家) 二〇二三年夏、長坂誠は六十五歳になった。食品メーカーの倉庫でフォークリフトを運転…
2025.02.27 07:00
週刊ポスト
奥泉光氏が新作について語る(撮影/朝岡吾郎)
奥泉光氏、初の短編集『虚傳集』インタビュー「過去に読んだ作品の面白さを自分で再現したい。それが僕が小説を書く最大の動機」
 先頃、毎日芸術賞を受賞した『虚史のリズム』は、頁数で1100強。他にも『雪の階』や『グランド・ミステリー』等、500頁級の大長編には事欠かない奥泉光氏の、『虚傳集』は初の短編集だ…
2025.02.26 07:00
週刊ポスト
「あえ」とはおもてなしのこと。能登復興に印税を寄付する豪華執筆陣
【新刊】加藤シゲアキ、小川哲、今村翔吾が発案、10人の豪華執筆陣によるアンソロジー『あえのがたり』など4冊
 2025年が明けて約2か月。春の兆しが届いてくるこの季節だからこそ、読書をして心も温めてはいかがでしょうか? おすすめの新刊4冊を紹介します。『あえのがたり』加藤シゲアキ、小川…
2025.02.26 07:00
女性セブン
作家の井沢元彦氏による『逆説の日本史』
【逆説の日本史】朝日が「好戦的」新聞に変節する分岐点となった大筆禍事件
 ウソと誤解に満ちた「通説」を正す、作家の井沢元彦氏による週刊ポスト連載『逆説の日本史』。今回は近現代編第十四話「大日本帝国の確立IX」、「シベリア出兵と米騒動 その20」をお…
2025.02.25 16:00
週刊ポスト
『図書館を建てる、図書館で暮らす 本のための家づくり』/橋本麻里、山本貴光・著
【書評】『図書館を建てる、図書館で暮らす 本のための家づくり』本好きが夢見る「書物に融けこんで暮らす」生活
【書評】『図書館を建てる、図書館で暮らす 本のための家づくり』/橋本麻里、山本貴光・著/新潮社/3630円【評者】鴻巣友季子(翻訳家) いま英米で日本文学のブームが起きている。…
2025.02.24 16:00
週刊ポスト
『PRIZE ─プライズ─』/文藝春秋/2200円
村上由佳さん、最新長編『PRIZE ─プライズ─』インタビュー「自分が生み出した作品によって自分自身を律する気持ちが出てきた」
【著者インタビュー】村山由佳さん/『PRIZE ─プライズ─』/文藝春秋/2200円【本の内容】 本作の主人公の天羽カインは、本屋大賞を受賞以降、《絶え間なくベストセラーを生み出し続け…
2025.02.24 11:00
女性セブン
【書評】『ママはいつもつけまつげ 母・中村メイコとドタバタ喜劇』神津はづき/小学館/1870円
《話題の1冊》神津カンナさん、妹・神津はづきさんの著書『ママはいつもつけまつげ』を読む「はづきも難しい漢字を読めるようになったんだ!」
 母・中村メイコさんについて愛情たっぷりに綴った、神津はづきさんの著書『ママはいつもつけまつげ 母・中村メイコとドタバタ喜劇』。ユーモアたっぷりのこの追悼記をはづきさんの姉…
2025.02.23 16:00
女性セブン
年末恒例行事の餅つきに参加した特定抗争指定暴力団山口組の篠田建市(通称・司忍)組長(中央)ら。2024年12月28日、愛知県瀬戸市(時事通信フォト)
《ヤクザの老後》高齢化が進む暴力団 幹部が語る「引退して一般人になり、働けなくなったら生活保護に頼るしかない」現実
 警察や軍関係、暴力団組織などの内部事情に詳しい人物、通称・ブラックテリア氏が、関係者の証言から得た驚くべき真実を明かすシリーズ。今回は、ヤクザの老後について。 * * *…
2025.02.23 16:00
NEWSポストセブン
第31回小学館ノンフィクション大賞を受賞した宇都宮直子氏
第31回小学館ノンフィクション大賞・宇都宮直子氏『極彩色の牢獄』 詐欺罪で実刑判決を受けた“頂き女子りりちゃん”の軌跡をたどり、罪を捉え直す
 昨年、評伝ノンフィクションとして大反響を呼んだ第30回大賞受賞作『力道山未亡人』(細田昌志著)に続いて、今回も力のこもった最終候補作が揃った小学館ノンフィクション大賞。緊張…
2025.02.23 11:00
週刊ポスト
YouTube『maruchanchannel』より
「赤いきつね」のCMを性的だと非難する人を気の毒と感じる理由
 世論を読み解くのが難しい時代だ。コラムニストの石原壮一郎氏が考察した。 * * * いつもお疲れさまというか、精が出ますねというか……。ネット上で何度も見たことがある光景が…
2025.02.22 16:00
NEWSポストセブン
那須野容疑者に対する刑事裁判が開かれた東京地裁(時事通信フォト)
トイトイトイクリニック破たんの影響を受ける利用者1万9000人超え、医療法人社団雪焔会が破産手続開始決定、帝国データバンクが報告
 帝国データバンクが2025年2月18日、トイトイトイクリニックを運営していた医療法人社団雪焔会が東京地裁から破産手続開始決定を受けたことを報告した。1万9000人以上の利用者が債権者…
2025.02.22 11:00
その他
世界を知ればもっと楽しめる/大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合日曜夜8時放送中)より
【花魁になれるのは100人にひとり】大河ドラマ『べらぼう』で注目が集まる江戸時代・吉原の過酷な女郎社会 心の支えは本当に好きになった“間夫”だった
 大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』には、煌びやかな花魁、女郎屋を仕切る女将、身体を壊した下層の女郎など様々な女性が登場する。その豪華絢爛で残酷な世界を知れば、大河ド…
2025.02.22 07:00
週刊ポスト
雪が降る都心を歩く人たち。2月5日、「最強寒波」の影響で東京23区を含む平地でも雪が積もった(時事通信フォト)
真冬も白ソックスに生足を強いるブラック校則 批判の一方、学校側の事情「3次募集ですら定員の埋まらない高校なんて厳しく管理しなきゃ崩壊」
 何かのルールを定めるとき、決めたときには確かに理由があっても、時間がたつとその理由が消滅することがある。ところが、原因が消滅したのにルールだけが残り、そのルールを守ること…
2025.02.19 16:00
NEWSポストセブン
ガラス張りで外から中がよく見える店内で、皆が楽しげに盛り上がる
【千葉・成田 加藤友三郎商店】新勝寺の参道で旨いつまみと酒に酔う 観光客も地元の人も渾然一体となれる角打ち
 JR・京成電鉄の成田駅から徒歩5分。成田山新勝寺に向かう参道に入ってすぐ、ガラス張りの瀟洒(しょうしゃ)な店構えの『加藤友三郎商店』。3代目の加藤伸介さん(44歳)が「場所柄、観光客や外国人客も安心し…
2025.02.18 16:00
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第20回】殺到する外国人旅行者がなんとなく怖い…明るく接するにはどうすべきか?
「ヨガの母」「宇宙の母」という意味を持つ「ヨグマタ」。ヨガのマスターとして与えられた尊称を持つ相川圭子さんが読者のお悩みに答える、週刊ポストでの人生相談連載。第20回目の相談はこちら──。Q:関西の観光地…
2025.02.17 16:00
週刊ポスト

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