芸能

櫻井翔熱愛を祝うファン 「余裕ある人間」に成長を確認

櫻井翔の熱愛にファンからは祝福の声も

 彼女が小走りで坂を駆け上がっていくと、下りてきた男性は体を寄せ合い耳元で囁き合う。たった1分の逢瀬のために彼女の職場前で待ち合わせて…2人の「密会写真」は、ドラマさながらだった──。

 嵐の櫻井翔(35才)とテレビ朝日の小川彩佳アナウンサー(32才)。『週刊ポスト』(3月10日号)がスクープした『NEWS ZERO』(日本テレビ系)と『報道ステーション』(テレビ朝日系)の“ライバル・キャスター同士”の交際が大きな話題になっている。

 櫻井が所属するジャニーズ事務所は「親しい友人のひとり」とコメント。一方、小川アナは「櫻井さんと真剣におつきあいしています」とテレビ朝日に報告していたことが報じられた。

「局がこんな形でコメントを出すのは極めて異例のことです。それで近々結婚もあるのではないかと騒然としました」(スポーツ紙記者)

 櫻井ファンの衝撃はさぞ大きかったと思われるが、ネット上には意外にも、《もう35才だよ? 結婚してもいいんじゃないかな》《お似合いすぎ! 翔ちゃんが幸せでいられますように》といった声が多かった。

「そういう年齢だもんね」と冷静に受け止め、祝福するファンがいる一方で、《信じられない》《ダメだ、翔クン結婚とか》と、悲鳴を上げるファンももちろんいる。

 アイドルは多くの人の憧れの的になり、時には恋愛感情に近い気持ちを抱かせる「近くて遠い存在」だ。特にデビューしたての10代の頃から過程を見守ってきファンにとって、恋愛や結婚という出来事は容易に受け入れられることではないだろう。精神科医の片田珠美さんはファンの心理をこう分析する。

「憧れの存在のアイドルに異性の存在が発覚すると、ファンは喪失感に襲われます。その後、4つの反応が順に起きていきます。まずは“まさか、そんなはずはない”と『否認』し、次に『怒り』の感情が湧く。それを過ぎると、『抑うつ』状態になって気分が落ち込み、最後に『受容』します。ただし、中には『怒り』の段階でとどまり、ファンをやめる人もいます」

 振り返れば、過去の嵐メンバーの交際に対するファンの反応もさまざまだった。本誌・女性セブンが昨年7月に報じた二宮和也(33才)と『news every.』(日本テレビ系)に出演する伊藤綾子アナ(36才)の「連泊撮」。伊藤アナが近所の高級スーパーで食材を買い、二宮の住む超高級タワーマンションの部屋に戻っていく様子を捉えた。

 その交際に複雑な思いを吐露するファンが多かった。伊藤アナが二宮の趣味であるテレビゲーム「ドラクエ」を始めたことをブログで報告していたり、好物のハンバーグを作った写真などをアップしていたことが判明するたびにネットは炎上した。

関連記事

トピックス

直面する新たな課題に宮内庁はどう対応するのか(写真/共同通信社)
《応募条件に「愛子さまが好きな方」》秋篠宮一家を批判する「皇室動画編集バイト」が求人サイトに多数掲載 直面する新しい課題に、宮内庁に求められる早急な対応
週刊ポスト
ポストシーズンに臨んでいる大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平、ポストシーズンで自宅の“警戒レベル”が上昇中 有名選手の留守宅が狙われる強盗事件が続出 遠征時には警備員を増員、パトカーが出動するなど地元警察と連携 
女性セブン
「週刊文春」の報道により小泉進次郎(時事通信フォト)
《小泉進次郎にステマ疑惑、勝手に離党騒動…》「出馬を取りやめたほうがいい」永田町から噴出する“進次郎おろし”と、小泉陣営の“ズレた問題意識”「そもそも緩い党員制度に問題ある」
NEWSポストセブン
懲役5年が言い渡されたハッシー
《人気棋士ハッシーに懲役5年判決》何度も「殺してやる」と呟き…元妻が証言した“クワで襲われた一部始終”「今も殺される夢を見る」
NEWSポストセブン
江夏豊氏(左)、田淵幸一氏の「黄金バッテリー」対談
【江夏豊×田淵幸一「黄金バッテリー」対談】独走Vの藤川阪神について語り合う「1985年の日本一との違い」「短期決戦の戦い方」
週刊ポスト
浅香光代さんの稽古場に異変が…
《浅香光代さんの浅草豪邸から内縁夫(91)が姿を消して…》“ミッチー・サッチー騒動”発端となった稽古場が「オフィスルーム」に様変わりしていた
NEWSポストセブン
群馬県前橋市の小川晶市長(42)が部下とラブホテルに訪れていることがわかった(左/共同通信)
【前橋市長のモテすぎ素顔】「ドデカいタケノコもって笑顔ふりまく市長なんて他にいない」「彼女を誰が車で送るかで小競り合い」高齢者まで“メロメロ”にする小川市長の“魅力伝説”
NEWSポストセブン
関係者が語る真美子さんの「意外なドラテク」(getty image/共同通信)
《ポルシェを慣れた手つきで…》真美子さんが大谷翔平を隣に乗せて帰宅、「奥さんが運転というのは珍しい」関係者が語った“意外なドライビングテクニック”
NEWSポストセブン
部下の既婚男性と複数回にわたってラブホテルを訪れていた小川晶市長(写真/共同通信社)
《部下とラブホ通い》前橋市・小川晶市長、県議時代は“前橋の長澤まさみ”と呼ばれ人気 結婚にはまったく興味がなくても「親密なパートナーは常にいる」という素顔 
女性セブン
八田容疑者の祖母がNEWSポストセブンの取材に応じた(『大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会』公式Xより)
《別府・ひき逃げ殺人の時効が消滅》「死ぬ間際まで與一を心配していました」重要指名手配犯・八田與一容疑者の“最大の味方”が逝去 祖母があらためて訴えた“事件の酌量”
NEWSポストセブン
男性部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長
「青空ジップラインからのラブホ」「ラブホからの灯籠流し」前橋・42歳女性市長、公務のスキマにラブホ利用の“過密スケジュール”
NEWSポストセブン
「ゼロ日」で59歳の男性と再婚したという坂口
《お相手は59歳会社員》坂口杏里、再婚は「ゼロ日」で…「ガルバの客として来てくれた」「専業主婦になりました」本人が語った「子供が欲しい」の真意
NEWSポストセブン