芸能

中国での愛称 小嶋陽菜「白菜」、大島「栗鼠」、板野「虎牙」

AKB48の総選挙の模様は、日本のみならず、台湾、香港、韓国の映画館で同時生中継も行われたが、中国ではメンバーそれぞれの愛称が漢字に訳されて新聞記事で紹介されていて、注目のほどがうかがえる。

例えば、前田敦子なら阿醤、大島優子は栗鼠、渡辺麻友は麻友友もしくは馬玉玉、板野友美は虎牙、篠田麻理子は女王、小嶋陽菜は白菜、指原莉乃は沙喜、柏木由紀は天気姐姐と言ったところだ。

この愛称の由来について、中国アイドル事情に詳しいライターに聞いた。

「まず、阿醤ですが、これは“あっちゃん”の読み方を漢字にしたものです。豆板醤の読みの“ジャン”と同じ使い方ですね。大島は日本で愛称“こりす”を中国語にしたものだし、渡辺麻友の場合は、“まゆゆ”を漢字にしています。板野の虎牙は、日本で言う八重歯のことを指します。また、中国では名前に菜とつくことがほとんどないため、小島は“白菜”になりました。指原の場合も“さっしー”という読み方の当て字ですし、柏木に至っては、お天気お姉さんをしていたから、そのまま天気姐姐となったようです」

しかし、香港の総選挙ではランキング2位、台湾でも握手会を行うなど中華圏で人気のまゆゆの愛称が当て字とはいえ馬玉玉であることに面食らっているファンも少なからずいるようだ。

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