芸能

中国での愛称 小嶋陽菜「白菜」、大島「栗鼠」、板野「虎牙」

AKB48の総選挙の模様は、日本のみならず、台湾、香港、韓国の映画館で同時生中継も行われたが、中国ではメンバーそれぞれの愛称が漢字に訳されて新聞記事で紹介されていて、注目のほどがうかがえる。

例えば、前田敦子なら阿醤、大島優子は栗鼠、渡辺麻友は麻友友もしくは馬玉玉、板野友美は虎牙、篠田麻理子は女王、小嶋陽菜は白菜、指原莉乃は沙喜、柏木由紀は天気姐姐と言ったところだ。

この愛称の由来について、中国アイドル事情に詳しいライターに聞いた。

「まず、阿醤ですが、これは“あっちゃん”の読み方を漢字にしたものです。豆板醤の読みの“ジャン”と同じ使い方ですね。大島は日本で愛称“こりす”を中国語にしたものだし、渡辺麻友の場合は、“まゆゆ”を漢字にしています。板野の虎牙は、日本で言う八重歯のことを指します。また、中国では名前に菜とつくことがほとんどないため、小島は“白菜”になりました。指原の場合も“さっしー”という読み方の当て字ですし、柏木に至っては、お天気お姉さんをしていたから、そのまま天気姐姐となったようです」

しかし、香港の総選挙ではランキング2位、台湾でも握手会を行うなど中華圏で人気のまゆゆの愛称が当て字とはいえ馬玉玉であることに面食らっているファンも少なからずいるようだ。

関連記事

トピックス

鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン