芸能

「さんまの覚えめでたい女子アナが大成」説 今年はカトパン

 7月は多くの企業同様、テレビ局でも人事異動の季節。喜ぶ者がいれば、泣く者もいる。女子アナとて例外ではない。テレビでは華やかな笑顔を振りまき続ける彼女たちも、シビアな査定に晒されている。

 女子アナのサバイバルが激化する一方で、「エース争い」も熾烈を極める。フジでは、長らく「ポスト・アヤパン」をめぐる戦いが繰り広げられてきた。

 ここに来て、『めざましテレビ』でメーンを張るショーパンと、『めざまし』ではサブ扱いながら、バラエティに引っ張りだこのカトパンの2人に絞られてきている。 2人は中野美奈子アナ(31)とともに、女子アナユニット「アーリーモーニング」を結成。かつてアヤパンが務めたポストを分け合う格好となる。

 あるフジのバラエティ部門スタッフがいう。

「僕はカトパンの方が女王の座に近いと見ています。ニュース読みや番組進行ののソツのなさも大きいが、何より効いているのが、(明石家)さんまさんの評価です。“隠れ巨乳やな”なんて下ネタギリギリで突っ込まれても、カトパンは笑顔でうまく切り返す。さんまさんも“アイツ、やるな”と褒めまくっていますね。

 八木亜希子さん(46・2000年退社)しかり、ウッチー(内田恭子・35・2006年退社)しかり、“さんまの覚えめでたい女子アナは大成する”といわれます。2人の勝敗を最終的に決めるのは、今年末の『好きな女子アナランキング』でしょうね」

※週刊ポスト2011年8月12日号

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