芸能

テレビ局が守ってくれない女子アナ 撮られ放題に爆発寸前?

『メルマガNEWSポストセブン』では、ビートたけし、櫻井よしこ、森永卓郎、勝谷誠彦、吉田豪、山田美保子の各氏が、毎号書き下ろしの時事批評を発信する。4月27日に配信された13号では放送作家の山田美保子氏が、女子アナのスキャンダルについて分析。その一部をここで紹介する。

 * * *
「じゃあ、どうすればいいんですか? 私たちだってデートもすればエッチもします!」

 いまから6年前、“ホリエモンとの鍋パーティー”をはじめ、フジテレビ女子アナの“プライベートという名のスキャンダル”ばかりが立て続けに週刊誌や写真誌に報じられたことがあった。

 女子アナというのはタレント並みかそれ以上の人気を誇っているというのに、深夜早朝でない限り、基本、電車通勤。当然、マネジャーも付き人もいないので、プライバシーは自分で守らなければならない。しかし自宅の場所はすぐに割れてしまい、カメラマンや記者たちが押しかけてくる。撮られ放題であるうえ、事が起きても会社が出版社にキチンと抗議してくれるワケでもなくて……。

 近年、内田恭子、中野美奈子、高島彩アナの結婚披露宴が厳戒態勢で行われたのは皆さんも覚えておいでだろう。中野アナは準備段階で披露宴会場がマスコミにバレ、急きょ会場を変更したと言われる。それぐらい、自分の身は自分で守っているのに撮られてしまう……。「じゃあ、どうすればいいんですか?」は彼女たちの本音中の本音だったのかもしれない。誰の台詞かって? アヤパンとのウワサである。

※メルマガNEWSポストセブン13号

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン