芸能

二股被害の冨永愛 最近まで山本太郎と親密だったとの証言も

 シングルマザーでありながら、海外でも活躍するスーパーモデルの冨永愛(29)が二股をかけられていたという騒動は日々過熱。二股をかけていた元戦隊ヒーローの俳優・塩谷瞬(29)は涙の謝罪をする事態に陥った。

 塩谷の二股発覚に際して、冨永は、「(塩谷は)人として許されない。しばらく(恋愛は)いいです。コリゴリです」と怒り心頭の様子。しかし、「あんな風にいっちゃって大丈夫なのかな」と声をひそめて話すのは、あるテレビ局関係者だ。

「二股発覚で塩谷だけが悪者になっていますが、あそこまで責められるとちょっとかわいそうな気がします。冨永だって、つい最近まで山本太郎と親密だったんですよ。塩谷との交際は3月中旬からといわれていますが、その頃も冨永と山本は会ってたはずです」(同前)

 2004年にフランス在住の日本人パティシエと結婚、一児をもうけたが2009年に離婚した冨永が山本と出会ったのは2008年のこと。当時は、冨永が結婚していたこともあり交際に至ることはなかったが、震災後の原発問題で意気投合したのだという。山本は、所属事務所も辞め、反原発の活動家として話題を呼んでいるが、震災後の冨永のツイッターには、反原発集会を紹介するものもいくつかあり、山本と意気投合したのも頷ける。

 先の関係者が続ける。

「昨年末のクリスマスに長渕剛の家で行なわれた餅つき大会には2人で来ていたようです。そこになんと、塩谷も来ていたんですよ。その日の塩谷のブログには、そこで冨永と山本に会ったことが書いてあるんです。まぁ二股相手である、料理研究家の女性も、かつてはホリエモンに接近していたり、交遊関係は派手な方。あの3人は、それぞれワケありなんですよ」

 塩谷のブログを確認すると、確かに「久しぶりに山本太郎さんと冨永愛さんにも会えてめっちゃ嬉しい」と書かれている。今となってみると驚愕のメンバーだ。

 山本とラブラブの後、間髪いれずにイケメン俳優とはさすがスーパーモデルだが、

「反原発活動で忙しい山本よりも、仮にもプロポーズまでしてくれた塩谷を選んだんだと思いますよ。そしたらこの始末。プライドが許さなかったんでしょうね」

 と、話すのは芸能記者。しかし、世論もしっかり味方につけた母は強し。これには元戦隊ヒーローも完敗だった。

※週刊ポスト2012年5月18日号

トピックス

24時間テレビで共演する浜辺美波と永瀬廉(公式サイトより)
《お泊り報道で話題》24時間テレビで共演永瀬廉との“距離感”に注目集まる…浜辺美波が放送前日に投稿していた“配慮の一文”
NEWSポストセブン
芸歴43年で“サスペンスドラマの帝王”の異名を持つ船越英一郎
《ベビーカーを押す妻の姿を半歩後ろから見つめて…》第一子誕生の船越英一郎(65)、心をほぐした再婚相手(42)の“自由人なスタンス”「他人に対して要求することがない」
NEWSポストセブン
ネット上では苛烈な声を上げる残念な人がうごめいている(写真/イメージマート)
ネットで見かける残念な人たち…「朝ドラにイチャモン」“日本人じゃないと思う”の決めつけ【石原壮一郎さん考察】
NEWSポストセブン
荒川区には東京都交通局が運行している鉄道・バスが多い。都電荒川線もそのひとつ。都電荒川線「荒川遊園地前」そば(2020年写真撮影:小川裕夫)
《自治体による移動支援の狙いは》東京都はシルバーパス4割値下げ、荒川区は実質0円に 神戸市は高校生通学定期券0円
NEWSポストセブン
阪神の主砲・佐藤輝明はいかにして覚醒したのか
《ついに覚醒》阪神の主砲・佐藤輝明 4球団競合で指名権を引き当てた矢野燿大・元監督らが振り返る“無名の高校生からドラ1になるまで”
週刊ポスト
韓国整形での経験談を明かしたみみたん
《鼻の付け根が赤黒く膿んで》インフルエンサー・みみたん(24)、韓国で美容整形を受けて「傷跡がカパッカパッと開いていた…」感染症治療の“苦悩”を明かす
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
「戦争から逃れてアメリカ移住も…」米・ウクライナ人女性(23)無差別刺殺事件、犯人は“7年間で6回逮捕”の連続犯罪者
NEWSポストセブン
会話をしながら歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《眞子さんが見せた“ママの顔”》お出かけスリーショットで夫・小室圭さんが着用したTシャツに込められた「我が子への想い」
NEWSポストセブン
大ヒット上映を続ける『国宝』の版元は…(主演の吉沢亮/時事通信フォト)
《映画『国宝』大ヒット》原作の版元なのに“製作委員会に入らなかった”朝日新聞社員はモヤモヤ  「どうせヒットしないだろう」とタカをくくって出資を渋った説も
週刊ポスト
米マサチューセッツ州で18歳の妊婦が失踪する事件が発生した(Facebookより)
【犯人はお腹の子の父親】「もし私が死んだらそれは彼のせい」プロムクイーン候補だった18歳妊婦の失踪事件「# findKylee(# カイリーを探せ)」が最悪の結末に《全米に衝撃》
NEWSポストセブン
不倫の「証拠」にも強弱がある(イメージ)
「不倫の“証拠”には『強い証拠』と『弱い証拠』がある」探偵歴15年のベテランが明かすまず集めるべき「不貞の決定的証拠」
NEWSポストセブン
違法賭博胴元・ボウヤーが激白した「水原と大谷、本当の関係」
《大谷から26億円送金》「ヘイ、イッペイ。翔平が前を歩いてるぜ」“違法賭博の胴元”ボウヤーが明かした「脅しの真相」、水原から伝えられていた“相棒の素顔”
NEWSポストセブン