国内

塀の中でテレビっ子のホリエモン「ももクロの話聞きたい!」

 ビートたけし、櫻井よしこ、勝谷誠彦など錚々たる論客が寄稿する『メルマガNEWSポストセブン』では、現在服役中のホリエモンこと堀江貴文氏も執筆陣の1人。ホリエモン本人がリコメンドするガジェットコーナーと、担当編集S氏が明かす獄中近況記を毎号掲載している。6月22日配信の20号から、その一部を紹介しよう。

 * * *
 こんにちは。『堀江貴文のブログでは言えない話』担当の編集Sです。世はアイドルの戦国時代なんていわれていますが、刑務所の中の堀江も注目しております。

 まずはAKB48。6月6日に開催された『第4回選抜総選挙』は指原莉乃の躍進と、大島優子の1位返り咲きが話題となりました。プロデューサーの秋元康さんと知り合いである御大は、「AKBは今夏のドーム公演が1つのピークだろう」と予測。秋元さんの勝負事の引き際を語りつつ、「あとは、さらなる規模拡大にベットするかどうか。あまり儲けすぎると嫉妬もすごいので、この辺が潮時なのかもしれないな…」と、“裏方目線”的な見解を示しています。

 堀江からは、「誰々に面会にきてほしい」というリクエストもあるのですが、先日はとある人物の名前が。その人は、この『メルマガNEWSポストセブン』でも連載中で、対談などで何度もお世話になっている吉田豪さんです。

 なんでも、吉田豪さんが雑誌などで最近話題の『ももいろクローバーZ』について話していたので、「この間やった、ももクロのコンサートとかの話を聞いてみたいんだよね!」と思っているのだとか。ちなみに「別に可愛いとは思わない」と、以前ももクロについて言っていたので、なぜに興味があるのかを聞いてみたのですが、「だって、メチャクチャ面白いから!」と一言。

 シャバでは全くテレビを観なかった御大ですが、「寂しいから」と刑務所内でテレビっ子状態(本人談)となっていたりします。収監後に大ブームとなったももクロですが、詳しいのは納得という感じでしょうか…。

※メルマガNEWSポストセブン20号

関連記事

トピックス

日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
2025年11月には初めての外国公式訪問でラオスに足を運ばれた(JMPA)
《2026年大予測》国内外から高まる「愛子天皇待望論」、女系天皇反対派の急先鋒だった高市首相も実現に向けて「含み」
女性セブン
夫によるサイバーストーキング行為に支配されていた生活を送っていたミカ・ミラーさん(遺族による追悼サイトより)
〈30歳の妻の何も着ていない写真をバラ撒き…〉46歳牧師が「妻へのストーキング行為」で立件 逃げ場のない監視生活の絶望、夫は起訴され裁判へ【米サウスカロライナ】
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト