ライフ

テニスコーチとの不倫疑惑きっかけに夫への愛再燃した42才妻

「焼けぼっくいに火がつく」なんていうことばがあるが、冷めきった夫婦がひょんなことから、再び燃え上がることもある。東京都に住む主婦Kさん(42才)は、夫とは別の男性にときめいたことをきっかけに、なぜだか夫とのラブラブ復活に発展したという…。Kさんが告白します。

 * * *
 友人とテニス教室に通うことにしたんです。担当のコーチは30代前半。さわやかなイケメンで、韓国のドラマ『花より男子』に出ていたイ・ミンホくん似。フォームを教えてもらうときは、背後から抱きしめられる感じになるので、たまりません!

 そんなある日、友人と一緒にコーチをお茶に誘うことに成功したんです。帰り際、友人だけトイレに立ったので、その間私とコーチのふたりきりに。緊張して舞い上がっていたんですが、ふと、彼の背後を見ると、私たちのテーブルに、怒った形相で近づいてくる男性が。

 なんと、それはうちの主人! 主人はコーチの肩に手を置き「お前たち、なにしてるんだ!」って、すごい剣幕…。友人が戻ってきて、なんとかその場をおさめたのですが、いたたまれませんでした。

 その後、主人と家に帰ったのですが、気まずくて…。そういえば、あの辺りは主人の会社のある場所。帰社する途中で、レストランのガラス越しに私たちを見つけたんだそう。機嫌を直してもらうために、「あなたがいやなら、テニスやめるわ」っていったら、「おれが教えてやる」とポツリ。

 実は主人とはここ最近、あまり会話もなかったんです。だから、夫の激しい嫉妬や一緒に趣味を始めようという気持ちがうれしくて、キュンとしちゃいました!

 その後、コーチと友人に謝罪をして教室はやめ、いまでは毎週末、大学までテニスをしていたという主人に教えてもらっています。

 優しいコーチと違ってスパルタですが、主人も背後から抱きしめるようにフォームを教えてくれて…。あれって、どんな男性にされてもドキドキするものですね(笑い)。お腹の出ている主人にされても、ちょっぴりときめいてしまいます。

※女性セブン2012年7月26日号

関連記事

トピックス

ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
【長野立てこもり殺人事件判決】「絞首刑になるのは長く辛く苦しいので、そういう死に方は嫌だ」死刑を言い渡された犯人が逮捕前に語っていた極刑への思い
NEWSポストセブン
ラブホテルから出てくる小川晶・市長(左)とX氏
【前橋市・小川晶市長に問われる“市長の資質”】「高級外車のドアを既婚部下に開けさせ、後部座席に乗り込みラブホへ」証拠動画で浮かび上がった“釈明会見の矛盾”
週刊ポスト
米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
新聞・テレビにとってなぜ「高市政権ができない」ほうが有り難いのか(時事通信フォト)
《自民党総裁選の予測も大外れ》解散風を煽り「自民苦戦」を書き立てる新聞・テレビから透けて見える“高市政権では政権中枢に食い込めない”メディアの事情
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン
出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
NEWSポストセブン