反日デモの嵐吹き荒れる中国大陸において、日本製品のボイコットも相次いでいる。しかしそれでも一向に人気が衰えない「メードインジャパン」がある。
日本発のAV女優だ。
特に有名なのが、トップ女優・蒼井そら(28)の人気。中国版ツイッター「微博」のフォロワー数はなんと1300万人を超える。
しかし今、この蒼井を超える存在になるといわれている新星がいる。母が日本人、父がロシア人のハーフ美女・滝澤ローラ(20)である。身長172センチの長身スレンダーボディなのに、バストは83センチのDカップ。北欧の血が流れるだけあって、肌は透き通るように白い。今年7月にAVデビューしたばかりだが、その人気はすぐさま海を越えて中国大陸に飛び火した。動画投稿サイトでは、瞬く間に18万回という驚異的な再生回数を記録している。
そんなローラファンの中国人民を驚愕させたのが、滝澤の意外すぎる「転身」だった。実は彼女、この夏限りでAVを引退。10月から都内の複数の高級デリバリーヘルスに勤務を始めたのである。
「9月にはあるデリヘルが、大手AVレーベルの協力で、有名AV女優の手配が可能になったとHPにアップ。10月には別のデリヘル店のHPにも滝澤の写真がプロフィール入りで載るようになった。ただし、彼女に相手をしてもらうためにかかる費用は明らかにされていない。電話にて応相談だそうです。一説には、90分で12万円ともいわれている。これを見て中国人ファンたちが大騒ぎをしているんです」(業界事情通)
12万円! AV界のトップアイドルとのひとときの対価としてこの価格が妥当かどうかは議論が分かれるところだが、莵にも角にも中国では大騒ぎである。
中国のネット掲示板では、
〈今すぐ東京に行く!〉
〈滝澤を生け捕りにして中国に連れ帰ろう〉
と、欲望を抑えられない書き込みが続々とあふれている。
※週刊ポスト2012年11月9日号
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