芸能

米倉涼子 小泉今日子から「ヨネはさぁ」とダメ出しされ泣く

 主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)は平均視聴率17.7%と、今クールのドラマでNo.1の高視聴率を記録するなど、女優として好調な米倉涼子(37才)。

 そんな米倉の年の離れた友人だったのが、11月10日に亡くなった森光子さん(享年92才)だ。2005年にドラマ『ハルとナツ』(NHK)で共演して以来の仲で、米倉は森さんのことを<図々しいようですが、すごく身近に感じています>と語っているように、彼女が悩んでいるときには、森さんは何かを感じ取り、励ましの言葉をかけてくれたという。

「森さんは41才で初めて主演を務めるなど、若い頃には相当苦労したかたです。ですから、“モデルあがり”という周囲の評価と闘いながら、女優として頑張る米倉さんが、自分の下積み時代と重なったんじゃないでしょうか」(芸能関係者)

 そんな思いは米倉にもあるようで、あるインタビューで、

<森さんの子どもでもないのに「私が森さんのあとを継がなくちゃ」と感じた>

 と語るほど、米倉は森さんの生き方に憧れていた。

 そして今、米倉が姉のように慕っているのが小泉今日子(46才)だ。もともと、仲の良かった飯島直子(44才)の紹介で一緒に飲むようになった米倉と小泉。

「10才ほど年が離れていますから、米倉さんにとって小泉さんは“アネゴ”的な存在なんだと思いますよ。米倉さんは酔っぱらうと“キョンちゃん、キョンちゃん”と甘えるそうです。小泉さんも“ヨネ”と呼んでいて、米倉さんの家の近くで飲んでいると、必ず呼び出すほどかわいがっているみたいですよ」(小泉の知人)

 トップアイドル、女優、そして結婚、バツイチと人生経験が豊富な小泉に、米倉が恋愛や仕事について相談することもしばしばという。

「小泉さんは米倉さんから相談されると“だいたいヨネはさぁ~”と基本ダメ出しをするみたいで、あのいつも強気な米倉さんが泣かされているそうです」(前出・小泉の知人)

※女性セブン2012年12月13日号

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン