芸能

爆笑問題・田中の婚活のため田原俊彦が女性を紹介していた

 歌手・田原俊彦(52)が15年ぶりとなるオリジナルアルバム『I AM ME!』の発売を記念して、6月19日に東京・赤坂BLITZでライブを行なった。

 ライブには、25年来の親友であるキング・カズこと三浦知良(46、横浜FC)、田原がスペシャルMCを務める『爆報 the フライデー』(TBS系)で共演中の爆笑問題・田中裕二(48)、田中みな実TBSアナウンサー(26)といった著名人たちも訪れ、MCでは、田原が彼らのことをネタにすることもしばしば。

「田中君はね、一緒にカラオケ行くと、(田原の曲である)『エル・オー・ヴィ・愛・N・G』を歌うんですよ。俺が『ウ~ン、やさしく!』(コーラス)といったりしてね(会場笑い)。本当に優しくてね。今日も、朝『いいとも見ます。張り切ってください!』とメールくれてね」(田原)

 さらに、「僕がね、いつも田中君の婚活をしてね、女の子を紹介してるんですけど、なかなか上手く行かなくてね」とMCを続けると、2階の関係者席にいた田中裕二から「早く歌え!」と突っ込みを受け、会場は爆笑の渦に包まれた。テレビ関係者は、田原と田中裕二の関係についてこう語る。

「爆笑問題はデビューしてから一気に売れっ子になったが、事務所独立問題で苦しんだ時期が長かった。いっぽうの田原も、ジャニーズ事務所独立以降、同じように苦しんでいた。そんな境遇を経験しているからこそ、お互いに分かり合えている部分もあるのだと思います。

 以前はスターの田原を番組内でどう扱えばいいか、迷いの見えるタレントが多かった。でも、爆笑問題は遠慮せずに突っ込む。田原自身は、変に遠慮されることを嫌うタイプですから、それが嬉しかったのだと思います。おべんちゃらをいうわけでもなく、本音で接してくれる爆笑問題とはウマが合うのでしょう」

 もともと、田中裕二は田原の大ファンを公言しており、今では、ライブ中に掛け合いを見せるほどの信頼関係を築いているようだ。

関連記事

トピックス

大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン