芸能

超スピード婚の坂口憲二 その利点を恋愛アナリストが解説

 ドラマ『医龍4』(フジテレビ系)の第1話放送終了後、主演の坂口憲二(38才)の結婚が報じられた。お相手は30代前半の一般女性で飲食店を経営するAさん。昨年の夏前にその店に坂口を連れて行ったのは、親友の伊藤英明(38才)だったという。

「Aさんは京都出身の和風美人で坂口さんの一目惚れだったそうです。交際約半年でのスピード結婚を決めた直後に、Aさんの妊娠がわかったそうで、7月にはパパになる予定と聞きました」(芸能関係者)

 坂口はここ数年ずっと結婚秒読み状態だった。相手はAさんではなく、2009年10月に本誌がスクープしたモデルの桜井裕美(32才)。2011年1月にはハワイへ婚前旅行に行き、オープン交際をしていた。さらに女性セブンは2012年、千葉の九十九里浜にサーフィン新居を構えていることもお伝えした。ちょうどその頃、スポーツ紙のインタビューで、桜井の名前こそ明かさなかったものの、坂口は彼女との将来についてこう話していた。「どこかでね、けじめは必要だと思っています」。しかしふたりは、昨年春に破局を迎えていた。

「公認の仲でしたし、子供の話も出ていましたから、あとはタイミングだけという感じだったんですよ。でも結局は長すぎた春でした…」(前出・芸能関係者)

「前の恋愛が長いと次の人との結婚は早くなります。特に35才以上の人はそういう傾向がありますね。いろんな経験をしているからこそ、相手に対して寛容になれるので、スピード婚になりやすいのです」

 そう話すのは恋愛アナリストの坂田陽子さん。スピード婚だと離婚率が高いように思われるが、利点のほうが多いと指摘する。

「つきあって日が浅いので、互いを知ろうと思いやるし、何か起こった時はきちんと向き合う。“そんな人だったんだ”と驚くこともあると思いますが、“結婚して変わった”みたいなことはまずありません。誕生日やクリスマスといったイベントを新鮮な気持ちで過ごせるのも大きなメリットです」(坂田さん)

※女性セブン2014年1月30日号

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