芸能

加藤茶ブログ 猛暑日の厚着や大食い健啖家ぶりに知人が疑問

 いくらお笑いの大御所とはいえ、加藤茶(71)のその姿を見れば「こんな暑い日に?」と思わずにはいられない。

 加藤茶のブログに最近アップされていた写真(8月22日)は赤いシャツに紺色の厚手ジャケットを羽織って微笑む様子なのだが、その日の東京は最高気温35度の猛暑日。ブログを見たファンからは「本当にこの日の写真なの?」と訝る声があがった。加藤の知人女性がいう。

「服装だけじゃありません。ここ最近のブログの加藤さんの肌は違和感があります。実際に会うと年相応にシワがあるのに、ブログ写真は厚いメークをしているように見える。実物と全く違うんです」

 8月24日には、45歳年下の妻・綾菜さん(26)と頬をピッタリ寄せて〈今日も仲が良いよ〉とツーショットを掲載しているが、たしかにシワひとつなく、若妻との年の差を感じさせないほどだ。“若すぎる加トちゃん”がファンの話題になるのには理由がある。

「以前、加藤は昔の写真を何の説明もなくブログに掲載し、指摘されてから『過去の写真だった』と弁明したことがあった。今回も昔の写真なのではと囁かれている」(芸能関係者)

 ブログに紹介される食事にも驚きが。焼き肉、ケーキ、天ぷらなどカロリー満点の料理が頻繁に登場し、しかもかなりのボリュームなのだ。前出の知人は首をかしげる。

「夫妻と一緒に食事をしたときはほとんど外食でしたが、加藤さんはあまり箸をつけていませんでした。数年前に循環器系の大病をしてから食が細くなったようで……。だから加藤さんのブログでの健啖家ぶりが不思議に思えてしまう」

 2003年に15年連れ添った前妻と離婚、45歳年下妻との再婚で世間を騒がせたのは3年前。中高年男性は「羨ましい」とため息をついたものだ。しかし結婚後に夫婦ってテレビ出演するたびに話題となったのは、皮肉にも老いた加藤の姿ばかりだった。

「今年6月、NHKの『鶴瓶の家族に乾杯』に出演した加藤さんは青白い顔で弱々しい相槌を打つばかりでした。それから一気にテレビへの露出も減り、一時は入院説も出た。

 いま加藤さんのブログは綾菜さんや事務所のマネジャーが手伝って書いているそうですが、だからこそ元気だとアピールしたいのかもしれません。ただ話題はいつも妻のことばかりで、加藤さんの近況が伝わってこないのが心配です」(テレビ局関係者)

 自らの露出が“ちょっとだけよ~”ではやっぱり心配だ。

※週刊ポスト2014年9月19・26日号

関連記事

トピックス

ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
渡邊渚さん(撮影/藤本和典)
「私にとっての2025年の漢字は『出』です」 渡邊渚さんが綴る「新しい年にチャレンジしたこと」
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
実力もファンサービスも超一流
【密着グラフ】新大関・安青錦、冬巡業ではファンサービスも超一流「今は自分がやるべきことをしっかり集中してやりたい」史上最速横綱の偉業に向けて勝負の1年
週刊ポスト
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン
12月30日『レコード大賞』が放送される(インスタグラムより)
《度重なる限界説》レコード大賞、「大みそか→30日」への放送日移動から20年間踏み留まっている本質的な理由 
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン