芸能

イ・ビョンホン下ネタ飲み会の動画撮影され5億円要求受ける

 イ・ビョンホン(44才)がふたりの女性、新人K-POPアイドルグループ『GLAM』のダヒ(20才)とモデルのAさん(25才)に、酒の席でスマートフォンで撮影された動画を流出させると脅迫され、約5億円の金銭を要求された。

「3人は8月にビョンホンの後輩の飲み会で知り合いました。“事件”が起きた現場は、ビョンホンの自宅とも、Aさんの自宅ともいわれています。8月28日に、脅迫を受けたビョンホンが警察に被害届を提出したことで事件が発覚しました」(韓国在住ジャーナリスト)

 脅迫に使われた動画については、以下、ビョンホンのこんな下ネタが明らかになっている。

「初体験はいつ?」「男を見るとき、顔を見るか。それとも性的な魅力を見るか」「男性のどこを見ると興奮するか?」

 性的接触やセクハラはなかったといわれているものの、事件は沈静化する気配がないという。

「ビョンホンは昨年8月に、女優のイ・ミンジョン(32才)と結婚したばかり。その妻が知らぬところで、3人の男女でそんな変態トークをしていたことに、韓国国民は衝撃を受けています。韓国では男女問わず、結婚している人がたとえ酒の席でも下ネタをするのはNG。

 そのあたりは日本よりも厳しい目で見られると思います。そもそも結婚前にもビョンホンは、元婚約者と名乗る女性から婚約不履行訴訟を起こされたこともありましたし、“また女性トラブルか…”という失望感も大きいですね。ただ脅迫した女性たちは、ビョンホンに最初からその目的で近づき、会話もそのための誘導があったはずなので、彼に同情する声もあがっています」(前出・韓国在住ジャーナリスト)

 しかし、インターネット上には、

《なんでエロトークしただけで脅迫されたんだろう? その後があったんでしょ?》

 などの声が殺到している。そんな事態にまで陥った後始末…4日、ビョンホンは、所属事務所を通じてこんな警告文を発表した。

《悪質なデマのレベルがこれ以上傍観できないレベルであり、これは今回の犯罪行為に対して協力するのと同じだと判断。現在、サイバー捜査隊に捜査依頼した。今後、強く法的に対処する方針》

 さらに5日、ビョンホンは直筆で心境を綴った告白文を公開。

《最も重要であり、胸が痛むことは、私の最も愛する人を失望させ、傷つけたということです》

 最近のビョンホンは、ため息ばかりついて過ごしているという。

※女性セブン2014年9月25日号

関連記事

トピックス

11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《中国とASEAN諸国との関係に楔を打つ第一歩》愛子さま、初の海外公務「ラオス訪問」に秘められていた外交戦略
週刊ポスト
グラビア界の「きれいなお姉さん」として確固たる地位を固めた斉藤里奈
「グラビアに抵抗あり」でも初挑戦で「現場の熱量に驚愕」 元ミスマガ・斉藤里奈が努力でつかんだ「声のお仕事」
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
日本体育大学は2026年正月2日・3日に78年連続78回目の箱根駅伝を走る(写真は2025年正月の復路ゴール。撮影/黒石あみ<小学館>)
箱根駅伝「78年連続」本戦出場を決めた日体大の“黄金期”を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈1〉「ちくしょう」と思った8区の区間記録は15年間破られなかった
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
地元コーヒーイベントで伊東市前市長・田久保真紀氏は何をしていたのか(時事通信フォト)
《シークレットゲストとして登場》伊東市前市長・田久保真紀氏、市長選出馬表明直後に地元コーヒーイベントで「田久保まきオリジナルブレンド」を“手売り”の思惑
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
26日午後、香港の高層集合住宅で火災が発生した(時事通信フォト)
《日本のタワマンは大丈夫か?》香港・高層マンション大規模火災で80人超が死亡、住民からあがっていた「タバコの不始末」懸念する声【日本での発生リスクを専門家が解説】
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
NEWSポストセブン