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皇太子一家「深夜お出かけ」で愛子さま「大遅刻の日々」再び

 今年4月に学習院中等科に進学した愛子さま。6月中旬からしばしば見られるようになった「不規則登校」が、秋の深まりとともに状況が悪化していると週刊ポスト11月14日号(11月1日発売)が報じている。

 学習院関係者の証言によれば、9月末から遅刻が増え、午後の登校が目立つようになり、最後の6時限目が始まる直前の午後2時過ぎになることもあるという。ただ、これらは愛子さまの体調の問題というより、夜が遅すぎて朝早く起きられない面が大きいとの指摘も紹介された。

 実際、愛子さまが午後1時に登校することなった10月27日の前日、日本橋高島屋で開かれた天皇・皇后両陛下の傘寿を記念した展覧会を訪問した皇太子ご一家が帰途についたのは、午後10時過ぎだった。秋篠宮家が朝9時に訪問したのとは対照的に、夜8時からの訪問だったようだ。

 中等科に進学した愛子さまが初めて学校を欠席したのは6月17日だった。この時期、サッカーのブラジルW杯が開催されていた。「6月17日から皇太子さまがスイスを訪問された。残された愛子さまと雅子さまはW杯を深夜まで観戦してしまった。この頃から夜更かし癖がついたといわれます」(皇室記者)という声もあるという。

 10月29日、雅子さまは11年ぶりとなる宮中晩餐会に出席した。長く皇室外交への参加を敬遠してきが雅子さまの変化の背景には、順調とはいえない愛子さまの学校生活を変えたいという思いが秘められていたのではないか、と同誌は指摘している。

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