芸能

ペ・ヨンジュンの結婚相手にファンから「最悪」評が出る背景

 女優のパク・スジン(29才)と交際3か月での電撃結婚を果たしたペ・ヨンジュン(42才)。2013年から交際していたLG財閥令嬢との破局からわずか5か月後という、目まぐるしい展開にヨン様ファンも、困惑する声ばかり。

「…最悪の結婚だと思います。元カノの財閥令嬢の方がまだよかった」(45才主婦)
「ファン仲間は葬式状態です。LINEのやり取りがピタリと止まったくらい」(54才主婦)
「これで“ヨン活”にキッパリと終止符が打てます。この結婚に反対という最高の意思表示でしょ」(51才主婦)

 そこにはファンがこの電撃婚を素直に喜べない大きな理由があったのだ。2002年にアイドルグループ『Sugar』のメンバーとしてデビューしたスジンは、グループ解散後の2005年に女優に転向。『善徳女王』や『花より男子』など多数の大ヒットドラマに出演し、2014年夏からは食レポ番組でのレポーターとしても活躍するなど、飾らないキャラがお茶の間で人気だ。

「モデル業も順調で、韓国の若者にとってのファッションリーダー的存在でもあります」(韓国芸能関係者)

 八面六臂の活躍だが、スジンは恋多き女でも知られる。

「東方神起のユンホとは同い年ということもあって親しく、何度も熱愛疑惑が持ち上がりました。スジンのツイッターにはしょっちゅうユンホが登場するし、2012年8月には、ユンホとの舞台観劇デートを報じられています。当時、スジンはサッカー選手のペク・ジフンと交際中だったので、二股疑惑まで持ち上がりました」(韓国のスポーツ紙記者)

 この時、スジンは「ユンホとは10年来の親友。熱愛報道されても何も感じない」とコメントし、二股説を一蹴した。

 ジフンとは2012年末に破局したが、2013年2月には、歌手のロイ・キムとの熱愛が発覚。

「小顔で美脚で、しかも胸が大きい申し分ないスタイルに、クールでサバサバした性格ですから、恋人が途切れたことがないんです。そんな恋多き彼女を短期間で他の男性たちから奪い、しかも結婚にまで持ち込むんですからヨン様は相当な熱の入れようだったようですね」(別の韓国のスポーツ紙記者)

 しかし、ファンをやきもきさせているのは、ヨン様への嫉妬というわけでもスジンの男性遍歴が華麗だから、というわけでもない。彼女とキム・ヒョンジュン(28才)の関係が引っかかるのだという。 ヒョンジュンといえば、ヨン様と同じ事務所で、彼が公私にわたってかわいがってきた“弟”のような存在。ふたりはプライベートで幾度となく済州島へ旅行に行ったりと、深い友情で結ばれていた。

「実はスジンはもともと、ヒョンジュンの恋人だといわれていました。2009年12月、ヒョンジュンがバラエティー番組で、“ある女性タレントと5か月つきあった。彼女はさっぱりしていてクールな性格だった”と発言したんですが、この時、関係者の間で真っ先に挙がった名前が、スジンでした。彼のいう性格に加え、ふたりはこの年の春に『花より男子』で共演していて、接点が多かったんです」(前出・韓国のスポーツ紙記者)

 ネット上でもふたりの目撃談が話題になり、ファンの間ではなかば“公認の仲”とされていた。実際、日本のヒョンジュンファンにとっても周知のことで、今回、ヨン様とスジンの結婚が発表されるや、ツイッターにはこんな書き込みが溢れた。

《スジンって、リダ(ヒョンジュンのあだ名)の元カノじゃん!》
《元カレの兄貴分と結婚ってどうなのよ…》

 しかも、結婚発表はヒョンジュンの兵役入隊の翌日。

「元カレがいなくなったタイミングでの発表に何かしらの思惑を感じてしまいます。ヨン様も、弟分の元カノだと知っていて、しかもこの時期に発表したんだとしたらガッカリです…」(ヨン様ファン)

※女性セブン2015年6月4日号

関連記事

トピックス

ビエンチャン中高一貫校を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月19日、撮影/横田紋子)
《生徒たちと笑顔で交流》愛子さま、エレガントなセパレート風のワンピでラオスの学校を訪問 レース生地と爽やかなライトブルーで親しみやすい印象に
NEWSポストセブン
鳥取の美少女として注目され、高校時代にグラビアデビューを果たした白濱美兎
【名づけ親は地元新聞社】「全鳥取県民の妹」と呼ばれるグラドル白濱美兎 あふれ出る地元愛と東京で気づいた「県民性の違い」
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン
ラオスを公式訪問されている天皇皇后両陛下の長女・愛子さまラオス訪問(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《何もかもが美しく素晴らしい》愛子さま、ラオスでの晩餐会で魅せた着物姿に上がる絶賛の声 「菊」「橘」など縁起の良い柄で示された“親善”のお気持ち
NEWSポストセブン
『ルポ失踪 逃げた人間はどのような人生を送っているのか?』(星海社新書)を9月に上梓したルポライターの松本祐貴氏
『ルポ失踪』著者が明かす「失踪」に魅力を感じた理由 取材を通じて「人生をやり直そうとするエネルギーのすごさに驚かされた」と語る 辛い時は「逃げることも選択肢」と説く
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信フォト)
オフ突入の大谷翔平、怒涛の分刻みCM撮影ラッシュ 持ち時間は1社4時間から2時間に短縮でもスポンサーを感激させる強いこだわり 年末年始は“極秘帰国計画”か 
女性セブン
10月に公然わいせつ罪で逮捕された草間リチャード敬太被告
《グループ脱退を発表》「Aぇ! group」草間リチャード敬太、逮捕直前に見せていた「マスク姿での奇行」 公然わいせつで略式起訴【マスク姿で周囲を徘徊】
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《巨人の魅力はなんですか?》争奪戦の前田健太にファンが直球質問、ザワつくイベント会場で明かしていた本音「給料面とか、食堂の食べ物がいいとか…」
NEWSポストセブン
65歳ストーカー女性からの被害状況を明かした中村敬斗(時事通信フォト)
《恐怖の粘着メッセージ》中村敬斗選手(25)へのつきまといで65歳の女が逮捕 容疑者がインスタ投稿していた「愛の言葉」 SNS時代の深刻なストーカー被害
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
「はい!お付き合いしています」水上恒司(26)が“秒速回答、背景にあった恋愛哲学「ごまかすのは相手に失礼」
NEWSポストセブン
三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《梨園に誕生する元アイドルの嫁姑》三田寛子と能條愛未の関係はうまくいくか? 乃木坂46時代の経験も強み、義母に素直に甘えられるかがカギに
NEWSポストセブン
大谷翔平選手、妻・真美子さんの“デコピンコーデ”が話題に(Xより)
《大谷選手の隣で“控えめ”スマイル》真美子さん、MVP受賞の場で披露の“デコピン色ワンピ”は入手困難品…ブランドが回答「ブティックにも一般のお客様から問い合わせを頂いています」
NEWSポストセブン