芸能

ダンスキレッキレの美人アナ メ~テレ徳重杏奈アナに大注目

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、踊れる美人アナ、メ~テレの徳重杏奈アナにクローズアップ。

 * * *
 各局のアナウンサー試験を共に回り、最終面接まで一緒だったのに、在京局が採用するのはその中の1~2名。あとの多くは、いきなりフリーになるか、地方局のアナウンサーになるかなのだが、その争いは、実力でもルックスでも、本当に“紙一重”なのである。

 中には、東京の大学を卒業していても、出身地の地方テレビ局を第一希望にする者もけっこう多く、そういうタイプの女子アナは、入社直後から地元の大スターになれる場合が多い。「東京に行かず、地元を大事にしている」というだけで、きっと好感度の高さにつながるのだろう。

 そんな中、東京出身で、東京の大学を卒業していても、在京局ではなく地方局に採用される人もいる。

 私が毎週出演しているメ~テレ『ドデスカ!』でMCを務めている入社4年目の徳重杏奈アナもその一人だ。

 88年4月生まれの27才。慶應義塾女子高等学校を経て同大学法学部政治学科を卒業。この経歴だけ見ても、“東京のお嬢さま”だったことがわかろう。

 身長164センチと長身で、目が大きくて、目立つルックス。スタジオや報道現場ではポニーテールにしているが、グルメ取材やトレンド取材では、髪をおろし、ロングヘアをなびかせている。

 そのように華やかなタイプだから、大学時代は、ミス慶応コンテスト最終候補になったそうだし、BSフジ第17期女子大生キャスターも務めていたそうだ。

 在京局のアナウンサー試験でも、ミス慶応でも、“あと一歩”のところでトップにはなれなかった? いやいや、そんな徳重杏奈アナが大ブレイクしそうな予感なのである。

 実は徳重アナ、今年1月の『パネルクイズ アタック25』(朝日放送制作・テレビ朝日系)恒例「新春女性アナウンサー大会」で、テレビ朝日の山本雪乃アナとコンビを組んで出場し、見事優勝している。

 と言っても、答えていたのは9割以上、徳重アナ。山本アナがあまりにも何も答えられないので、徳重アナが耳打ちし、何問か山本アナに答えさせてあげている場面もあった。

 さすがは平日の月~金まで生ワイドのMCを担当しているだけあって、徳重アナは時事ネタからスポーツ、芸能までコンスタントに正解を重ね、最後の海外旅行チャレンジクイズでも山本アナは終始キョトンとしていたが(苦笑)、徳重アナはしっかり正解。地中海クルーズをゲットしてきた。

 さらに、ネットで「徳重杏奈」と検索すると共に出て来るのが「岩田剛典」の名前だ。そう、いま若い女性のあいだで最も人気があると言ってもいい三代目J Soul Brothersの「ガンちゃん」こと岩田剛典だ。

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト