ライフ

人気俳優の多い40代 一般男性が“素敵”と思われる条件は?

多数の女性が10歳以上年上の男性に“素敵”と思ったことがある

 福山雅治(46歳)、西島秀俊(44歳)、竹野内豊(44歳)、谷原章介(42歳)、堺雅人(41歳)、及川光博(45歳)、北村一輝(46歳)、江口洋介(47歳)、渡部篤郎(47歳)、大沢たかお(47歳)、沢村一樹(48歳)……人気ランキング上位や主役級の男性芸能人を並べてみると、未婚・既婚を問わず女性人気が高い40代の多さに驚く。

 これだけ見ると「40代男性が人気って言っても、“ただしイケメンに限る”って話なんでしょ?」と思われるかもしれないが、実はそうでもないようなのだ。40歳からのエイジングケアブランド「ルシード」を展開するマンダムが実施したアンケート調査(2015年7月・首都圏・20~30代有職女性434名対象)によると、10歳以上年上の身近な男性に対しても、“素敵”と感じている女性が多いことが明らかになった。

 まず「あなたの周囲に“素敵”だと思う10歳以上年上の男性上司や先輩はいますか。または、いたことがありますか」という質問に、「はい」と回答したのは半数の50.0%。そして「10歳以上年上の男性上司や先輩の“素敵”だと思う要素は?」と、具体的に良さを感じている点を聞いてみると、「仕事ができる」(56.2%)、「頼りがいがある」(35.5%)の仕事的要素が高ポイント。

 一方「やさしい」(16.1%)、「包容力がある」(14.3%)といった性格的要素は意外と低めなのだが、「清潔感がある」(45.6%)、「身だしなみがきちんとしている」(33.2%)、「好みの顔、かっこいい」(30.0%)、「体臭、口臭などのイヤなニオイがしない」(23.0%)、「おしゃれ、センスがいい」(22.6%)と、見た目的要素を挙げた回答が目立つ。

 反対に「あなたの周囲に“好きになれない”10歳以上年上の男性の上司や先輩はいますか。またいたことがありますか」に、「はい」と答えたのは68.0%に上り、「10歳以上年上の男性上司や先輩の“好きになれない”と思う要素は?」に関して20.0%を超えたのは、性格的要素「器が小さい」(37.6%)、「意地がわるい」(23.4%)、「大人気ない」(22.0%)、仕事的要素「仕事ができない」(37.3%)、「頼ったり相談したりができない」(22.7%)に対し、見た目的要素は「清潔感がない」(36.3%)、「体臭がある」「口臭がある」(各22.7%)、「身だしなみに手をかけていない」(22.4%)となっている。

 いずれにせよ重視されるファクターとして、「仕事ができる・できない」に関する点に加え、「清潔感や身だしなみ」「体臭や口臭といった臭い対策」が、年上男性への評価に大きなウェイトを占めると言えそうだ。

関連記事

トピックス

鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《デートではお揃い服》お泊まり報道の永瀬廉と浜辺美波、「24時間テレビ」放送中に配慮が見られた“チャリT”のカラー問題
NEWSポストセブン
経済同友会の定例会見でサプリ購入を巡り警察の捜査を受けたことに関し、頭を下げる同会の新浪剛史代表幹事。9月3日(時事通信フォト)
《苦しい弁明》“違法薬物疑惑”のサントリー元会長・新浪剛史氏 臨床心理士が注目した会見での表情と“権威バイアス”
NEWSポストセブン
海外のアダルトサイトを通じてわいせつな行為をしているところを生配信したとして男女4人が逮捕された(海外サイトの公式サイトより)
《公然わいせつ容疑で男女4人逮捕》100人超える女性が在籍、“丸出し”配信を「黙認」した社長は高級マンションに会社登記を移して
NEWSポストセブン
2才の誕生日を迎えた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
【9月6日で19才に】悠仁さま、40年ぶりの成年式へ 御料牧場、小学校の行事、初海外のブータン、伊勢新宮をご参拝、部活動…歩まれてきた19年を振り返る 
女性セブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
当時の水原とのスタバでの交流について語ったボウヤー
「大谷翔平の名前で日本酒を売りたいんだ、どうかな」26億円を詐取した違法胴元・ボウヤーが明かす、当時の水原一平に迫っていた“大谷マネーへの触手”
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
《同居女性も容疑を認める》清水尋也容疑者(26)Hip-hopに支えられた「私生活」、関係者が語る“仕事と切り離したプライベートの顔”【大麻所持の疑いで逮捕】
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン
賭博の胴元・ボウヤーが暴露本を出版していた
大谷翔平から26億円を掠めた違法胴元・ボウヤーが“暴露本”を出版していた!「日本でも売りたい」“大谷と水原一平の真実”の章に書かれた意外な内容
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレ(時事通信フォト)
《メンバーの夫が顔面骨折の交通事故も》試練乗り越えてロコ・ソラーレがミラノ五輪日本代表決定戦に挑む、わずかなオフに過ごした「充実の夫婦時間」
NEWSポストセブン
サークル活動にも精を出しているという悠仁さま(写真/共同通信社)
悠仁さまの筑波大キャンパスライフ、上級生の間では「顔がかっこいい」と話題に バドミントンサークル内で呼ばれる“あだ名”とは
週刊ポスト
米カリフォルニア州のバーバンク警察は連続“尻嗅ぎ犯”を逮捕した(TikTokより)
《書店で女性のお尻を嗅ぐ動画が拡散》“連続尻嗅ぎ犯” クラウダー容疑者の卑劣な犯行【日本でも社会問題“触らない痴漢”】
NEWSポストセブン