芸能

『仮カレ』主演 30才の相武紗季「電撃婚もアリだと思う」

相武紗季が「電撃婚」について語った

 放送中の『仮カレ』(NHK BSプレミアム・毎週火曜)で、仕事に燃えるアラサー女子・杏を演じる相武紗季。“仮カレ”とは結婚相手としてはナシだけど、とりあえずつきあっている、仮のカレシのこと。

「仮カレはややこしそうだし、器用じゃないので私はないかな。でも大人になって、恋愛と結婚で男性の選び方が違ってくるのはわかります。私は結婚できる人じゃないと好きにならないですね」

 結婚は意識するが、適齢期にしてはのんびりしていると笑う。

「周囲には3~4か月で結婚を決める例もあれば、10年つきあう例もある。それぞれに幸せな姿をみると正解がわからず、『結婚には何が大事なの!?』って、人生のテーマみたいになっています(笑い)。私は仕事柄、役によっては1か月でも気持ちの波や考え方が変わるし、人との出会いでも大きく変わる。直感を信じて、自分のタイミングで“決断”したいですね」

 なんだか電撃婚もありそう。

「私はアリだと思います。なんなら、占い師さんに『今日会った人よ』と言われたら『そうか、今日か!』ってなるかも(笑い)」

 劇中では今後、仕事にも恋愛にもさらなる波乱が。

「杏が恋に翻弄されて、私には欠けている“女の子っぽさ”もたくさん出てくる。私自身、作品を通じて恋する女心を勉強しました」

撮影■藤本和典

※女性セブン2015年11月17日号

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